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種族 名前 LV HP 耐性 性格 性 興味 喜び 所持アイテム 妖精 スミゾメ 40 240 氷結属性を50%反射電撃、核熱、衝撃、重力に弱い 陰気高慢 女 主人公:挑発するマーク:見つめるアヤセ:誘惑する 南条くん:皮肉をいうブラウン:ナンパ マハラギオンストーン 天使 パワー 36 360 精霊、物理魔法が無効物理攻撃に弱い 強気短気 男 主人公:説得するマキ:頼むマキ:怯えるフリ マキ:おだてるエリー:怖い話 ターコイズ 堕天使 アラストール 41 410 破魔、奇跡以外の魔法攻撃無効物理攻撃に弱い 陰気短気 男 南条くん:一喝する南条くん:皮肉を言うエリー:勧誘するアヤセ:泣き落とす ブラウン:ナンパレイジ:手品をする メタルカード 龍王 ナーガ 38 532 物理攻撃に強い精霊、物理魔法に弱い 賢い強気高慢 男 マーク:見つめるエリー:あやすアヤセ:脅すレイジ:脅す 南条くん:演説するエリー:怖い話 オニキス 妖鳥 ケライノー 39 234 疾風属性を50%反射電撃、核熱、衝撃、重力に弱い 賢い高慢 女 マーク:挑発するマーク:見つめるブラウン:世間話 マーク:踊る南条くん:演説する マハブフーラストーン 凶鳥 ティシポネー 36 220 疾風属性を100%吸収火炎、氷結、地震に弱い 陰気強気 女 マキ:怯えるフリ南条くん:皮肉をいうアヤセ:脅すレイジ:脅す ブラウン:ナンパ ザンダインストーン 魔獣 オルトロス 37 277 技、突撃が無効鞭、銃に弱い 愚か強気短気 男 (主人公:説得する)マキ:怯えるフリ 主人公:説得するマキ:おだてる メギドストーン 妖鬼 ヤクシニー 37 370 精霊、物理魔法にやや強い呪殺、降魔に弱い 陽気強気 女 主人公:説得する主人公:勧誘するマーク:ホラを吹くブラウン:驚かす マキ:おだてるブラウン:ナンパ バルデイッシュ 屍鬼 ゾンビペインター 41 410 銃が無効精霊、物理魔法に弱い 陰気高慢 男 主人公:挑発するマーク:見つめるエリー:勧誘するアヤセ:誘惑する レイジ:手品をする アダマンチウムクロー 外道 ドッペルゲンガー 41 429 物理攻撃を100%吸収精霊、物理魔法に弱い 賢い陰気短気高慢 男 南条くん:一喝するエリー:あやすブラウン:世間話 レイジ:手品をする マラカイト 種族 名前 LV HP 耐性 性格 性 興味 喜び 所持アイテム 上へ
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靴音だけが、屋敷の廊下に響いている。 築ウン十年であろう建物は老朽化が激しく、随時、ギシギシときしむ音も聞こえていた。 「この部屋で最後だよな。白雪、図面は完成しただろ? 現在位置わかるか?」 比較的木枠のしっかりしているその扉を前に、リセが確認する。 「西側から4番目の個室ですね。屋敷の正面から見るとちょうど右の奥に位置します」 「ああ、ホントだ。窓から日没が見えてるな」 もう光を失いかけている太陽を見て言うと、トワが長いため息と一緒に嘆き声をあげた。 「あ~あ……店……今日中に取りに行きたかったのに、これじゃあ間に合わねーじゃん」 「店?」 「言ったろ。新作ゲーム予約してんだよ!」 トワは言いながら、扉のノブに手をかけた。 錆びた音を立てながらそれは簡単に開いてしまう。 ズカズカとその部屋に彼はつっこんでいき、 「ったく……姫野が最初にぐずぐずしてなかったらこんな遅くならなか……」 とそこまで言って、言葉をつまらせた。 「……おわっ!?」 足元にあった何かにつまづいたらしく、ズシャリ、とトワが転倒し、砂埃がたつ。 「いってぇ!」 「おい、大丈夫かよ」 「顎打ったっつの。ちっくしょー、誰だよ、こんなトコにガラス球なんか置きやがって……」 「ガラス球?」 リセはトワの足元に視線をやった。 白雪が横に添う。 「……いえ。これは水晶玉です」 「……この屋敷に住んでたのは占い師か何かか?」 「そんな情報はありません」 彼女はきっぱりと、こちらのセリフを否定した。 「いや、冗談だけどさ……」 「なんにしろ趣味悪くねぇ? こんなボロ屋敷に水晶玉がころがってるってさ……」 トワがそう言った瞬間。 その声は頭の上からまるで降り注ぐように、聞こえてきた。 『……占い師じゃないわよ~。わ~る~か~った~わ~ネェ~……』 「なっ……!!」 「……!」 「なんだぁ!?」 リセも他の二人も、同時に天井を仰ぐ。 声にはエコーがかかっており、 『なんだぁ、じゃな~い~わ~よ~』 ……と、どこか恨めしそうに続いた。 「おい、どっから聞こえてるんだよ、この声っ!?」 「落ち着けトワ……。とにかく、お前にも俺にも聞こえてるってことは『精神感応(テレパシー)』アビリティじゃない……肉声だ」 「だからどっからだって訊いてるんだこのスカポンタン!」 「……って、なんで俺がそんなことでお前にスカポンタンだの言われなくちゃなんねーんだよっ」 「うるせっ。こういう場合は緊急事態ってことで、お前が処理するんだろーが!?」 「は? じゃあなんだよっ、この声は『危険物質』だとか言い出すんじゃないだろーな!?」 「それ以外に何がある!?」 「バカ言うなよ! 違うだろーが」 「ンなことはどーでもいいんだよ! とにかくわけのわからんことが起きたらそりゃあお前の担当だろーが!!」 「って、お前が言い出しといてどーでもいいって……!」 『……あ~の~』 なにやらエコーのかかった声がまだ聞こえてきていたが、今そんなことこそ、どうでもいいような気がした。 リセはトワに向かって、血管が切れそうな勢いでまくし立てる。 「大体お前は勝手すぎるだろ!? もうちょっと協調性ってものを大事にしろよ」 「協調性だ? そんなもの重視してたら俺の超・素敵個性が主張できないだろーが」 「だから主張せんでいいと言ってんだっ!!」 『あ~の~……』 「リセ……お前、この時代にまでなってまだ『団体主義』か? もっと個性を大事に育てろよ」 「そういう話じゃないだろ、そういう話じゃ!!」 「いや、俺に言わせりゃ今のお前のセリフは問題発言だ。聞き過ごしてたまるか!」 「聞き過ごしていいっ。第一、最初の主旨と違ってきてるだろっ!」 「は? ……ってことはお前が話をすり替えたのか!? ったく、しっかりしろよ」 「ああああっ! お前というヤツは……!!」 『あ~の~っ!? ちょっとはヒトの話も聞きなさいヨ!?』 ついにエコーのかかったその声が叫んだ。 どこから聞こえているかは結局全く考えなかったが、どうも声の主はよっぽど興奮しているのか……息のあらさまでが伝わってくる。 あまりにもリアルに聞こえるなぁ、とリセが妙に感心していると、背後でギシリと床のきしむ音がした。 見れば、黒い布をすっぽりかぶったような格好の女が一人、マイクを片手に肩で息をしている。 「……えーっと……」 リセは戸惑った。 そこへ、トワがナイスタイミングで、女に質問をふっかける。 「…………誰だよ、あんた?」 「っていうか、一体どこから……? それに、さっきの声……」 リセがつぶやくと、女はマイクを持った手をかざし、 「ああ、あれはマイク。ほら、そこにスピーカーあるでショ?」 とこちらの頭上を指差した。 「あるでしょって言われてもなぁ……」 トワが眉をひそめる。 「っていうか、何者?」 「あのねぇ、見てわかんないのカシラ?」 女がじれったく言うので、リセはオウム返しする。 「……見て……って?」 「ほらほら、アタシの格好よ。ちょっと口に出してみなさい」 「はぁ……。……上に羽織ってるのは……ローブですよね」 リセが呆けながらも言われたとおりにすると、トワも口を開く。 「……ヘンな頭巾かぶってるよな」 トワが言うので、再びリセも言う。 「ヘンな腕輪してるし」 「ヘンな首かざりもしてるな」 「あ。ヘンな靴も履いてる」 「おおっ、ヘンな模様が顔に」 「……ああ……言われてみればヘンだな」 「ヘンづくしだな!!」 「って、言わせておけばっ……」 女は憤慨した様子だったが、なにやらブツブツと独り言を言ったあと、落ち着いた様子だった。 「……ま、まぁいいわ。そうなのよ。この格好、見てわかるでショ?」 「は?」 渋い顔で、「わからない」と主張する。 「アタシが誰か、わからないの?」 「全然わっかんねー」 今度はトワが言った。 女はチチチ、と指を揺らし、 「鈍いわね。今世紀最大の霊媒師、ナターシャおねぇさんヨっ!?」 「……霊媒師?」 「灰かぶりの霊媒師って聞いた事ない?」 リセはトワと顔を見合わせる。 今日はこんなことばかりだ。 女に向き直り、 「……ないんですけど」 とリセは素直に答えた。 トワが横から口を挟み、 「たしかに、灰はかぶってるよな」 と女の格好を指摘した。 確かに、彼女の羽織っているフードには、白い粉のようなものがところどころに覗える。 「……はぁ、やっぱりまだ名前は通ってないのネェ~……」 「……それって間違いなく今世紀最大じゃねーじゃん」 女の言葉にトワが的確なツッコミをいれる。 が、彼女は気に留めなかったのか、 「まぁ、いいわ。シンデレラだって灰かぶりからプリンセスに変身するんですもの。バカにできるのも今のうちだワヨ!」 と一人大きくガッツポーズを取るのだった。 ……変人だ。 と、まさか口に出せるはずもなく、リセはココロでつぶやく。 その間、トワがリセによってきて、小声で話しかけてきた。 「……あれは『危険物質』だよな?」 「よせよ。あのヒトに失礼だろ」 「けどお前……かなりあやしいぜ、あのナターシャとかいう女」 「そりゃ……確かにヘンな格好してるし、言ってることはめちゃくちゃだけど……」 「どうするよ? 俺マジで早く帰りてぇんだけど」 「俺だって帰れるものなら帰りたいよ。でもほって置くわけにも行かないだろうし。……この屋敷、今は一応ヘヴンズの管理下だろ?」 「そうだな。中でなんか怪しいことでもされたら俺らの責任になっても困るな……。じゃあ、一応職質をかけたってことで、さっさとおさらばしようぜ。それでいいだろ?」 「……そうするか……」 二人の話がまとまったところで、タイミングよく女――ナターシャが声をかけてくる。 「ねぇ……ところで、こっちの女の子気絶してるんだけど」 「えっ!? ……し、白雪!?」 黒髪の少女は、床に倒れていた。 それを見てナターシャが頭を振る。 「かわいそうに。顔面蒼白ってこいうのを言うのかしらネ? よっぽど怖い目に……」 「……いや、俺もしかしたらあんたの所為じゃないかと思……」 トワが言いかけていたが、リセはそれよりもとにかく、白雪を揺り起こそうとした。 「おい、白雪、大丈夫かっ!?」 答えない白雪。 「ぐったりしてるな」 トワが近づいてきて言った。 次の瞬間、ナターシャが大げさに身をふって、一歩あとずさる。 「……はっ、まさか!?」 「な、なんですか?」 思わずリセも身構えた。 「悪霊ヨ! 悪霊のしわざだワ!」 「……は……?」 「悪霊に取り付かれたのヨっ!」 「悪霊ぉ?」 「じゃなきゃ何だっていうの!?」 「ただの気絶……」 またもやトワが的確な言葉を言おうとするまえに、ナターシャは彼の声を遮って力説する。 「悪霊ヨ!!」 「んなバカな話あるかよっ!」 トワの強気な言葉に、ナターシャがさらに息をあらくした。 「アナタ知らないのね!?」 「……な、何を……」 「この屋敷は呪われてるの。近所に悪霊の呻き声と、彼らの臭気が漂っているワ。アナタ達が何の目的でこの屋敷に近づいたのかは知らないけど、はっきり言って危険極まりないのヨ。アタシはこの近辺の主婦の皆さん(平均年齢42歳)にその退治を依頼されたんだから間違いないワ!!」 ナターシャはハッキリとそう告げた。 リセは白雪を支えた格好のまま、振り返る。 「えっと……ナターシャさんでしたっけ。それ、本当ですか?」 「本当よ。でももしかしたら主婦(平均年齢50歳くらい)だったかもしれないけど」 「……それはどっちでもいいです」 「……あらそう。……で、アナタ達って何者なの? 誰の許可でアタシの棲家をうろついてるワケ?」 このセリフには、トワが先に反応した。 「棲家!? この廃屋が? アンタの?」 「悪い?」 「ああ、悪いな。なぁ?」 悪びれずに言う彼女を、トワがハッキリたしなめる。 リセに促してきたので、それに答えるべく、頷いた。 「住居法違反ってことになりますね」 「……何? もしかして警察関係なの?」 「警察ではありません。……でも株式特殊機関ヘヴンズアソシエイションのエージェントです」 「……ヘヴンズ? 聞いた事ないわネ」 「え……?」 「警察じゃないなら別にいいじゃない。とにかく問題はこの女の子ネ」 「そういや、姫野のことすっかり忘れてたな」 トワが白雪に視線を移した。 と、ちょうどむっくりと白雪が起き上がり、何事もなかったかのように告げる。 「私なら大丈夫です」 「白雪!」 「心配をおかけしました……少し前から話は聞こえていたのですが、体が動きませんでしたので」 「本当に大丈夫なのか? ……顔真っ青だぞ?」 「問題ありません」 「本人が大丈夫っつってんだから、大丈夫なんだろーよ。……つーか、問題なのはアンタのほうだろ……ナターシャだっけ?」 怪しげな黒いロープの彼女を見て、トワ。 「アタシの何処が問題なのヨ?」 「だーから言ってんじゃん……。こんな廃墟に、登録もなく勝手に住んでるのは住居法違反だって……。そりゃあまあ、こういうのは生活安全課の仕事であって? 俺らの管理下じゃないけどな」 「は? だからぁ、アナタ達警察じゃないんでショ? それなのにアタシを裁く権利でもあるワケ?」 「そのことですが、とりあえず俺達ヘヴンズは、一般でいう警察と同じ権利を持ってますよ?」 「大体、そのヘヴンズってのは何なワケ? 聞かないって言ってるじゃないサ」 「……ヘヴンズを知らないんですか?」 「知らないわネ」 彼女は自信アリ、という風に、胸を張る。 白雪が静かに語り始めた。 「……ヘヴンズ。正式名称ヘヴンズ・アソシエイション。天使族のエージェント、及び、ガーディアンで構成される株式特殊警察機関です。一般の人間で構成される警察とは違い、主に天使族や悪魔族など、異種族の起こす事件を取り締まっています」 「……は? 天使族? 悪魔族? 何よ、アタシの知らない間に、そんなものが降臨しちゃったワケ?」 「審判の日は知ってますよね?」 「何ソレ?」 部屋に沈黙が訪れた。 トワがまたも小声で、話しかけてくる。 「……なぁ、こいつどっかおかしいんじゃねーの? 今時、審判の日を知らない生き物なんかこの地球に存在しねーって」 「確かに、妙ではありますね。審判の日の出来事は、地球上の全人類にとってもかなり印象深いものですから。天使族や悪魔族の詳細を知らないのはともかく、審判の日を知らないということはありえない……と言っても過言ではありません」 白雪が淡々と答えた。 「だろ? だろ? ……もしそんなヤツが居たとしたら、ボケたジジババとか……そういう類だろ?」 「しかし永遠さん、彼女はそんなに年をとっているようには見えません。私たちよりは年上のようですが」 「じゃ、なんで首かしげるんだよ? なぁ、リセ、お前どう思う? ここはやっぱ、さっさと職質かけて、しょっ引いてくか?」 「あのなぁ……」 とは言ったものの、リセも他にどう対処していいかわからず、黙る。 そこへ、おもむろに白雪が声をあげた。 「……あ」 「どうした?」 尋ねてみると、普段よりも静かに、少しトーンを落として落ち込んだように白雪が答える。 「……審判の日を知らない、というのが、体験していない……という意味ならば……」 「意味ならば?」 「審判の日よりも前に生前していた人間なら、審判の日以降に現れた私たち異種族を知らなくても当然……そう言えます」 「ああ、そりゃそうだろうな」 「しかし、審判の日は60年以上前の出来事ですから……」 白雪が言うと、トワが人差し指をピンと立てた。 「……ちょっとまて? ってことはだな、ナターシャとかいうあの女……」 「まさか。60歳以上ならあんな背格好なわけない」 彼の言葉を否定する。 しかしトワは、リセを見て、それも真剣な顔で続けた。 「……60歳以上ならな」 「……どういう意味だ? ……まさか……」 「実際の人間が、60すぎてもあんな若い姿してるわけないだろ。つまり、あの女……」 「ま、まてトワ!」 リセは、しばらく間をあける。 「……その先を言うと白雪がまた気絶しそうだからやめとけ」 「んじゃ、リセ、耳かせ」 「貸さねーでもわかるって! つまりあの人が幽霊だって言いたいんだろお前」 「……って、自分でやめとけって言っておいて言うか、普通……」 「……しまった! 白雪!?」 慌てて白雪を振り返り探す。 彼女は平然と立っている。 「……私はここですが」 「大丈夫かっ? 気絶してないな?」 「ええ」 「顔がさらに青くはなったけどな」 「トワ、余計なことは言うな」 「ところで」 トワ曰くさらに顔色の青くなった白雪がぽつりと言った。 「ナターシャさんとおっしゃる方、今しがた部屋を出て行きましたよ」 「それを早く言えよ!!」 リセは思わず叫んでしまう。 「追いかけるぞ!」 「なんでだよ? ほっとこーぜ」 トワは乗り気ではないらしい。 腕を組んで、その場に突っ立ったままだ。 「一応住居法違反にひっかかってるんだぞ。トワ……お前、今彼女を見逃して、後から部長に小言を言われてもいいのか?」 「別に……」 「減俸されてもか!?」 減棒……それは、リセ達エージェントにとって呪われた言葉である。 この言葉を掲げられると、とにかく土下座して「それだけはやめてくだせぇ」と言いたくなる。 とくに給料日前は。 トワが、黙り込む。 ……やがて。 「チェッ……しかたねーなー」 彼は伸びをした。 「白雪、動けるならついてこいよ?」 パートナーを振り返り、なるべく優しい言葉をかけると、 「はい」 と比較的しっかりした声が返ってきた。 そのあと、白雪は付け加える。 「あの……」 「ん?」 「必ず、守っていただきますから」 「え?」 なんのことやら、意味がわからなかった。 ほうけていると、白雪はいつもと同じ淡々とした口調で、無表情のままはっきりと言葉を発する。 「あのナターシャさんが本当に幽霊なら……私を守ってください」 リセは目が点になった。 この屋敷に踏み入ったときから白雪がいつもと違うので調子狂ったが、今のセリフは最大級にショックがある。 『守ってください』とは、どこか命令調にも聞こえるのだが、反面、自分より年下で女の子であるという、白雪の内面が少しだけ見えた気がした。 「……ああ、わかった」 答えた後、すぐにトワの声がかかる。 彼はすでに部屋をでて、廊下のほうにいた。 「グズグズすんなよお前ら! ……おっ!? 居た! 広間のほうだぜ!」 リセも部屋を出る。 廊下は吹き抜けになっていて、階下の様子がよく見えた。 ナターシャがフロアを駆け抜けていく。 「ホントだ。……なんであんな慌ててるんだ?」 「大方俺らに捕まるとヤバイとでも思って、逃げる気なんじゃねーの?」 「とにかく、俺は空間移動(テレポート)するから、早く来いよ!」 「わかった」 トワが空気を吸い込んで、ぐっ、と身体全体に力をこめたようだった。 瞬間、彼の姿が掻き消える。 文字通りの瞬間移動。 トワの持つアビリティのひとつだった。 精神感応(テレパシー)共々、類まれなる『特殊系』の能力だ。 トワの身体はリセの目の前から消えたが、階下のナターシャの目の前へと移動していた。 リセは廊下のへりに乗り出すようにして、彼らの行動を見守る。 ナターシャは驚愕に身体が動かないようだった。 突然トワが目の前に姿を現したのだから当たり前といえば当たり前だ。 「さてと、アンタ結局何者なのか、正直に話してくれよな。時間ねーから」 トワがナターシャに詰め寄った。 「だから、アタシは灰かぶりの霊媒師ナターシャだってばサ!」 「嘘つけよ! 霊媒師じゃなくて幽霊なんだろ?」 「……アナタ、見かけ通り、かなり非科学的なこと言うわネ」 「自称霊媒師に言われてたまるかよっ! いいか、素直にこっちの言う事聞かねーと、アビリティ使って締め上げるぞっ。……っていっても普通の人間に使うわけにもいかねーか。また部長がうるさいだろうしなぁ……でもなぁ……幽霊かもしれないしなぁ……幽霊に使っても違反になるんだかならねーんだか……」 「アビリティ? まーたわけのわからないこと言って。イイワ! そっちがその気なら、こっちはこれで……」 ナターシャが天井に手をかざし、叫ぶ。 「霊媒七つ道具ぅ~!」 言って、彼女がローブの中から取り出したのは……。 「って、なんじゃそら……はさみ……?」 脱力するトワ。 ナターシャはおかまいなしに、そのはさみらしき物体を掲げる。 結構な大きさだった。 ちょうど野球で使うバッドが、その二本の刃の大きさと同じくらいだ。 「この『プッツンシザース』でアナタの生命ぷっちんだわヨ」 「へっ!?」 ナターシャがトワに襲い掛かる。 「ちぇ~いっ!!」 「ぉわぁっ!?」 間一髪でトワが突進してきた彼女をよけたが、一歩間違えれば危険な一撃だった。 リセはその場から駆け出す。 後ろから白雪もちゃんとついてきていた。 早く合流したほうがよさそうだ。 あのナターシャという女、こうなったら本当に拘束するしかないかもしれない。 廊下を駆けて、階段に向かうその間にも、トワとナターシャのやりとりは聞こえてくる。 「……くっ……しかたねぇな!」 トワがそう言ったのが耳に入った。 その後その声が立て続けに叫ぶ。 「衝撃(インパクト)っ、レベル・ブロンズ!」 爆発音が響く。 リセの頭には、トワの手のひらにかたちどられた光の弾が、ナターシャの腕かどこかにあたったような、そんな光景が思い浮かんだ。 「あっ……」 カラン、と鉄の音がする。 おそらくナターシャの手にしていた巨大なはさみが床に落ちたのだろう。 生暖かい風が吹いた。 リセが足を止め、窓を見やる。 ガラスは閉じたままだ。 ゾクリと、背中に悪寒が走った。 階段は目の前。 その階下に広かるフロアに、トワとナターシャが見える。 「……ぁ……」 ナターシャが、蚊の鳴くような声を出した。 ふんわりと、甘い香りがリセの鼻腔をくすぐった。 甘い……だが、妙な甘ったるさだ。 ツンと鼻の奥に入り込んで、じわじわと侵されていくような……。 「……ん? なんだ、ヘンな匂い……」 見ればトワも、鼻を摘んでいる。 「……っつーか、おい、ナターシャさんよー? なんで黙ってんだ?」 鼻声で彼がナターシャに呼びかけるが、彼女は宙を仰いだまま返事をしない。 トワがこわごわと近づいていた。 「……おい……おいって……?」 やはり返答はないようだ。 「……な、何なんだ……?」 「トワ!」 リセは白雪を伴って、階段を降りる。 トワと合流すると、ナターシャと彼を交互に見てから尋ねた。 「どうした?」 「わ、わかんねーよ。こいつ、いきなり放心状態になって……」 「……あの、ナターシャさ……」 リセが声をかけた瞬間だった。 ナターシャの瞳に輝きが戻る。 そして……。 「……あぁぁっ!」 「っ!?」 ナターシャがふいに、袖口から鋭い刃物の音を響かせ、掛け声と共にリセに襲い掛かってきた。 その表情は、目が見開かれ、血走り、最初に言葉を交わしたときの彼女とは全く異なっている。 「リセさん!!」 白雪が呼んでいた。 その声に反応したのか、ナターシャが攻撃の矛先を白雪に向けた。 「姫野! 避けろ!!」 トワが叫んだ。 「はぁぁぁぁっ!!」 ナターシャが振りかぶり、白雪は襲い掛かってくる彼女を凝視する。 リセは一瞬のその出来事に、機敏に反応した。 手のひらに気を集中させて、光の弾を作り出す。 「衝撃(インパクト)! レベル・ブロンズ!!」 叫んだリセから放たれる光弾は、ナターシャの背中の真ん中に直撃した。 爆発音に似た音が響く。 ナターシャはもがいていた。 リセは白雪を見やったが、どうやら無傷らしい。 「……ぅぅっ!」 痛みに顔をゆがめるナターシャも目にはいった。 リセは、そのよどんだ瞳を見て、つぶやく。 「……あの目……人間じゃない!?」 「って、だから幽霊だろ!?」 トワがいらついた様子で言った。 「いや……違う!」 そう、違う。 幽霊なはずがない。 トワやリセの攻撃アビリティを受けて、苦しんでいるのだ。 「引き付け(アトラクト)!!」 リセは叫び、ナターシャの手にした刃物を自分のほうへひきつけるよう、念じた。 宙に浮かんだ刃物が、磁石の引き合う要領でリセの手元へと収まる。 パシリ、と小気味良い音がした。 「幽霊に足はないだろ、トワ」 「そういう物理的な問題なのか?」 「いや、それだけでもなくて……」 「……おい、リセ、来るぞ!?」 トワが跳躍した。 反射的に、リセも体をよじる。 ヒュ、という音がすると、ナターシャの腕が空を切る。 離れた場所にいたはずの彼女が、この一瞬でリセ達のほんの近くへと、移動していたのだ。 「っはぁ……はぁ…………速いっ……!?」 トワが息を荒げている。 リセは、冷や汗をぬぐいながらつぶやいた。 「間合いを詰められるとヤバイな……」 「はず……した……」 ペロリ、としたなめずりした彼女が、しわがれた声でつぶやく。 元の彼女の声ではない。ボイスチェンジャーを通したような、ふざけた声だった。 「……! 声が……!? やっぱり!」 「おい、一人で納得すんなリセ! どういうことか説明しろよ!」 「トワ、お前、彼女が放心したっていったよな!? その時なんかヘンな匂いとかしなかったか!?」 「そういえば……なんか鼻にツンとくるような匂いだったな……」 「白雪も屋敷に入ったときにそんなことを言ってただろ……きっと、その匂いに何かある。彼女……ナターシャの正体がただの人間じゃないことは確かだ。でも幽霊じゃない……この運動能力から見ても……たぶん、異種族の可能性が高い」 「だけどよ、あいつ異種族のこと知らないんだぜ!? 知らないのに異種族なわけねーだろ!?」 「逆だろ? 異種族でも、自分がそうだと知らない場合は考えられる! 例えば生まれた時からかなり長い期間ここに閉じこもっていたとしたら……、審判の日のことだって知ることがないのかもしれないし……」 「そうかぁ? 俺はなんか納得いかねーぞ」 「ぐずぐず言ってる場合じゃない、来るぞ!」 「ちっ……危険物処理係はお前一人じゃなかったのかよ!!」 トワがはき捨てるように言うと、駆け出した。 ナターシャが迫ってきている。 刃物は取り上げたものの、ものすごい形相のまま、彼女は片手を振り上げた。 一瞬にして、5本の指から鋭い爪が伸びる。 「三文ホラー映画じゃないんだぜ!?」 トワが吼える。 少し離れた場所にいた白雪が、そのとき久々に口を開いた。 「リセさん、匂いを知覚(パーセプション)しました。最も臭気の高い場所は西側の……奥部屋です」 「ナイス白雪!」 「どうするんだ、リセ!?」 「俺の予測が当たってるなら、その臭気の原因は古代遺物(エンシェント・アイテム)だ。鴇さんの言ったこと覚えてるだろ? エンシェント・アイテムには様々な種類と形状のものが存在する。その効力は計り知れない。彼女がおかしくなった原因はこの匂いのはずだ」 「まてよ、だとしたらどうして俺らは影響を受けないんだ……?」 「とにかく、言う通りにしろって!! そんなの考えるのはあとでいいんだよ!」 リセが話す合間にも、ナターシャが襲い掛かってくる。 「っ……! トワ、早く!」 「私が行きます」 「……白雪!?」 ナターシャの攻撃を腕でうけ、跳ね飛ばした。 トワが彼女の後方に回ろうとしながら、白雪に叫ぶ。 「お前、怖がって足動かねーだろ!?」 「いいえ」 白雪ははっきりと言った。 それと同時にリセが衝撃(インパクト)を放ち、ナターシャに一撃食らわせる。 白雪は恐ろしく、静かな声で、言った。 「……幽霊でないなら、恐れることはありません」 それは、はっきりとリセの耳に届いた。 おそらく、トワにも。 白雪はかけていく。 階段を上りきり、自分がはっきりと告げた西側の奥の部屋へと向かったのだろう。 「……なんか、俺、今むしょ~に姫野が怖かった……」 トワが言った。 というよりも、思わずそう口にしてしまった、という感じだ。 「……俺も……」 動きをとめて、リセも同意する。 「くっ……ちょこ……まか……と……!」 ナターシャから、搾り出すような声が漏れている。 「リセ!」 「わかってる!」 トワが回り込んでくる前に、リセはもう一度光の弾を手のひらに作り出した。 「衝撃(インパクト)! レベル・シルバー!」 「おいっ、思ったんだけどさ! まだあいつが異種族って決まったわけじゃないだろ! 人間かもしれないヤツにまずいんじゃねーの!? 今の当たったらただじゃすまねーぜ!? レベルシルバーだ、わかってんのか!?」 「今のは直撃させるつもりじゃない。それより、このままじゃ埒があかない! なんとか彼女を気絶でもさせないと……」 「おっしゃ、なら俺が引きつける。お前はあいつの後ろに回って手刀でも食らわせろ」 「……やけに謙虚だな。とどめを譲るのか?」 「うるせ! 攻撃コントロールは俺のほうがお前より勝ってんだよっ! 先輩のいう事は素直に聞いとけ!」 「って、先輩じゃないだろっ!」 リセの放った衝撃(インパクト)は、彼女の身体をかすったらしい。 それでも、レベル・ブロンズの光弾よりも威力のある、レベルシルバーの攻撃だ。 ローブは熱で破れ、そこから覗いた彼女皮膚らしきものもただれている。 「ふ……うう……ぅぅぅぅっっ!!」 「衝撃(インパクト)! レベル・ブロンズ!」 トワが叫んだ。 リセのものより小さな光が、ナターシャの反対側の脇をかする。 「ああっ!?」 「うっしゃ、ギリギリ!」 トワが言ったあと、リセはタイミングを計り、ナターシャの後ろへ回った。 目を細め、獲物を狙うように息を呑む。 そして……。 「……っ!!」 トス、という比較的大きな音がした。 リセの手刀が、ナターシャの首筋にしっかりと入ったのだ。 「……ア……え……っ?」 唸る一瞬、彼女の声が元に戻った。 どさり、とナターシャの身体がボロボロの床に崩れ落ちる。 気を失ったのか、彼女は声をなくし、黙り込んだ。 「やったか……」 トワがゆっくり倒れた彼女を覗き込む。 しかし、近づきはせず、少し離れた場所で。 「……みたいだな」 リセが相槌をうつと、階段から白雪が駆け下りてきた。 「リセさん、永遠さん」 「おお。どーだったよ? こっちはとりあえず片付けたぜ」 トワがガッツポーズを彼女にして見せた。 それに頷いてから、白雪は淡々と語る。 「それが……リセさんのおっしゃるような古代遺物(エンシェント・アイテム)は見つかりませんでした」 「え? ……んな、バカな」 あの推測はかなりの可能性があると思っていた。 リセが驚いたままの表情でいることを白雪は悟ると、 「くまなく探しましたが、途中で臭気がぱたりと止みました」 とおいうちをかけるように説明する。 「……おい、リセ。どう説明するんだよ?」 トワがにらんでくる。 「って……言われても……白雪、本当に……?」 「ありませんでした」 白雪ははっきりと告げた。 「……そうだ! ナターシャさんをヘヴンズに連れて行って、事情を聞けばなにかわかるかも……」 リセが言いかけたところで、トワが口を挟む。 「……なぁ」 その声は少し重たかった。 「なんだよトワ。まだ文句あんのかよ?」 「……そのナターシャ……いないぜ」 「え……?」 リセはトワの視線の先を追って、彼女を探す。 しかし、広いフロアに彼女の姿はない。 沈黙がながれる。 生暖かい風が吹き、窓がカタカタと揺れる。 しかし、やはり、ガラスは閉じたままだ。 「……消え……た……?」 背中に、またゾクリと悪寒が走った。 NEXT…幽霊屋敷においでませ(3) PREV…幽霊屋敷においでませ(1) 上へ
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作詞:トーマ 作曲:トーマ 編曲:トーマ 歌:GUMI 翻譯:MIU 凶宅中的上吊少女 某個夏天,拉長了影子的黃昏中 烏鴉們在神社木柵上聽聞的傳言 低聲耳語的孩子們的聲音 夏日祭,輕輕搖。 後山的小道,對著隧道的那一側 有一座老舊而孤單沉睡著的宅邸 聽說會有上吊少女的靈魂每夜出沒 因著好奇心而進入的人們 說著「早說了吧,一定不會出來」 踩著階梯 搖曳著的手電筒 誰也沒有來注意到呀 「我並沒有死。」 沉浸在一片黑暗中 就算靜靜地逞強裝作沒事 仍然與度過的歲月一同 停下的指針蓋著灰塵 又在聲嘶力竭後宣告了今天的結束 即使明天照入了窗中 我仍在這裏。 結束季節的蟲聲 傍晚驟雨 流竄的燈籠 像是神的惡作劇 誤闖進來的灰色貓咪 「你也看不見我嗎?」 想要去摸摸它背的右手空洞洞地 一下子穿過,撲了個空 「我已經死了吧」 抱著雙膝 追憶著過去的線索 卻連一點點難過的事和家人的樣子都想不起來 向遠處通明的家家戶戶的燈火 與一躍綻放的煙火 眺望著,欺騙過現在 夏天的結束 悄然度過 孩子們的傳言也漸漸稀薄 與飄散開的點燃線香的熏煙一同 變得透明,也終於漸漸消失 我只不過是一個夏天的傳言 誕生於六月 再於八月的末梢遠去 意識也化作了影子 雖然誰也沒有來發現過我 但成為了存在於記憶角落中 曾經那些淡淡日子裏的 一部分留存了下去 已經唱完的向日葵的歌謠 聒噪的蟬鳴也已消失 在僅殘留下夏天氣息的宅邸中 少女也已不存在了吧
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鼓膜を激しく震わせる轟音と身を引き裂かんばかりの衝撃波。 それを地に伏せて必死にやり過ごしたコルベールはゆっくりと顔を上げた。 砂塵が視界を覆う中、はっきりと塔のシルエットが浮かび上がる。 彼の口から安堵の息が漏れる。少年の判断は正しかった。 もし、炎の壁を強行突破していれば何人かは重傷を負っていたかもしれない。 それに、パニックになった彼等を火と衝撃に巻き込まれぬように誘導できたかどうか。 土を払って起き上がろうとした最中、耳障りな雑音が響いた。 近い物を挙げるとすれば何かを引っ掻くような音に似ている。 それは次第に大きさを増し、悲鳴のような異音へと変貌していく。 不安を掻き立てる騒音を耳にして、コルベールはじりじりと後退る。 特殊部隊で鍛え上げられた勘が危険を告げる、“全力でその場から離れろ”と。 その一方で、理性が彼に強く命令する、“生徒達を助けろ”と。 両者に挟まれて動きを止めたコルベールの前で、悲鳴は断末魔へと変わった。 彼の目に映るシルエットが傾いていく。 亀裂が走った塔の外壁が砕け、周囲に破片を撒き散らす。 始めはゆっくりと、やがて加速をつけながら地面へと吸い込まれる。 巨大な棍棒を叩きつけられたかのように地震の如く足元が大きく弾む。 それに耐え切れなかったのか、それとも目の前の光景が信じられなかったのか。 コルベールは倒れ込み、ぺたりと地面にその腰を落とした。 舞い散る粉塵が完全に視界を奪っても、彼はそれに何も感じなかった。 晴れ渡った直後、全てが見間違いで塔は健在のまま。 そして避難していた彼等が談笑しながら出てくるなどと、 そんな現実逃避を思い浮かべたりは出来なかった。 現実を受け入れる事も、夢想に逃げる事も出来ず。 ―――ただ、とても大切な何かが終わったのだと。それだけを確信した。 耳の中で反響する崩落の残滓が彼の無力を嘲笑う。 それに入り混じって聞こえる、自分を呼ぶ声。 ミスタ・ギトーに彼の教え子達、塔の中で敢え無い最期を遂げた者達のものだった。 (……また、増えましたね) 『ダングルテールの虐殺』からずっと、彼の耳には住民達の声がこびりついていた。 悲鳴、祈り、怨嗟、助けを求める声、同様に炎の中に消えた命の叫び。 恐らくは向こうから自分を呼んでいるのだろう。 それでも生きているからにはやれることがあると信じ続けてきた。 戦争にしか使えないといわれた忌まわしい火の魔法を、 多くの人達の幸せに活用できないかと研究を重ねた。 しかし、私は何も成せなかった。 己で戒めたにも関わらず炎の魔法を用い、 目の前にいる生徒達さえ救えなかった私に価値などない。 復讐を果たす気力さえもない。 もう悪足掻きは終わりにしよう。 あの日からずっと続いていた悪夢はこれで終わる。 否。最初からこうするべきだったのだ。 己の杖を掲げてコルベールは詠唱をはじめた。 火力は最小限に、一秒でも長く炎に巻かれる苦痛を引き伸ばす為に。 杖を振り下ろす直前、彼の手が砂塵の中から伸びてきた手に掴まれた。 「待て! 私だ、ミスタ・コルベール!」 声を張り上げながら現れたのはギトーだった。 コルベールに敵と誤認されたと勘違いし慌てた彼は必死に魔法を止めさせた。 その背後には、中に閉じ込められた生徒たちの姿も窺える。 安堵よりも先に口を突いたのは疑問の声だった。 「何故、一体どうやってあそこから……」 「それが、私にも分からんのだが気付いたら別の場所にいたのだ」 「は?」 「どこか貴族の屋敷だと思うのだが、しばらく呆然としていたらここに戻されていた。 ……言っておくが私の頭は正常だぞ。今朝食べたパンの枚数も思い出せる」 全てが不可解で謎に包まれた出来事にギトーは首を傾げた。 しかし、その疑問を解消できる鍵を持っているコルベールだけが理解した。 あの時、確かにエンポリオ君は『建物の中に避難する』と言っていた。 だが、それは塔の事ではなく彼のスタンドが作り出す『幽霊屋敷』! だからこそ内部に閉じ込められた彼等も生還できたのだ。 それを悟った瞬間、コルベールは彼の姿をどこにもない事に気付いた。 「ミスタ・ギトー! エンポリオ君……ミス・イザベラの使い魔はどこに!?」 「あ、ああ。あの子供なら戻ってきた早々、どこかへ行ってしまったよ」 返答を聞いて即座にコルベールは駆け出そうとした。 しかし前に出した足は止まり、やがて踵を返した。 コルベールは彼の後を追う訳にはいかなかった。 目の前には未だ窮地を脱したとはいえない生徒たちがいる。 これを放り出すのは、先程自分が体験したように見殺しにするのに等しい。 ひとりの友人と多くの生徒、それを秤にかける事は出来ない。 だから信じようと思った。 あの少年が持つスタンドではない、人としての力が、 この絶望的な状況を切り開くだけの強さを秘めていると。 「………そんな」 まるで足場を失ったかのようにエンポリオの足が崩れ落ちる。 塔が崩落するのを目にして駆けつけたギーシュから、 イザベラの状況を聞かされて彼は一目散に現場へと向かった。 騎士が2人も護衛についているのなら襲撃も凌げるはず。 間に合えさえすればスタンドを使って隠れてしまえばいい。 彼女の無事を信じ、それだけを考えて駆けつけた。 だが、そこで目にしたのは悪態をつく彼女の姿ではなかった。 地面に横たわる、海の如き深い色彩のドレスを纏った少女。 しかし、その首から上は完全に失われていた。 「そんな……何かの間違いだ」 地面についた手が何かを掴む。 それは長く透き通った青い髪の束。 首を落とす時に切れてしまったのだろう。 それが誰の持ち物であるかをエンポリオは良く知っている。 彼女の一部をぎゅっと握り締めてエンポリオは黙祷を捧げる。 彼女の隣には、跪いたまま息絶えた騎士。 少し離れた所には燃やされて原形を留めていない屍がある。 恐らくは彼等がギーシュに聞いた護衛の騎士だろう。 「……また、助けられなかった」 ぽつりとエンポリオは呟いた。 目の前で死んでいった仲間たちの姿が脳裏に蘇る。 直後、彼は涙を袖で拭った。 戦いに倒れていった仲間たち。 彼等を思い出して立ち上がった。 そう。彼等は最期まで自分の意志を貫いた。 だから今は立ち止まってはいけない。 ―――泣いていいのは、全てに決着を付けてからだ! 「静まれぃ! 双方、杖を引くのだ!」 ド・ゼッサールの制止の声も無数の怒号に掻き消される。 正門前は殺到した関係者と衛士隊のひしめき合う地獄と化していた。 いや、ただの混乱ならばまだいい。 だが両者は杖を抜いて戦闘を始めてしまっていた。 発端となったのは本塔の爆発と崩壊。 飛び散った破片が正門前へと殺到していた貴族達に降り注ぎ、 それが見えない刺客に追われていた彼等を恐慌状態へと導いた。 津波の如く押し寄せる彼等を抑えつけていたのも束の間。 その一角を支えていた衛士の肩をエアカッターが切り裂いたのだ。 訪れる一瞬の静寂。誰がやったかなどは分からない。 だが貴族達はようやく見えた綻びに目の色を変え、 衛士達はいつ襲ってくるとも知れない恐怖に、互いに杖を抜いた。 実力では圧倒的に勝る衛士達も数の前ではその真価を発揮できない。 ましてや相手は有力な貴族のお偉方。下手に命を奪えばどうなる事か。 それを恐れて防戦にならざるを得ない彼等に向けられる魔法の数々。 周囲に気を配る余裕さえ失われ、次々と正門から脱出を見逃してしまう。 かといってそれらを追おうとすればパニックを起こしている者達を止められない。 歯痒い心境でド・ゼッサールは事態の収拾に徹する。 彼の背後を、騎士と思しき一団が悠々と通り抜けていく。 その先頭に立つのは肩に大きな袋を抱えた中年の騎士だった。 一方で、状況確認と犯人逮捕に当たっていた衛士達は凄惨な現場に顔を顰めていた。 生徒や教師、見学者、それらの見境なく文字通り無差別に襲撃者は殺戮を繰り広げ、 犠牲者の多くは焼き払われ原型を留めておらず、遺体よりも炭と形容するのが正しかった。 また新たに発見された屍を前にして衛士の一人が毒づいた。 「始祖と神に対する冒涜だぞ、これは」 「落ち着け。冷静を欠けば敵の思う壺だ」 三人一組の小隊を指揮するリーダーが彼を戒めるように諭す。 何故、死体に火を放っているのかは不明だが、 こちらの対する挑発・示威行為である可能性が高い。 王家が一堂に会するこの日を選んだのも、 伝統と格式のある魔法学院を破壊したのもその為だろう。 「一体どこの阿呆がこんな大それた真似をしたんでしょうか?」 「どこかの国の手の者とは考えづらいな。 アルビオンの兵士もガリアの花壇騎士の死体も、かなり見つかっているからな。 まさか偽装工作の為だけに兵を死なせたりはすまい。 しかし、これだけの規模となると高級貴族といえども……」 犯人については皆目見当が付かないのが実情だった。 生存者から得られた情報は連中が布で全身を覆っているという事実のみ。 撃退した者から話を聞いても素性が明らかになる前に自害したと言う。 つまり、今この瞬間にも連中は素知らぬ顔で避難しているかもしれないのだ。 「だとするとゲルマニアの成金連中ですかね?」 「それなら姫殿下が嫁いでからやるだろうな。 そうでなければトリステインを合法的に手に入れられんからな」 完全に捜査が行き詰った事をリーダーは感じていた。 周囲を覆う霧が真実さえも隠してしまったかのように思えてくる。 敵が見えないのがこんなにも気色が悪い事だとは考えもしなかった。 これならば万の敵と杖を交えていた方がよっぽど気楽だ。 苛立ち混じりにリーダーは部隊の撤収を告げた。 「これは……違うッ!」 エンポリオは唐突に叫び声を上げた。 彼女の形見にイザベラの家族に渡そうと身に着けている物を探していた時だった。 イザベラが指に嵌めていたはずの指輪が無くなっていた。 それだけなら盗られたという可能性も否定できない。 しかし、それなら値打ちのある彼女のドレスも剥いでいくだろう。 いや、これは強盗や追剥なんかじゃない。 首を持っていった時点でこれは間違いなく暗殺だ。 指輪なんて証拠に残るような物を持っていこうとするだろうか。 その『不自然さ』が糸口だった。 次に目についたのが血痕。 確かに辺りに飛び散っているが、明らかに『少ない』。 生きたまま、あるいは死んですぐに首を刎ねたなら辺り一面が血に染まっているはず。 なのに切断面とドレス、その近辺にしか血の跡はない。 これでは『死んでしばらく経ってから首を切り落とされた』かのようだ。 血の広がり方から見ても、隣で息絶えた騎士のおじさんよりも先に死んでいる。 仮説が証明するように繋がっていく事実。 そこから導き出された結論にエンポリオは声を上げた。 「この死体はお姉ちゃんのじゃないッ!」 首を持っていったのはそうせざるを得なかったんだ! 指輪は持っていったんじゃない、指に合わなかったから嵌められなかった! 体型は合わせられたとしても、指の太さまでは分からないからだ! 『死んだように見せかける必要があった』―――それはつまり! 「お姉ちゃんはまだ生きているッ!! そして、生きているなら必ず助け出せるッ!」
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インセインセッション連絡スレ (open2ch.net) [メイン] GM 点呼 あと名前のカラーお願いします [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM はい、全員いますね。ではやっていきましょう [メイン] GM まずはPC1の園崎ロミオさんの導入からです このシナリオそれぞれのPCに個別で導入あるんですね [メイン] GM 登場PCはロミオさんのみです [メイン] GM 遠い親戚の持ち物だという洋館が、園崎ロミオさんに譲り渡されることになりました。ロミオさんは手続きがてら譲り渡されることになる洋館を見に来ました… [メイン] 園崎ロミオ 「ふふふ、青い海が広がる自然…立地としては悪くない条件じゃないか。さて肝心の洋館はどこかな」自然に酔いながら洋館の様子を見に来ます [メイン] GM 洋館までは道なりに進むだけなので大して迷うことはないでしょう。ロミオさんは洋館に容易にたどり着くことができます… [メイン] GM ロミオさんが洋館に付くとそこには女性が一人。ロミオさんを見つけるやいなや近づいてきます [メイン] 園崎ロミオ 女だ! [メイン] 谷地房菫子 「園崎ロミオさんですね。私、この館の管理人をしています。谷地房 菫子(やちふさ すみれこ)と申します」 [メイン] 園崎ロミオ 「やあ、わざわざ出迎えありがとう。そう俺がロミオ…そして君が運命の可愛いジュリエットかな」管理人いたんですね [メイン] 谷地房菫子 「申し訳ありません。私は演劇には疎いものですから……」 [メイン] 谷地房菫子 そう返答するがその表情から何を考えているのか窺い知ることは出来ない [メイン] 園崎ロミオ これは脈アリですね間違いない(自惚れ) [メイン] 谷地房菫子 おっそうだな [メイン] 園崎ロミオ 「ははは、大丈夫だよ。ゆっくり僕との愛から体で覚えていこう!」 [メイン] 園崎ロミオ 「さて、その前に君の管理する洋館…状態ってどうなってるのかな?僕が聞いたのは噂程度だから君の口から聞きたくてね」 [メイン] 谷地房菫子 「そうですね…せっかくですから屋敷の中を案内させていただきます。それと、館をお譲りするにあたってお渡ししておくものがあります」 [メイン] 谷地房菫子 と言って古風な鍵を取り出す [メイン] 園崎ロミオ 「おっと合鍵だね?大胆な子だ嫌いじゃない」受け取ります 鍵もらった! [メイン] 谷地房菫子 というわけで園崎ロミオさんは館の鍵を手に入れました。ついでに館の案内も完了しました。巷の幽霊屋敷という噂とは全く似ても似つかない、隅々まで手入れの行き届いた豪華な屋敷です [メイン] 谷地房菫子 「屋敷はこれで全て案内させて頂きました。どうでしたか?」 [メイン] 園崎ロミオ 「いや、正直もう少し古い状態を想像してたけど…驚いたな、管理が行き届いてる。いい仕事だ」 [メイン] 園崎ロミオ 「これなら僕にもふさわしい申し分ない洋館だよ」 [メイン] GM 園崎ロミオは満足そうに答えるがあなたのそばには誰もいない。あなたはこの館で一人きりだ [メイン] 園崎ロミオ ヒエッ… [メイン] GM 先ほどまで豪華で清潔なはずだった館はよく見ると少し埃っぽい、部屋の隅には蜘蛛の巣が張っている [メイン] 園崎ロミオ 「な…ここは一体…おーいジュリエット!どうしんたんだい、出ておいでよ」おかしい様子に気づきながら呼びかけます [メイン] GM あなたの声は虚空へと消えていった…… [メイン] GM という感じでロミオさんの導入フェイズは終了でいいかな? [メイン] 園崎ロミオ 大丈夫です [メイン] GM では導入フェイズ中にタイミングを逃した谷地房菫子の使命公開します [メイン] 谷地房菫子の使命 あなたは、「海の見える洋館」の鍵を預かる、管理人である。しかし、そこは近所では有名な幽霊屋敷だった。 あなたの【使命】は、この洋館を遺産相続人である「園崎ロミオ」へ明け渡すことである。 [メイン] GM こいつには使命があるものの秘密を探ることはできません [メイン] GM というわけで次の導入に行きます。最初がPC1だから次はPC2やろと思いきやPC3の導入になります。淫泉院諸賢さんどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 あっ、はーい [メイン] 淫泉院 諸賢 淫泉院 諸賢(いんせいん しょけん)ちゃんです 和製ギャング冒険企画局所属だよ♡(今付けた) [メイン] GM 犯罪者である諸賢さんは追手から逃れる最中、洋館にたどり着きます… [メイン] GM メタ的な話するとこの追手は博麗霊夢さんです [メイン] 博麗 霊夢 わお [メイン] 淫泉院 諸賢 じゃあ殺人容疑でこう、全力逃走してたら迷いこんだのかもしれない [メイン] 淫泉院 諸賢 「そろそろ、あの名探偵さんも諦めてくれたかしら。そろそろどこかでゆっくりしたいのに…あら?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「…さすがに洋館の中までは追ってこないかしら、私有地に不法侵入なんてしてこないでしょう。私じゃあるまいし。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 中に誰かいるとか確認もせずに入りに行こう [メイン] GM あなたが館に近づいていくと館の玄関は不用心にも開け放たれていることが分かります [メイン] 淫泉院 諸賢 「そちらさんも歓迎してくれてるようだし…お邪魔しましょ。」 不審に思わず侵入 [メイン] 淫泉院 諸賢 目星とか聞き耳しろよ!怪しいやろ!!() [メイン] GM 無事に侵入したあなたを阻むものは誰もいないでしょう……とりあえずのところは [メイン] 淫泉院 諸賢 勝ったなガハハ [メイン] GM というわけで使命公開します [メイン] 淫泉院 諸賢 はーい [メイン] 淫泉院諸賢の使命 あなたは、止むに止まれぬ事情で「海の見える洋館」に逃げ込んだ犯罪者である。しかし、そこは近所では有名な幽霊屋敷であった。 あなたの【使命】は、誰にも捕まらずに、自分ひとりとなってでも生き残ることである。 [メイン] 淫泉院 諸賢 捕まったら鉄拳制裁されちゃう、がんばって生き残るぞ [メイン] GM といったあたりでシーン終了してよろしいですか? [メイン] 淫泉院 諸賢 どうぞどうぞー [メイン] GM では次の導入PCはPC2、博麗霊夢さんです [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] GM あなたは執拗な追跡の末、淫泉院諸賢を追って洋館へ到着しました… [メイン] 博麗 霊夢 「ここね!私の第六感が、奴がここにいると言っているわ!」 [メイン] 博麗 霊夢 そのまま中にずかずか入れるのかな [メイン] GM 玄関は開いたままですね。止める者もいないでしょう [メイン] 博麗 霊夢 「ふふふ、私から逃げようたって無駄なんだから!突入…!」と、最後だけ器用に小声で叫んでから中に入ります [メイン] GM 館はあなたを歓迎するでしょう。館の住人も……歓迎してくれるかもね [メイン] GM ここで博麗霊夢の使命を公開します [メイン] 博麗霊夢の使命 あなたは、とある事件の犯人を追っている途中、偶然にも「海の見える洋館」を見つけた。そこは近所では有名な幽霊屋敷で、犯人が潜伏するにはうってつけの場所だ。 あなたの【使命】は、洋館に逃げ込んだらしき逃亡者を見つけ出し、生きたまま外へ連れ出すことである。 [メイン] GM といったところでシーン終了で良いでしょうか [メイン] 博麗 霊夢 ちょっとだけ質問いい?秘匿で送る [メイン] GM はい [メイン] 博麗 霊夢 相談した結果、助手の要はバカンス休暇中となりました [メイン] 博麗 霊夢 「サボり中の要がいなくても、私一人でこのくらいなんとかしてあげるわ!」終了で [メイン] GM では終了したところで園崎ロミオさんの使命忘れてたんで公開します [メイン] 園崎ロミオの使命 あなたの元に、「海の見える洋館」という遺産が転がり込んだ。しかしそこは近所では有名な幽霊屋敷だった。 あなたの【使命】は、この洋館を調査し、人の住める場所であるかを確認することである。 [メイン] GM というわけで霊夢さんの導入が終了しました。次は豊田許さんの導入です [メイン] 豊田 許 はい [メイン] GM あなたは近所で有名なこの洋館をどうしても調べたいと思い、どうせ誰もおらんし許可なんて取らんでもええやろ!と思ったかは定かではありませんが来ました。しかし玄関は開いているし外にはいくつも真新しい足跡が残されているし… [メイン] 豊田 許 「……。ヤンキーこわい。」 [メイン] 豊田 許 恐る恐る中の様子を伺ってみるぞ [メイン] GM 少なくとも見える場所には特に誰もいないように見えます。中はいつも通りですね [メイン] 豊田 許 バイクとか改造チャリとかは見えませんかね? [メイン] GM ないでしょ。ないない [メイン] 豊田 許 じゃあいつでも逃げられる準備してからノックするぞ [メイン] 豊田 許 「ご、ごめんくださぁい…。(よそ行きの声)」 [メイン] GM 開いている扉をノックするのか… [メイン] 豊田 許 ヤンキー怖いもん [メイン] GM 誰も返事をしませんね [メイン] 豊田 許 少し考えてからメモ帳に走り書きしてドアの取っ手におみくじみたいにくくっとこう [メイン] 豊田 許 『この建物の管理者さんへ。帽子が飛ばされてしまいこの館に入ってしまいました。見つけ次第すぐに退出しますので、もし私を見かけても通報する前に話を聞いてください。黒いアウターとロングヘア―が私の目印です。』 [メイン] GM かしこい [メイン] 豊田 許 「これでよし、後は土下座で乗り切ろう。」 [メイン] 豊田 許 ビビりながら館に入ります。 [メイン] GM ではあなたは館の中へと踏み入りました… [メイン] GM ここで使命公開しとこうかな [メイン] 豊田 許 「おじゃましまぁす(よそ行きの声)」 [メイン] 豊田許の使命 あなたは「海の見える洋館」を、以前から調査していた。そこは、近所では幽霊屋敷として有名ではあるが、きっとココで世紀の大発見ができるに違いないと信じている。 あなたの【使命】は幽霊屋敷を調査し、そこに潜むという怪異の正体を暴くことだ。 [メイン] GM あなたが玄関をくぐった後、後ろでバタン、ガチャという音が聞こえた [メイン] 豊田 許 「ひぃっ!」反射的に振り向くぞ [メイン] GM 扉はいつの間にかしまっている…もちろんあなたは閉めた覚えはないし風も吹いていない。誰かが閉めたことは明白だ [メイン] GM あっそうだ、せっかくだからちょっとこの辺でみんな出てきてもらおうかな [メイン] 豊田 許 「ごめんなさいっ。帽子を探しに来ただけなんですぅ!」虚空に向かってペコペコ頭下げるぞ [メイン] 豊田 許 「私若くもないし、美人でもないからいたずらしても楽しくないですよー?」 [メイン] GM というわけでいきなりですがPC全員入口まで出てきてください… [メイン] 博麗 霊夢 「むむっ!玄関で問題が発生した気配!」ささっと登場 [メイン] 豊田 許 「(よし!ヤンキーじゃなさそう!)」 [メイン] GM まぁ見つかっちゃいけない人とかもいるからそばで隠れててもいいですよ [メイン] 博麗 霊夢 「怪しい奴がいるわね。捕まえちゃおうかしら」 [メイン] 園崎ロミオ 「そんな所にいたのかジュリエット!…っておや、君達は新しいジュリエットかな…?」部屋の奥から走って合流します [メイン] 淫泉院 諸賢 人を見た目で判断しちゃいけない、その人殴りかかってくるタイプですよ [メイン] 園崎ロミオ ご褒美になるらしいからセーフ [メイン] 豊田 許 「あ、お邪魔してます。私、近くの仏契大学で助教をしている豊田と言います。ここの建物の管理者様はどちらでしょうか?(よそ行きの声)」 [メイン] 博麗 霊夢 「あんたは大丈夫そうね。そして今度はナンパ男の気配!私を口説くなら年収一億が条件よ!」 [メイン] 園崎ロミオ 「僕はロミオさ。よろしく可愛い子達。元気がよくって素晴らしいね。色男の条件ならクリアしてるんだけどどうだろう」あいさつ代わりに口説きながら自己紹介します ショケンさんは隠れてるのかな [メイン] 淫泉院 諸賢 「あらあら、今日はお客様がよく来る日ね、しかも…面白そうな人ばかり。」 クスクスと笑い、ちょっと遠くから声をかけよう(チキン) [メイン] 淫泉院 諸賢 やべーのがいるから距離取ってました… [メイン] 豊田 許 「あなたが管理者様でしょうか?(よそ行き)」 [メイン] 園崎ロミオ 「管理者というかこの館の相続人は僕だよ。実は管理者の子と一緒にここまで来たんだけどこの部屋で消えてしまったんだ」 [メイン] 園崎ロミオ 「おお…儚いジュリエット…夢だったのかな?」 [メイン] 豊田 許 「無断での立ち入り、大変失礼致しました。入り口が開いていてノックもしたのにどなたの返事も無かったので、止むを得ず侵入してしまいました。」 [メイン] 博麗 霊夢 「色男かどうかは興味ないわ!ってそんなことはどうでもいいのよ!犯罪者の気配発見!逮捕よ逮捕!」 [メイン] 豊田 許 「私、先ほどもお話した通り、仏契大学で民俗学の研究をしておりまして、この地域には珍しい洋館であるこの建物の調査に来たのです。差し支えなければ、館の調査許可をお願いしたいのですが……。(よそ行き)」 [メイン] 博麗 霊夢 話を遮りながら右拳を構えつつ諸賢の方に「確保ー!」と突撃 [メイン] 淫泉院 諸賢 「せっかちね、まだ挨拶も済んでいないのに…。我慢も時には大事よ?」 [メイン] 園崎ロミオ やべーぞ右ストレートだ [メイン] 淫泉院 諸賢 助けてー!伝説の右が飛んできまーす! [メイン] 博麗 霊夢 誰か止めてー自分じゃ止まれないのー [メイン] 淫泉院 諸賢 草 [メイン] 園崎ロミオ のうきんかな [メイン] 豊田 許 一発なら誤射やしセーフ [メイン] 博麗 霊夢 猪突猛進じゃなかったら霊夢じゃない [メイン] 淫泉院 諸賢 じゃあ話してる2人を挟んでぐるぐる回ります [メイン] 園崎ロミオ 落ち着かない [メイン] 豊田 許 ロミオくんに名刺出しとこう [メイン] 淫泉院 諸賢 しまいにはバターになるまで走りますよ [メイン] 博麗 霊夢 「待て~しょけ~ん」と銭形のとっつぁんばりに追いかけてるので話を進めてどうぞ [メイン] 園崎ロミオ 「おっとご丁寧にどうも。許さん…素晴らしい名前だね、ジュリエット。それで館の調査だったかな?…うんそういう事なら歓迎しようじゃないか」ウインクしながら受け取って二つ返事で快諾 [メイン] 淫泉院 諸賢 許せよ(違う) [メイン] 豊田 許 「ありがとうございます。ジュリエットと呼ばれるには若さも美貌も地位も御座いませんが、論文が形になれば少しばかりの謝礼くらいはご用意できますので、よろしくお願い致します。(よそ行き)」深々と頭を下げる [メイン] 豊田 許 不快にさせないレベルのぎこちない笑顔浮かべとくよ [メイン] 淫泉院 諸賢 「随分と…(グルグル)紳士的ね…(グルグル)名探偵さんも…(グルグル)見習って…(グルグル)みてはどう?」 [メイン] 博麗 霊夢 「まっぴらごめんよ…(グルグル)犯罪者なら…(グルグル)見付かったら大人しく…(グルグル)捕まりなさい!」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふ、女性は皆俺のジュリエットだ。謝礼なら…君達の心を丸裸にしてじっくりと知りたいな。みんな不思議な子たちだからね」 [メイン] 豊田 許 「私なんてガラスの靴が合わないシンデレラ、つまり一般人ですから。あと、信用問題もあるので、調査の時はご同行いただけますか。私自身が何もしないと保証できるものも御座いませんので。(よそ行き)」 [メイン] 園崎ロミオ 「靴なんて無くても何にでもなれるさ。それは僕に隣にいて欲しいって事かな?ふふ、しょうがない子だ。一人の女のものになるつもりはないけど…勿論オーケーだよ」パチンって指で鳴らす [メイン] 豊田 許 「不躾なお願いにも拘わらず、快く引き受けていただき、ありがとうございます。(よそ行き)」もう一度深々と頭を下げるよ [メイン] 淫泉院 諸賢 「交渉も…(グルグル)まとまったようですし…(グルグル)後はお若い二人でっ(バッ)」タイミングを見計らい扉に向かって走り出す! [メイン] 博麗 霊夢 「待ちなさーい!」 [メイン] 淫泉院 諸賢 扉どっち開きかな…?かまわん!突っ込め! [メイン] 淫泉院 諸賢 ドアノブに手をかけ勢いそのまま外に出ようと… [メイン] GM あなたはドアノブに手をかけたがピクリとも動かない [メイン] 淫泉院 諸賢 「(ベチーン)」急に止まって扉に激突 [メイン] 博麗 霊夢 「ちょっ急に止まっふぎゃっ!」 [メイン] 博麗 霊夢 止まりきれずにぶつかります [メイン] 淫泉院 諸賢 声を出す暇もなく後ろからの追い打ちでぺったんこに… [メイン] GM そしてあなたたちはドアの外に影が立っていることに気づいた [メイン] 博麗 霊夢 小窓かなにかドアにあったのかな [メイン] 豊田 許 「ひぃっ!」しれっとロミオくんが自分と扉の間に入るように移動するぞ [メイン] GM 縦長のクリアには見えない窓やな [メイン] 淫泉院 諸賢 モザイク的なあれかな… [メイン] 博麗 霊夢 「も~なによ!外のあんた!あんたがドアを閉めてるの!?」 [メイン] 園崎ロミオ 壁にされてる [メイン] GM 影はその問いに答えた [メイン] GM 獣のような唸り声と [メイン] GM 扉を伝う衝撃によって [メイン] 博麗 霊夢 「………え?」 [メイン] GM この影が何者かは分からない。だがあなたたちは理解した [メイン] GM こいつはあなたたちをこの館から逃がすつもりはない [メイン] GM というわけで《脅す》で恐怖判定どうぞ [メイン] GM 全員です [メイン] 博麗 霊夢 何故か脅すを持っている探偵、目標値5です [メイン] 淫泉院 諸賢 拷問から数えて7、まあいける? [メイン] 豊田 許 なぜか緊縛を持ってる民俗学の助教、目標値6 [メイン] 園崎ロミオ 破壊から6で判定 [メイン] 淫泉院 諸賢 皆ちかぁい… [メイン] GM でも諸賢ちゃんは好奇心暴力についてるからね [メイン] 淫泉院 諸賢 ありましたねぇ…暴力分野なら振り直しできちゃう(コスト有) [メイン] 園崎ロミオ さすがギャング [メイン] 淫泉院 諸賢 というわけでまず1発振ってみますか [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =7 (判定:拷問) (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン] 豊田 許 2d6 =6 脅す→緊縛で (2D6 =6) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =6 (2D6 =6) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 淫泉院 諸賢 あっ… [メイン] 園崎ロミオ 初手で! [メイン] 豊田 許 隠れた甲斐があったかもしれない [メイン] GM おおっと、お守りはあるか? [メイン] 園崎ロミオ 持ってた [メイン] 豊田 許 ないです… [メイン] 淫泉院 諸賢 自分以外、なのよね [メイン] 園崎ロミオ あっ持ってても意味ないか [メイン] 淫泉院 諸賢 ロミオ君は自分に投げれない [メイン] 豊田 許 反社のお姉ちゃんが持ってるじゃないの [メイン] GM 投げる気はある? [メイン] 淫泉院 諸賢 欲しい?それとも初恐怖体験しちゃう? [メイン] 園崎ロミオ 恐怖体験が割と分からんけどSANCみたいなもんって聞いてる [メイン] 淫泉院 諸賢 試しに受けてみたい!とかじゃなければお守りでええよ [メイン] 園崎ロミオ どっちでも! [メイン] 博麗 霊夢 狂気カードの山札何枚だっけ? [メイン] 園崎ロミオ 正気度7あるし洗礼うけるのもありか [メイン] GM 言ってなかったな…山札16枚、4人シナリオの標準の枚数です [メイン] 博麗 霊夢 狂気カードは全部引いちゃうとゲームオーバーです [メイン] 淫泉院 諸賢 恐怖判定とおったら狂気ルールの説明パートやね [メイン] 淫泉院 諸賢 GMすぐ説明できそうですか? [メイン] GM OK [メイン] GM じゃあ説明しちゃうか [メイン] 淫泉院 諸賢 じゃあちょっと悪いけどお守り無しで… [メイン] 淫泉院 諸賢 初洗礼後はきちんと助けるから… [メイン] 豊田 許 いいチュートリアル [メイン] 園崎ロミオ 体験したほうが覚えやすいから助かる [メイン] GM では女性組はなんとか冷静を保ちましたが、ロミオさんは絶大な恐怖を覚えました [メイン] 園崎ロミオ 「な…ななな…!?」口パクパクしてプルプルしてます [メイン] GM 狂気の説明します [メイン] GM 恐怖判定に失敗すると狂気カードを引きます [メイン] GM どこから引くのっていうと、シナリオごとに決定されてる枚数の山札からです。今回は16枚となります [メイン] GM 狂気を引いた時点では潜在的な狂気となっており、効果を持ちません [メイン] GM それぞれの狂気に指定された【トリガー】を満たした場合、狂気が顕在化し、様々なデバフを受けることになります [メイン] GM またトリガー以外にも1人のPCの所持している潜在狂気が4枚以上になった場合、潜在狂気が3枚になるようにランダムに潜在狂気を選び、顕在化させます [メイン] GM 顕在化した狂気の枚数が現在正気度を超えた場合、発狂します。具体的には戦闘で攻撃と脱落以外の行動ができなくなります。回避も出来ません [メイン] GM ドラマシーンには影響がありません [メイン] GM また、所持している顕在化した狂気の枚数分1点ずつ攻撃のダメージが上がります [メイン] GM ダメージ上昇は発狂してなくても起きます [メイン] GM では狂気の説明が終わったので狂気を引いていきましょう……なおココフォリアのカードの仕様として隠しててもやろうと思えばいくらでも見られるようなのでもっとアナログな方法で管理します [メイン] GM あっそうだ、潜在狂気の情報は他のPCに渡すこと、知らせることは出来ません。これ大事 [メイン] GM 顕在化した狂気の情報は公開されます [メイン] GM 一応調査判定で潜在狂気知ることは出来ます [メイン] 園崎ロミオ 了解です [メイン] GM というわけで狂気引いてきます… [メイン] GM もちろん他の人に知られてはいけないので秘匿チャットで送ります [メイン] GM 送りました。では続きをどうぞ…… [メイン] 博麗 霊夢 ドアは押し開けられそうな感じ? [メイン] GM 絶対に獲物を外に出すまいと閉じています [メイン] 博麗 霊夢 すぐに襲ってくるわけじゃないのね [メイン] 豊田 許 「ロミオさん?この館はドアの開閉スタッフさんなんかを雇ってるんですか……?」 [メイン] 博麗 霊夢 「そんな呑気な状況じゃないでしょ。このままここにいるのは良く無さそうね…」 [メイン] 園崎ロミオ 「スタッフというかなんだあの外のあれは…なんだ?ふふ…わからない…」 [メイン] 園崎ロミオ [メイン] 豊田 許 「そんなぁ……。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「思わぬ客人に対する彼のちょっとしたサプライズ…だったらよかったのだけれど。どうも彼が一番驚いてるようね。」 [メイン] 園崎ロミオ プルプル震えてます [メイン] 博麗 霊夢 「とにかくここから離れましょ。あんたも、緊急事態ってことで一時休戦よ」 [メイン] 豊田 許 「あのー……。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「そうね、私もそれには賛成。だっていくら私でも追ってくる怪物が増えたらこれ以上増えたら困るもの…あら、なあに?」 [メイン] 豊田 許 「追いかけっこされていたお二人にも名乗っていただきたくてですね……、えへへぇ……。」目が泳いでいる [メイン] 博麗 霊夢 「あら、私を知らないの?名探偵、霊夢様よ!」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「そう、そうね。みんながみんな私を知っているわけじゃないものね。まだ容疑者だもの…。」 [メイン] 豊田 許 「(コスプレかなあ?)」 [メイン] 豊田 許 「(何これ、名探偵に容疑者ってごっこ遊び?やっぱヤンキー?)」 [メイン] 園崎ロミオ 巫女服に探偵って属性盛ってるなあ [メイン] 豊田 許 「ああそうなんですかぁ。へへへぇ……。」引きつった笑顔 [メイン] 博麗 霊夢 「本当に知らない?新聞にも何回も載ってるはずだけど…」 [メイン] 豊田 許 「世間知らずですみません、ハイ。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「私は淫泉院。淫泉院 諸賢よ。」 「呼びづらいとは思うけど…そうね、好きに呼んで。」 [メイン] 博麗 霊夢 「テレビにも出たことあるのよ!無事に帰れたら見なさいよね!」 [メイン] 豊田 許 「(ンが多い名前、帰化して当て字なのか芸名なのか。)」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「代わりに私も皆は好きに呼ぶから。それでおあいこって事でいいかしら。」 [メイン] 豊田 許 「無事にって……。そんな不吉、いや大げさなぁ。あははは……。」 [メイン] 園崎ロミオ 「よろしくジュリエットズ。外にでたらあいつがいるし…もういっそ皆でここに暮らさないか?楽しそうじゃないだろうか」 [メイン] 豊田 許 「あ、聞いてらっしゃったかもしれませんけど、私は仏契大学で民俗学の助教をしている豊田 許と申します。別に有名人でもなんでもないですけど。」二人にも名刺を渡す [メイン] 博麗 霊夢 「一応覚えておいてあげるわ」受け取ります [メイン] 豊田 許 「(忘れてほしい)」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ありがとう。…あら、ロミオはずいぶんと早いご帰還ね。折れたら立てないタイプかと。」 [メイン] 博麗 霊夢 「ちょっと話が逸れたけど、そこの自称色男も立ち直ったみたいだから、まずはあいつから離れましょ。私の勘だとあっちの方が安全よ」とずんずん奥に進みます [メイン] 豊田 許 「ああっ、置いてかないで……。」 [メイン] 豊田 許 一番頼れそうと判断したので霊夢についてくぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 パワフルだからね! [メイン] 園崎ロミオ 「ふふ、僕はロミオだからね。美しい顔をみたら元気も出るさ。あと自称ではなく…」皆が挨拶してる間に手鏡で自分の顔見て落ち着きました。後ろからついていきますね [メイン] GM ではこんなところでシーン終了でよろしいでしょうか [メイン] 豊田 許 うーす [メイン] 淫泉院 諸賢 はーい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM シーン終了と同時に影の使命が公開されます [メイン] 淫泉院 諸賢 影君も!? [メイン] 博麗 霊夢 ほう [メイン] 幽霊屋敷の怪物の使命 あなたは、「海の見える洋館」に潜む怪物である。あなたのお陰で、ここは近所でも有名な幽霊屋敷だ。 あなたの【使命】は、幽霊屋敷の怪異として、洋館に踏み入る愚かなる人間共を、皆殺しにすることである。 [メイン] GM 幽霊屋敷の怪物は秘密を持っています [メイン] GM というわけで今日はここで終わりにしたいと思います。2時を20分も回って悪かったな。お疲れ様でした。次回は10/12(火)22 30からです [メイン] 博麗 霊夢 お疲れ様でしたー [メイン] 豊田 許 おつやでー [メイン] 園崎ロミオ お疲れさまでした [メイン] 淫泉院 諸賢 お疲れさまでしたー。 [メイン] system [ GM ] 狂気 16 → 15 [メイン] GM 点呼 [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] GM 全員いますね。ではやっていきましょう [メイン] GM 導入が終わったのでメインフェイズからです [メイン] GM 進め方は大体ビガミと一緒です [メイン] GM サイクルは3サイクルとなります [メイン] 淫泉院 諸賢 回復判定とか情報判定とか感情判定が出来るんやな!(ビガミ) [メイン] GM せやせや [メイン] GM インセインのシステムであるゾーキングについて話します [メイン] GM PL/PCはシーン中に描写されたものについていろいろ調べたりGMに質問したりすることができます [メイン] GM それによって新しい情報が手に入ったり場合によっては新しいハンドアウトが出てきたりします [メイン] GM ただし偽の情報を掴まされる場合もあります。インセインではそのほか描写とかも本物ではないことがあります [メイン] 園崎ロミオ 難しそう(小並) [メイン] 淫泉院 諸賢 何を信じたらええんや… [メイン] 博麗 霊夢 秘密に書かれてることは100%真実だゾ [メイン] 豊田 許 自分を信じるんや [メイン] 博麗 霊夢 それ以外は全て嘘の可能性がある [メイン] 園崎ロミオ 疑心暗鬼やみんな敵や [メイン] GM あと受け渡しによる感情共有は今回は無しにします。理由はGMがそっちの方が好きだからです [メイン] 豊田 許 おっけー [メイン] 博麗 霊夢 了解 [メイン] 淫泉院 諸賢 欲しかったら直接貰えばええんやな! [メイン] 園崎ロミオ おけです [メイン] GM ではメインフェイズ始めて行きましょう。順番に希望が無ければ順番決めの1d100お願いします高い方が先にやります [メイン] 博麗 霊夢 1d100 (1D100) > 80 [メイン] 豊田 許 1d100 (1D100) > 8 [メイン] 園崎ロミオ 1d100 (1D100) > 98 [メイン] 淫泉院 諸賢 1d100 (1D100) > 43 [メイン] 豊田 許 PC番号順でわかりやすい [メイン] GM 順番決まりましたが再訓練システムの話します [メイン] GM シーンに出てる人は自分の習得してるアビリティ一つの特技をアビリティの指定特技の制限の中で別の特技に変えることができます [メイン] GM 以上です [メイン] 園崎ロミオ なるほど 変えると有利な時があんのかな [メイン] GM ではロミオさんからやっていきましょう。ビガミやってるから感情判定とか調査判定とかは多分何やるのか分かると思います。調査対象は秘密と居所と潜在狂気があります [メイン] GM なお今回は幽霊屋敷シーン表を使うのでシーンを行う際は2d6お願いします [メイン] 園崎ロミオ 怪物を調べます [メイン] GM はい、誰を出しますか [メイン] 園崎ロミオ 誰かくる? [メイン] 博麗 霊夢 行ってもいいよ [メイン] 豊田 許 同行お願いしてるし行こか?目星振る予定もあるし [メイン] 園崎ロミオ じゃあお二人と行きます [メイン] 淫泉院 諸賢 両手に花 [メイン] GM では2d6どうぞ [メイン] 豊田 許 枯れてますが [メイン] 園崎ロミオ 2d6 (2D6) > 11[5,6] > 11 [メイン] 幽霊屋敷シーン表11 地下室 ワインセラーはひどく湿っぽい。「知覚」の分野からランダムに特技を選び、判定に成功したシーンプレイヤーは【生命力】を1点回復するが、失敗すると【狂気】を1枚得る。 [メイン] GM はい [メイン] 博麗 霊夢 こわ [メイン] 園崎ロミオ 知覚か!微妙なところ [メイン] 豊田 許 ロミオくんだけよね? [メイン] GM シーンプレイヤーだからせやね [メイン] 豊田 許 おっけー がんばれー [メイン] 淫泉院 諸賢 ふぁいとー [メイン] GM TKT 知識分野ランダム特技表(5) > 《生物学/知識5》 [メイン] 園崎ロミオ 生物学は教養から7 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =7 (2D6 =7) > 5[2,3] > 5 > 失敗 [メイン] GM はい [メイン] 園崎ロミオ だめだあ [メイン] GM お前冒頭から狂気塗れじゃねぇか [メイン] 園崎ロミオ こんな予定では… [メイン] 豊田 許 こんなに狂ったらPC視点ロミオ君が黒幕みたいに思えてしまう [メイン] 淫泉院 諸賢 出てないからお守りも無意味だね… [メイン] GM 一応聞いておきますがこれを覆す手段ないよね? [メイン] 豊田 許 こっちはないです [メイン] GM では狂気渡しまーす [メイン] 園崎ロミオ 一人だけ狂気ペース早くない君? [メイン] system [ GM ] 狂気 15 → 14 [メイン] GM 狂気渡しました。続きどうぞ… [メイン] 園崎ロミオ 「地下室か…。何だか薄暗い部屋で気が滅入るな…」きょろきょろ見渡しながら二人の後ろから地下室をすすみます [メイン] 豊田 許 「ワインセラーですかぁ……。洋館を建てるだけあって当時からハイカラな趣味をお持ちだったようで。」銘柄確認しながらフレーバー探索 [メイン] 博麗 霊夢 「ここも匂うわね…何かしらの手がかりが有りそうな気がするわ!どんどん調査するわよ!」 [メイン] 園崎ロミオ 「おおジュリエット達は勇敢で頼もしいね。そういえば二人は探偵と助教授…なんだったかな?楽しい話が聞けそうだ」 [メイン] 豊田 許 「いやいやいや、そんな大層なもんでもないですって。仏契大学の民俗学科なんて偏差値30台ですからー。へへへへ。」 [メイン] 博麗 霊夢 「探偵じゃないわ、名探偵よ!こんな事件もサクッと解決してやるんだから!」 [メイン] 博麗 霊夢 「調査…の前にちょっと聞きたいんだけど、ここ、自称色男の物なのよね?結構寂れてるけど、前は誰も住んでなかったわけ?」 [メイン] 園崎ロミオ 「偏差値30か、僕の進路候補としても考えられる素晴らしい大学だ」豊田さんに言ったあとに 「確か遠い親戚の所有物だったかな。管理自体は別の子がやってくれてたみたいだけど僕もあまり詳しくないんだよ」 [メイン] 園崎ロミオ 「ああ…いや、そういえばあの儚いジュリエットは消えてしまったんだった。怪物に幻…海の見える洋館なんてつられてきたけど訳アリすぎるね」 [メイン] 博麗 霊夢 「消えた?どうゆうこと?」 [メイン] 豊田 許 「(消えた……?例の幽霊?)」 [メイン] 園崎ロミオ 「さあ、僕も何が何やら。名探偵さんもこの洋館気になるかい?」 [メイン] 博麗 霊夢 「これだけ変なことが起こってるなら当然よ。洋館自体に何かあるのかしら…」人の住んでた痕跡とかあるかどうか調べます [メイン] GM ほう、じゃあせっかくだから……そうだな、霊夢さん民俗学で振ってください [メイン] 園崎ロミオ おおっなんか情報でそうな気配が [メイン] 博麗 霊夢 民俗学は…考古学から6 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =6 (2D6 =6) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 ぴったり成功 [メイン] GM では霊夢さんはしばらく…少なくとも直近で1年以上は住んでいた人はいないのではないかと結論付けますね [メイン] 博麗 霊夢 「むむむ…私が見た感じ、この洋館は少なくとも一年以上は住んでた痕跡がないわ。人を見たって言うなら、ここに住んでは無かったか、もしくは…人では無かったかってとこね」 [メイン] 豊田 許 「後は書類上だけの管理者だったかですねー。」 [メイン] 園崎ロミオ 「なるほどね…つまり彼女はこの洋館にとりつく妖精的な何か。妙な気はしてたんだ、とても可憐だったからね」 [メイン] 園崎ロミオ 「さて…二人ともここはもう良いかな?もう一人のジュリエットが待っている気配がするし出ようじゃないか。あまり湿っぽいところは僕には合わないだろう?」と早口でいって踵をかえします [メイン] 豊田 許 「(あっ、怖いんだ。)」 [メイン] 園崎ロミオ 怪物の判定しなきゃなんだよなあ…無理やるしかない [メイン] 博麗 霊夢 「あんた、思ったよりポジティブね。女性関係だけそうなのかしら…」 [メイン] 博麗 霊夢 「とりあえず、調べれそうなのはあの影だけなんだから、戻りながらでいいからまずはそっちを調べましょ。何か痕跡とか無いかしら」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふふ、僕はロミオ。何でも出来る男ロミオさ、覚えてかえってね…うわっ」言い聞かせるように言いながら薄暗いので棚にぶつかってワイン瓶かなんか倒してしまって…しまってぇ…ワインのシミが怪物の模様になるとか…? [メイン] 豊田 許 「ああっ!その棚はっ!?……なんてもったいない……。」 [メイン] GM いいんじゃない?よくわからん奴らがいっぱいいる屋敷だし。何で判定する? [メイン] 園崎ロミオ 「あわわわ…あれ、この模様…」ビンを破壊したので破壊で!なんか模様みて閃きがほとばしりました [メイン] GM 判定どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ 成功! [メイン] GM ロミオさんは怪物の秘密を獲得しました [メイン] 豊田 許 目星で便乗取得したいでーす [メイン] GM 目星のタイミングっていつやっけか… [メイン] 豊田 許 ルルブどおりなら獲得した瞬間やね [メイン] GM では目星の前に [メイン] GM ロミオさん正気度1点減らしてください [メイン] 園崎ロミオ はぃい… [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 7 → 6 [メイン] 淫泉院 諸賢 アビリティによってはなんとドラマシーン中でも使えちまうんだ! 同じサポートは1サイクルに1回なのは忘れないようにしようね! [メイン] GM では許さん目星使いますか [メイン] 豊田 許 第六感で目星を、目標値5で使いたいです [メイン] GM 判定どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =5 目星 (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 豊田 許 いただきます [メイン] GM 成功!怪物の秘密送ります [メイン] 園崎ロミオ 「うっうわぁ!こ、これ、さっきの怪物じゃないか!」上着脱いでバシーンって床に被せてシミを覆い隠す ここから半裸になっていきますね [メイン] GM というわけで許さんも正気度1点減少させてください [メイン] 豊田 許 「(見られたくないもの……?どれどれ……。)ヒィッ!!」 [メイン] 淫泉院 諸賢 脱衣シーンとかサービス精神あふれてますね… [メイン] system [ 豊田 許 ] 正気度 6 → 5 [メイン] 博麗 霊夢 「ちょっと、何かわかったの?私にも教えなさいよ」 [メイン] 園崎ロミオ 脱いだ方が特技の幅増える気がして… [メイン] 豊田 許 「い、いえ、いきなり脱ぎ出したからびっくりしちゃって……。」 [メイン] 園崎ロミオ 「いやジュリエット…あまり不用意に見ない方が良いよ。見るなら僕にしたほうが良い。…とにかく、僕は先に出て行って外で待ってるからね」ビビリなんで地下から抜け出していきます…お二人何かします? [メイン] 博麗 霊夢 あとは特にないかな [メイン] 豊田 許 こっちも若い異性の肉体をしっかりと目に焼き付けとくくらいかな [メイン] 豊田 許 「(時と言うのは10年ちょっとでも残酷なもんだなあ。)」乾燥気味の手を擦り合わせる [メイン] 園崎ロミオ やばいくらい時間かかりすぎてしまいました、こちらからはシーン〆で [メイン] GM では次は霊夢さんのシーンです、やりたいこと、誰を出すか決めたらシーン表振ってください [メイン] 博麗 霊夢 諸賢さんの秘密調べたいです 諸賢さんには出てきて欲しい 他二人はご自由に [メイン] 豊田 許 どうせ目星使うからちょっと距離置いて見ときたい [メイン] 淫泉院 諸賢 お呼び出しだ、出ます [メイン] 博麗 霊夢 このサイクルはもう使えんくない? [メイン] GM ちょっと待って許さんもう目星使ったからこのサイクルはもう使えなくないか [メイン] 園崎ロミオ 目星使いたいけどシーンに出てなくても使えるんでしたっけ? [メイン] GM シーンには出てなくても使えますね。目星の効果にそう書いてある [メイン] 豊田 許 サイクル1回だったか、ならシーン登場控えときます [メイン] 園崎ロミオ 本当だ じゃあ待機します [メイン] 淫泉院 諸賢 つまり効果に書いてないアビリティはシーンに出ないと使えないってことやな! [メイン] GM この辺大体ビガミと同じやね、同名アビリティは1サイクル1回、シーンに出てないと使えない [メイン] 博麗 霊夢 二人とも待機ね シーン表振るよ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 (2D6) > 9[3,6] > 9 [メイン] GM おっ [メイン] 淫泉院 諸賢 ん? [メイン] 博麗 霊夢 なんだなんだ [メイン] 幽霊屋敷シーン表9 書斎 書斎。「知識」の分野からランダムに特技を選び、判定に成功したシーンプレイヤーは【正気度】を1点回復するが、失敗すると【狂気】を1枚得る。 [メイン] 豊田 許 ロミオ出なくて良かった [メイン] GM TKT 知識分野ランダム特技表(8) > 《人類学/知識8》 [メイン] 園崎ロミオ シーンプレイヤーじゃないからセーフ [メイン] 博麗 霊夢 人類学は魔術から7 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] GM はい [メイン] 博麗 霊夢 6しか出ない [メイン] 淫泉院 諸賢 お守りいる? [メイン] 博麗 霊夢 っぱ狂気カード一枚くらい持っとかんとなー! [メイン] 博麗 霊夢 いらなーい [メイン] 淫泉院 諸賢 ほならええか! [メイン] GM OK!ではしっかり狂っていただこう [メイン] system [ GM ] 狂気 14 → 13 [メイン] GM では狂ってもらったところでGMの描写入ります [メイン] 博麗 霊夢 二人と別れて諸賢と合流するが、一人になったタイミングで得体の知れない何かを感じ取ってゾクっとした [メイン] 淫泉院 諸賢 単独行動は死亡フラグだとあれほど… [メイン] GM あなたは書斎へと入っていった。何者かがあなたを誘っているのか、あるいは持ち前の勘で何かがあると感じ取ったのか、あなたは書斎の書き物机の引き出しを開け、本を手に取った…… [メイン] GM 豪華な革張りの本で、パラパラとめくってみると妙に古めかしい言い回しで書かれている。すぐに理解できるようなものではないようだ [メイン] GM というわけで新たなハンドアウトが公開されます [メイン] 博麗 霊夢 「早速事件に関係ありそうな物見つけちゃったわ。流石私」 [メイン] プライズ 稀覯本 書斎にある机の引き出しにしまわれた、革張りの古い本。その内容は、洋館の持ち主が記した日記のようだ。 このプライズは、知識、もしくは怪異分野のいずれかの特技による調査判定に成功すれば、入手可能である。プライズを入手したものは、この【秘密】を確認してもよい。 [メイン] GM というわけで続きどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 これは、プライズに対して調査判定って事でしょうか? [メイン] 博麗 霊夢 実質そういうことだと思う [メイン] GM せやせや [メイン] 豊田 許 このシーンで振れる感じかな? [メイン] 淫泉院 諸賢 ふむふむ、また1つ集めなければいけない秘密が増えたね… [メイン] GM 調査判定って全部計画判定なんか? [メイン] 園崎ロミオ 情報対象が生えた [メイン] 博麗 霊夢 霊夢もまだ見つけただけで入手はしてないってことかな? [メイン] 豊田 許 また9出せばチャレンジできるわけか [メイン] GM 再訪システムによって書斎直行できるで!プライズの調査判定は計画判定ってことにしておこう [メイン] 博麗 霊夢 計画判定でいいはず [メイン] 淫泉院 諸賢 詳しくは基本ルルブのメインフェイズの欄を見よう! [メイン] 園崎ロミオ なるほど [メイン] GM シーン表振る代わりにすでに描写された場所に行ける仕組みです [メイン] 園崎ロミオ あっすごい便利 [メイン] 淫泉院 諸賢 なおまた狂気判定振らされる危険 [メイン] 豊田 許 しゃーない [メイン] 博麗 霊夢 とりあえずサクッとシーンやっちゃおうか [メイン] 淫泉院 諸賢 「あら、私がいないときばかり新発見があるのね。ワイン蔵の件といい今回といい」 [メイン] 博麗 霊夢 「こっちに来たのね。そう大した発見はないわよ」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「1人で過ごしてたら少し寂しくなってきたの。ご一緒していいかしら?」 [メイン] 博麗 霊夢 「構わないわ。あんたとは一時休戦中だしね」 [メイン] 博麗 霊夢 「あんたの方は何か見付かった?」 [メイン] 博麗 霊夢 近くまで歩み寄ります [メイン] 淫泉院 諸賢 「何も。入口の子もなかなか来てくれないし…結構シャイなのかしら。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 距離が…距離が詰められる… [メイン] 博麗 霊夢 「手がかりはまだこれからか…まぁそれはいいとして」と言いつつ… [メイン] 博麗 霊夢 胸倉を掴み上げます [メイン] 淫泉院 諸賢 グイーッ [メイン] 博麗 霊夢 「あんたまだ何か隠してること、あるわよね?事件と関係あるかもしれないからとっとと吐きなさい!」 [メイン] 博麗 霊夢 脅すで判定したい [メイン] GM 熟練の脅迫でたまらず吐いてくれるでしょう。では判定どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 ゲロゲロ [メイン] GM 成功!ところで諸賢さんはお守りを持っていますね。それも2つも [メイン] 博麗 霊夢 慣れたもんよ [メイン] 園崎ロミオ これはベテラン名探偵 [メイン] 淫泉院 諸賢 ここでお守り使おうものならマジで殴られそうだし… [メイン] 博麗 霊夢 別にこっちは構わんで 早業チャンス増えるし [メイン] 淫泉院 諸賢 なるほど? [メイン] 豊田 許 自分の得になるなら使い得やぞ [メイン] GM やらないやろな、ワイも目標値5でこんなところでお守りブッパはやりたくない。では諸賢さんの秘密を獲得しました [メイン] GM では続きどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 「名探偵らしく推理で当ててほしかったけれど。…ええ、教えてあげる。ここは穏便に済ませたほうがお互いの為だもの。」 [メイン] 博麗 霊夢 「この方法が一番手っ取り早いって私の勘が言ってるのよ!……ふむふむ、良い情報持ってるじゃない」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「でも、これが2人きりの時で良かった。だって他の2人は刺激が強すぎるもの…。この状況も、この話も。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 脅迫する探偵なんて世間体がね… [メイン] 博麗 霊夢 「確かにね。特にあの気弱そうな自称色男には」 [メイン] 博麗 霊夢 破天荒な探偵として人気なんで… [メイン] 博麗 霊夢 目星はどうするんや? [メイン] 豊田 許 使えません [メイン] GM 実はロミオも持ってる [メイン] 園崎ロミオ 怖いなぁ…迷ってたんですけど使ってみたいので使います [メイン] 園崎ロミオ あっこのタイミングはもう逃してる? [メイン] GM 行けるよ [メイン] GM 判定どうぞ [メイン] 園崎ロミオ じゃあ霊夢さんストーキングして扉の隙間から覗いてた 追跡で [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] GM ロミオさんは諸賢さんの秘密を獲得しました [メイン] 博麗 霊夢 あーあ [メイン] 豊田 許 まーた狂ってしまうのか [メイン] GM ということでロミオさん正気度1点減らしてください [メイン] 淫泉院 諸賢 どうして… [メイン] 園崎ロミオ あは^~ [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 6 → 5 [メイン] 博麗 霊夢 まだこの名探偵と同じ正気度だから大丈夫よ! [メイン] 園崎ロミオ せやな! [メイン] 博麗 霊夢 こっちからは特にもうないんで諸賢さんの方でやりたいことなければ終わりで [メイン] 淫泉院 諸賢 こっちも大丈夫ですー [メイン] GM ではシーン終了となります。と同時に今日は以上となります [メイン] 豊田 許 おつかれーす [メイン] GM 次回は13日(水)21 00からです。お疲れ様でした [メイン] 淫泉院 諸賢 お疲れさまでした [メイン] 園崎ロミオ お疲れ様でした [メイン] 博麗 霊夢 お疲れ様でしたー [メイン] GM 点呼 [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM 全員そろっているようなのでやっていきましょう。まだ1サイクル目、諸賢さんのシーンからです [メイン] 淫泉院 諸賢 霊夢さんの秘密が欲しい…調査判定します [メイン] GM 誰を出しますか [メイン] 淫泉院 諸賢 霊夢さんは出てほしいかな… 他の方は自由にどうぞ [メイン] 豊田 許 流れ続いてそうだし控えとくわね [メイン] 博麗 霊夢 出ようか [メイン] 園崎ロミオ じゃあ待ってます [メイン] 淫泉院 諸賢 じゃあ2人で シーン表振ります [メイン] GM どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 2d6 (2D6) > 10[5,5] > 10 [メイン] 幽霊屋敷シーン表10 シャワー室 錆びたシャワーノズルから血がしたたり落ちて来た!?「怪異」の分野からランダムに特技を選び、判定に失敗したシーンプレイヤーは【正気度】を1点失う。 [メイン] GM TMT 怪異分野ランダム特技表(5) > 《死/怪異5》 [メイン] 淫泉院 諸賢 TMT 怪異分野ランダム特技表(4) > 《深海/怪異4》 [メイン] 淫泉院 諸賢 あ、すまん… [メイン] GM あっすまんな、もう一回振るか [メイン] GM TMT 怪異分野ランダム特技表(7) > 《魔術/怪異7》 [メイン] GM 魔術でどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 暗黒から6で [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =6 (判定:暗黒) (2D6 =6) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] GM うーんこの [メイン] 淫泉院 諸賢 近いのにね… [メイン] 淫泉院 諸賢 振り直しもできないし1枚ドローですね… [メイン] GM 恐怖判定じゃないです [メイン] 博麗 霊夢 正気度だけやで [メイン] 淫泉院 諸賢 あ、そっか! よかった、よかった? [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 正気度 6 → 5 [メイン] GM ではどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 「錆が流れて…いや、これは本物?…嫌な感じ。」不快感が隠せなくなってくる [メイン] 淫泉院 諸賢 「ん、でも…。今ならちょうどいいかも。」ボソリ [メイン] 博麗 霊夢 「嫌な感じには同意ね。でも、ここはどうかしらね。あんまり怪物の手がかりは無さそうな気がするわ」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「…そうかしら?案外そういう場所に限って新しい発見があるものよ?ほら、あのシャワーの真下。よく見ると…」 [メイン] 淫泉院 諸賢 適当なこと言って気をそらしてる隙に罠を張っておこう() [メイン] 博麗 霊夢 あ~罠にかかっちゃう~ [メイン] 淫泉院 諸賢 罠で気を動転させてこう [メイン] 淫泉院 諸賢 …この女傑メンタル折れる気がしないけど [メイン] GM 判定に成功すれば折れる。どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =5 (判定:罠) (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] GM 諸賢さんは霊夢さんの秘密を獲得しました [メイン] 淫泉院 諸賢 シャワーの真下に視線誘導してそのまま血まみれシャワーを浴びせよう… ビックリしろ! [メイン] GM お前らやっぱりトムジェリだろ [メイン] 博麗 霊夢 びっくりして口が滑っちゃった! [メイン] 淫泉院 諸賢 そうはならんやろ [メイン] 博麗 霊夢 なっとるやろがい [メイン] GM では諸賢さんは正気度を1点減らしてください [メイン] 淫泉院 諸賢 ビックリした [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 正気度 5 → 4 [メイン] 博麗 霊夢 「うっかりしてたわ…でも、そういうことよ。理解した?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「…ええ。これで私もあなたも隠し事は無し。」 「無理やり話させたのもこれでおあいこ。」 [メイン] 博麗 霊夢 「ま、私としてはどうしても隠したいことでもないしね。気が済んだなら、次の調査に行くわよ」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「…その前に、その真っ赤になった頭を拭いておきましょ。私が血まみれになるまで暴力を振るったと思われちゃうし。」 [メイン] 博麗 霊夢 「それもそうね。…これなんとかなるかしら」 [メイン] 淫泉院 諸賢 後先考えずにいたずらすると後処理に困るよね… この後何とかしたのでしょう(適当) [メイン] 博麗 霊夢 大丈夫次回放送時には全部元通りだから [メイン] 豊田 許 やっぱりトムジェリじゃないか [メイン] GM これはギャグ時空ですね間違いない [メイン] GM シーン終了かな [メイン] 淫泉院 諸賢 こちらは大丈夫ですー [メイン] 博麗 霊夢 おっけーです [メイン] GM それでは次は許さんのシーンとなります [メイン] 豊田 許 はーい [メイン] 豊田 許 じゃあ研究者らしくプライズ取りに行きます [メイン] 豊田 許 同行者は来たい人どうぞ的な [メイン] 博麗 霊夢 出ずっぱだから一旦待機しておこうかな [メイン] 園崎ロミオ ついていこう [メイン] 淫泉院 諸賢 いってらっしゃい! [メイン] GM では書斎に行くということで [メイン] 豊田 許 はーい [メイン] GM 再訪についてですが、シーン表でグッドイベント出たときに再訪で行きまくって恩恵享受するのもなんだかなと思ったのでグッドイベントのみのシーンに再訪してもシーンの効果は乗らないことにします。バッドイベントがあったらやってもらいます [メイン] 豊田 許 かしこまり! [メイン] 幽霊屋敷シーン表9 書斎 書斎。「知識」の分野からランダムに特技を選び、判定に成功したシーンプレイヤーは【正気度】を1点回復するが、失敗すると【狂気】を1枚得る。 [メイン] 豊田 許 ばっちこい [メイン] GM TKT 知識分野ランダム特技表(10) > 《民俗学/知識10》 [メイン] 豊田 許 目標値、5! [メイン] 豊田 許 判定してええかな? [メイン] GM どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =5 民俗学 (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 豊田 許 セーフ [メイン] GM 正気度回復どうぞ [メイン] system [ 豊田 許 ] 正気度 5 → 6 [メイン] 豊田 許 「書斎ですかぁ。ここは期待できそうですねー。」 [メイン] 園崎ロミオ 「確かに。この洋館の持ち主は本好きだったらしいね、結構立派じゃないか」 [メイン] 豊田 許 「あっ。机の上にイカニモな本がありますねえ。誰かがさっきまでいたんでしょうか。」 [メイン] 園崎ロミオ 「イカニモか…あの二人のどちらかが来てたのかもね。どんな本か見てくれないかな?」本棚の方で本パラパラして遠巻きにみてる [メイン] 豊田 許 じゃあ民俗学5で取得判定してもええかな? [メイン] GM どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =5 取得判定 民俗学 (2D6 =5) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 豊田 許 おっけー [メイン] GM 許さんは稀覯本を獲得しました。それと同時に稀覯本の秘密を獲得できるようになりました…秘密見ますか? [メイン] 豊田 許 見るしかないっしょ [メイン] GM 分かりました。秘密を送ります [メイン] 豊田 許 「どれどれ……。興味深いものだといいのですが……。」 [メイン] 豊田 許 「……。」呆然 [メイン] GM 判定どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =10 (2D6 =10) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 豊田 許 イチタリタ [メイン] 園崎ロミオ 謎の判定怖いけど強い [メイン] GM では何も起きませんでした… [メイン] 豊田 許 「とっ、とても興味深い内容でしたね……。」 [メイン] 園崎ロミオ 「そうか、僕としても気になるけど…ところで何だかぼーっとしてたみたいだけど大丈夫?」 [メイン] 豊田 許 「情報量が多すぎるのと、専門外の内容が予想外に出て来たのでついつい……。へへへへ。」 [メイン] 豊田 許 「でも、この本は論文のいい種になりそうです。仕上がればロミオさんにもわかりやすい内容でお伝えできるし、その時は謝礼もお支払い出来るかと。」 [メイン] 園崎ロミオ 「へえ、それは楽しみだね!まずここから帰らんくちゃいけないけど…いやきっと何とかなるだろう」 [メイン] 園崎ロミオ 本気になりますね… [メイン] 淫泉院 諸賢 今まで小手調べだったか…() [メイン] 豊田 許 「うーん、何となくですけど……。いや、まだ確証が持てませんのでしっかり裏付け取れてから言いますね。へへへへ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「うん、何でも言ってくれ。さあジュリエット疲れてるなら支えてあげよう」さりげなくエスコートする自分に酔いながら支える [メイン] 豊田 許 「……。」固まる [メイン] 園崎ロミオ 堕ちたなって確信で満足気にウインク [メイン] 豊田 許 「すみません、男性に触られるのが高校の体育祭ぶりでしたので……。」少しだけ距離を取るぞ [メイン] 園崎ロミオ 「おっと、ふふふ。すまない、すまない」悪びれずに軽く流して笑ってる [メイン] 豊田 許 「あ、熱くなって来ましたね!広いところに戻りましょうか、へへへへ。」 [メイン] 豊田 許 汗を滲ませながら本持って書斎出ようとします [メイン] 園崎ロミオ 「よし行こうかジュリエット、他の二人も放置されて妬いてるかもしれないからね」距離感近くそのまま出ますね [メイン] 豊田 許 「(こわい……。)」 [メイン] 豊田 許 こんなもんかな? [メイン] GM はい、シーン終了ですね [メイン] GM ではここで [メイン] GM シークレットダイス ??? [メイン] GM マスターシーンとなります。皆さん出てきてください [メイン] 豊田 許 はいはーい [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] 淫泉院 諸賢 はーい [メイン] GM あなたたちはいったん情報を整理するためか、それとも偶然か、全員ロビーに集まっています [メイン] 豊田 許 手帳の取材メモまとめとこう [メイン] GM 他の人たちは何をやってるとかあるかな [メイン] 博麗 霊夢 調査しながら突き進んでいる先にロビーがあったので [メイン] 園崎ロミオ 若干不安になりながらも髪とか整えて心落ち着けてる [メイン] 淫泉院 諸賢 階段に腰かけてます ちょっと上の段 [メイン] GM あなたたちがロビーにいたところ [メイン] GM 頭上から何か音が響いてきました [メイン] 淫泉院 諸賢 軋んでる軋んでる… [メイン] GM あなたたちは全員ここにいる。他の何者かがいるのだろうか…それともただのネズミかもしれないと考えるのは楽観的すぎるだろうか [メイン] GM そして軋む音が消えた後 [メイン] GM 階段に影が落ちてきた [メイン] 豊田 許 階段…あっ…(察し) [メイン] 淫泉院 諸賢 え? [メイン] 園崎ロミオ おお…もう… [メイン] GM ちょうど諸賢さん、あなたの真上だ [メイン] 淫泉院 諸賢 下に飛べば避けれるかしら… [メイン] 淫泉院 諸賢 まず上を向いてみないとわかんないよね! [メイン] GM 上を向いたあなたはすぐに地面を向くことになった。なぜなら上から巨大な何かが落ちてあなたを押しつぶしたからだ [メイン] GM ということで諸賢さんは生命力1点減らしてください [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 生命力 6 → 5 [メイン] GM さらに恐怖判定やります。影を間近で見て、更に直接的に害された諸賢さんはマイナス1の修正がかかります [メイン] GM 恐怖判定は全員が対象です [メイン] 豊田 許 ヒエッ [メイン] GM TMT 怪異分野ランダム特技表(10) > 《夢/怪異10》 [メイン] GM 夢で恐怖判定どうぞ [メイン] 豊田 許 民俗学なので6 [メイン] 豊田 許 2d6 =6 (2D6 =6) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 豊田 許 セーフ [メイン] 博麗 霊夢 目標値7 [メイン] 淫泉院 諸賢 修正込みで8かな [メイン] 園崎ロミオ 目標は10 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =8 (2D6 =8) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =10 (2D6 =10) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] GM おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの? [メイン] 豊田 許 ロミオ定期 [メイン] 淫泉院 諸賢 お守り切るー? [メイン] 園崎ロミオ ぐっばい… [メイン] 淫泉院 諸賢 10は微妙なライン [メイン] GM 10ちょっと切りたくないよね…どうする? [メイン] 園崎ロミオ 10遠すぎるんだよなぁ [メイン] 豊田 許 期待値きついしお守り無駄にするにはちょっとね [メイン] 博麗 霊夢 諦めてもいいかもしれない [メイン] 淫泉院 諸賢 適切なタイミング測れなくて抱え落ちしそう() [メイン] 園崎ロミオ お守りは勿体ない!ここはライフで受ける [メイン] 豊田 許 ライフ(精神) [メイン] GM ではロミオさんは狂気を獲得します… [メイン] 淫泉院 諸賢 これで3個?かな [メイン] 園崎ロミオ 狂気3つめ正気度5 狂気爆弾抱えてます [メイン] 博麗 霊夢 次引いたらその時点で一枚オープンやな [メイン] 淫泉院 諸賢 未公開のままで放置できるのは3枚まで、4枚目以降が怖いね… [メイン] system [ GM ] 狂気 13 → 12 [メイン] GM 狂気送りました [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM これで終わりかと覚悟したあなたたちだったが、影はエッエッエッと細かい唸り声をあげ、その場を素早く去っていった…… [メイン] 豊田 許 雰囲気は玄関の怪物と同じ感じかな? [メイン] GM どうでしょう、では許さんは…そうだな、追跡で振ってみてください [メイン] 豊田 許 第六感使って目標は7 [メイン] 豊田 許 2d6 =7 (2D6 =7) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] GM では許さんは玄関で見た怪物とはどうやら造形が違うのではないかと感じました [メイン] 豊田 許 「助かった……?」 [メイン] 博麗 霊夢 怪物っぽいのが最低二種類はいると [メイン] 博麗 霊夢 「なによあれ。さっきの影が中に入ってきたのかしら」 [メイン] 豊田 許 「えっと……。多分違うと思います、ハイ。」 [メイン] 博麗 霊夢 「別の化け物ってこと?脱出がさらに難しくなるわね…」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふふ…あんなのが少なくとも二体だって?もうダメだ…」 [メイン] 豊田 許 「ええっと……。玄関の影と今のが別物ってのは、見た感じだけなので確証はないですが……。民俗学的な視点から考えると、彼?らは必ずしも同じ目的では無いのかもしれませんね。」 [メイン] 博麗 霊夢 「あんたなよなよしてても男でしょうが。気合入れなさい!」バッチーンと背中に紅葉を付ける [メイン] 豊田 許 「うわっ……、痛そう……。(うらやましい。)」 [メイン] 園崎ロミオ 「い…いたい…。いや、そうだ僕は変わったんだ…ありがとうこれお守り代わりにするね…」 [メイン] 園崎ロミオ Mが羨まし気にみている… [メイン] 博麗 霊夢 「そうよ、ポジティブに行きなさい。相手が何にせよやることをやるだけ。助教授さんの言う通りあいつらが協力してるかどうかもわからないんだし、可能性だけ頭に入れて、調査再開よ!」 [メイン] 豊田 許 「そうですねえ。彼らが強力な力を持ち、かつ協力関係であれば、素直に各個撃破されるはずです。」 [メイン] 豊田 許 「それをすぐにしないと言う事は、ヤバい力がないか、私たちに反撃の余地がある、もしくは……。」 [メイン] 豊田 許 「その力を振るうのに、何らかの条件がある……。とかですかね、へへ。」 [メイン] 豊田 許 「スミマセン、喋りすぎました。へへ。」 [メイン] GM あなたたちは恐怖に苛まれつつも生存へとひた走る… といったところで次のサイクルに移りましょう [メイン] GM 順番の希望が無ければ1d100お願いします [メイン] 豊田 許 1d100 (1D100) > 89 [メイン] 博麗 霊夢 1d100 (1D100) > 95 [メイン] 園崎ロミオ 1d100 (1D100) > 75 [メイン] 淫泉院 諸賢 1d100 (1D100) > 55 [メイン] GM では霊夢さんのシーンです。どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 ロミオの秘密行こうか [メイン] 博麗 霊夢 ロミオ出れる? [メイン] 豊田 許 目星で取りたいから同行してもいいかな? [メイン] 博麗 霊夢 他は自由参加で [メイン] 園崎ロミオ 出ます 怪物と情報交換で別の情報とかでも良いと思うけど出ます [メイン] 淫泉院 諸賢 皆出てるし便乗しよう [メイン] 博麗 霊夢 じゃあ全員で シーン表振るよー [メイン] 博麗 霊夢 2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7 [メイン] GM ではシーン表を振ってもらいましたが [メイン] 博麗 霊夢 おっと [メイン] 豊田 許 あら? [メイン] GM 今回はこのシーン表は使いません [メイン] 豊田 許 ヒエッ [メイン] GM あなたたちはバルコニーに出ました。そこにはロッキングチェアがあり、誰かが座っているのが見えます…… [メイン] 博麗 霊夢 「ん?誰かいるの?」 [メイン] GM 若い女性に見えます。彼女は返事をせず、あなたたちに優しく微笑みかけました… [メイン] 谷地房菫子 「……」 [メイン] 谷地房菫子 よく見ると彼女を通して背後の景色が見えている…… [メイン] 博麗 霊夢 「人が住んでる痕跡はなかったはずだけど…何者かしら?」 [メイン] 博麗 霊夢 ほーう ここで出てくるか [メイン] 豊田 許 「何か薄くないですか、あの人?」 [メイン] 園崎ロミオ 「ジュリエット!ジュリエットじゃないか!」 [メイン] 博麗 霊夢 「そうね、一般的な認識で言うと幽霊ってとこかしらね」 [メイン] 谷地房菫子 やがて更に薄くなっていき、彼女は消えてしまいます [メイン] 博麗 霊夢 「成仏した?いや流石にそれは無いわね」 [メイン] 園崎ロミオ 「ああ…!また僕を置いていってしまうのかい…」 [メイン] GM これ以降あなたたちは谷地房菫子の秘密を探ることができるようになります [メイン] GM そして恐怖判定の時間です。シーンに登場しているPC全員が対象です [メイン] 博麗 霊夢 全員仲良く振ろうな [メイン] 豊田 許 菫子、お前と戦いたかった [メイン] 淫泉院 諸賢 「怪物、恐喝、怪奇現象、お次は幽霊。これ以上脅かされたら泣いちゃいそうね。」 [メイン] GM TET 情動分野ランダム特技表(5) > 《恥じらい/情動5》 [メイン] GM 恥じらいでどうぞ [メイン] 博麗 霊夢 目標値7 [メイン] 豊田 許 目標値5 [メイン] 園崎ロミオ 近い 目標値7 [メイン] 豊田 許 2d6 =5 (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 2[1,1] > 2 > ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得) [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] GM あっ [メイン] 豊田 許 きたきたきた [メイン] 淫泉院 諸賢 ロミオは振り直しもあるぞ!(好奇心) [メイン] 園崎ロミオ お守りしといた方がいいよね? [メイン] 博麗 霊夢 お守り!流石にお守りプリーズ! [メイン] 淫泉院 諸賢 目標8 [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =8 (2D6 =8) > 7[3,4] > 7 > 失敗 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =7 (2D6 =7) > 8[4,4] > 8 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 とりあえずお守りは投げよう! [メイン] 豊田 許 霊夢にはお守り必須やろなあ [メイン] 園崎ロミオ セーフ [メイン] 淫泉院 諸賢 霊夢さんにお守り1個消費します、振りなおせー [メイン] 博麗 霊夢 助かるわー [メイン] GM ロミオ、さすがにジュリエットジュリエット言ってるだけあって怖がらなかったな! [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] お守り 2 → 1 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] 博麗 霊夢 うそん [メイン] 博麗 霊夢 6の確率高すぎぃ [メイン] 園崎ロミオ 女性の姿の限り怖くないかもしれない [メイン] 淫泉院 諸賢 2個か?2個欲しいのか?いやしんぼさんか? [メイン] 博麗 霊夢 実際どうする?ファンブルじゃなくなったからこれでもいいっちゃいいが [メイン] 豊田 許 ファンブル回避として考えたら温存もアリやけど… [メイン] 豊田 許 インセインちゃんも同じく [メイン] 園崎ロミオ 温存させてもらいます! [メイン] 淫泉院 諸賢 私は1枚目ですし、霊夢さんの方もそのままでええなら温存って感じですかね [メイン] 博麗 霊夢 まだ二枚目だから貰っておこう 一気に三枚はきつかったからそのためにお守り使ったということで [メイン] GM では霊夢さんと諸賢さんは狂気を獲得しました [メイン] 淫泉院 諸賢 山札がすごい勢いで減る [メイン] system [ GM ] 狂気 12 → 10 [メイン] 博麗 霊夢 確認しました [メイン] 淫泉院 諸賢 確認しましたー [メイン] GM では続きどうぞ [メイン] 博麗 霊夢 「幽霊…流石に直視すると少しは来るものがあるわね…。ロミオ、さっきの幽霊知ってたみたいだけど、知り合い?」 [メイン] 園崎ロミオ 「ああ、さっき話した管理人のジュリエットが彼女さ。何とも儚い存在だ」 [メイン] 博麗 霊夢 「ああ、彼女が。前に会った時と何か違いはあった?」 [メイン] 園崎ロミオ 「いや…特に違いは。前会った時よりも透けてたくらいかな」 [メイン] 博麗 霊夢 「そう…。彼女も調べる必要がありそうね」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「こちらに微笑みを向けていかにも『私は無害です』と言いたげな感じ…。怖いわねぇ、気になるわねぇ。」 [メイン] 博麗 霊夢 「それよりも、ロミオ、あんたまだ何か隠してることあるでしょ?私の第六感がそう言っているわ」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふふ、ミステリアスな男の方が魅力的だと思わないか?僕はそう思う!」 [メイン] 豊田 許 「(どちらかと言えばワイルド。)」 [メイン] 博麗 霊夢 「ふーーーん。ほんとにそう思ってる?」じーーーーっと見つめます [メイン] 淫泉院 諸賢 ミステリアス路線は被るから始末するか… [メイン] 園崎ロミオ やだ怖い… [メイン] 園崎ロミオ 「う…そんなに情熱的に見つめて困ったジュリエットだ、僕の全てが知りたいだなんて…罪な存在だね僕も」熱烈に見つめ返す [メイン] 博麗 霊夢 どうつなげよう [メイン] 博麗 霊夢 ロミオのちょっとした動揺からピキーンと閃く感じで第六感はどうですか [メイン] GM いいでしょう。判定どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 よし通った [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ あう [メイン] 博麗 霊夢 6しか出ねぇ! [メイン] GM ではロミオの秘密を獲得しました [メイン] 博麗 霊夢 でも成功は成功だ どんなかな [メイン] 豊田 許 目星いっていいすか? [メイン] GM どうぞ [メイン] 豊田 許 同じく第六感目標5で [メイン] 豊田 許 2d6 =5 (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] 豊田 許 よしよし [メイン] GM では許さんもロミオの秘密を獲得しました [メイン] 豊田 許 ありがたく盗み聞きしときます [メイン] GM では秘密が渡ったわけですが [メイン] 博麗 霊夢 一度視線を外してからどや顔して「なるほど、あんたの謎は全て解けたわ!」 [メイン] 園崎ロミオ 「……」 [メイン] GM ロミオの狂気が顕在化します [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 博麗 霊夢 あーそれがトリガーか [メイン] 狂気(陰謀論) トリガー:自分が調査判定の目標になる あなたは何者かに監視されている。この国家的陰謀を皆に教えなければ…… この【狂気】が顕在化したシーンに登場しているPCの中から、ランダムに一人を選び、そのキャラクターの【正気度】が1点減少する [メイン] 豊田 許 これは岩倉市 [メイン] 淫泉院 諸賢 「あらあら、名探偵様にかかればあっという間に丸裸にされちゃうのね…あなたも大変ね。」 [メイン] 園崎ロミオ 「!!」突然ビクッとして周りキョロキョロ確認したあとにジュリエット全員ひっつれて柱の陰に隠れる [メイン] 園崎ロミオ 「や、やっぱり!間違いない、さっきから誰かに見られている…!」 [メイン] 園崎ロミオ 「きっと…そうだ、きっと国の陰謀で僕を剥製にするために監視してるんだ!君達も危ないかもしれない…!」ブルブル震えながら迫真に迫った感じで訴えかけます [メイン] 豊田 許 「(ああ……、壊れた?)」 [メイン] 博麗 霊夢 「ちょっと、あんた大丈夫?言ってることおかしいわよ」 [メイン] GM それを聞いたあなたは狂った状況に狂った隣人、正気が削れていく… [メイン] GM 1d3 (1D3) > 2 [メイン] GM 諸賢さんです [メイン] 淫泉院 諸賢 もう危険なライン来ちゃう [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 正気度 4 → 3 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ふ、ふふ。監視…そうね。あながち間違いじゃないかも。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「あたしもあなたも、逃がさないように仕組まれてたのかもね。最初から、ずーっと。ふふふ…。」 [メイン] 園崎ロミオ 「うう…怖い…」 [メイン] 博麗 霊夢 「あんたも影響されてんじゃないわよ。こいつもやっぱりメンタル弱いし、もう一発行った方がいいかしら」 [メイン] 博麗 霊夢 こっちからは終わり [メイン] 豊田 許 「逆効果ですよ。多分。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 ロミオが真っ赤になっちゃう [メイン] 園崎ロミオ 「愛の言葉をささやいてくれるほうが嬉しい…」無いかな! [メイン] GM ではシーン終了ということで次のシーンは許さんです [メイン] 豊田 許 じゃあ幽霊ちゃんの秘密取りに行きたいですね [メイン] GM 誰と取りに行きますか [メイン] 豊田 許 誰でもいいけど強いて言えばロミオくん? [メイン] 豊田 許 気になってそうだし [メイン] 園崎ロミオ 目星もしたいし付いていきます [メイン] 博麗 霊夢 情報交換しない?諸賢の秘密と幽霊とかで [メイン] 淫泉院 諸賢 ジュリエット!!大事なパートナーを売るのかい?? やめなよ!! [メイン] 豊田 許 霊夢とインセインちゃんは秘密わからないから、取引するならロミオくんがありがたい [メイン] 淫泉院 諸賢 もうあんなこともそんなこともした仲じゃない! [メイン] 園崎ロミオ そっちはトムジェリだろ! [メイン] 博麗 霊夢 普通に敵対関係じゃない [メイン] 淫泉院 諸賢 やはり皆殺ししかないか [メイン] 豊田 許 あんなこと(脅し) こんなこと(罠) [メイン] 博麗 霊夢 断られたから待機します [メイン] 豊田 許 霊夢には大変申し訳無いけどロミオくんといきますね [メイン] 淫泉院 諸賢 待機しますー [メイン] GM ではシーン表どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 (2D6) > 12[6,6] > 12 [メイン] 豊田 許 あっ [メイン] 園崎ロミオ 出目がいい [メイン] 幽霊屋敷シーン表12 物置 雑多な道具が突っ込まれた物置。なにか無いだろうか?「技術」の分野からランダムに特技を選び、判定に成功すれば、誰かの使用済みアイテムを、一つだけ回復してもよい。 [メイン] GM これ誰が判定するのか書いてないんだよね…ということで全員判定していいぞ [メイン] 園崎ロミオ やったぜ。 [メイン] 豊田 許 対象特技はそれぞれでふるかんじ? [メイン] GM えっとねー……判定に参加する人は意思表明してもろて、ワイが特技一つ振るんでみんなそれで判定してもろて [メイン] 豊田 許 参加しときます [メイン] 博麗 霊夢 流石にシーン出てる人だけよね? [メイン] 園崎ロミオ あっどうしよう…ファンブルの確率もあるにはるか [メイン] GM 流石にね、物置でなんか見つけたってことだろうから、物置にいる人だけでしょ [メイン] 園崎ロミオ でも参加得っぽいし振るかな [メイン] GM ロミオは鎮痛剤使ってからアイテム確保してもいいぞ [メイン] GM じゃあ決めます [メイン] GM TST 技術分野ランダム特技表(9) > 《乗物/技術9》 [メイン] GM 乗物でどうぞ [メイン] 豊田 許 民俗学で目標7 [メイン] 園崎ロミオ 頭がいい、正気度回復して判定します [メイン] 豊田 許 2d6 =7 (2D6 =7) > 6[1,5] > 6 > 失敗 [メイン] 豊田 許 残念 [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 鎮痛剤 1 → 0 [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 5 → 6 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =7 (2D6 =7) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] GM 何を獲得する?書き方見ると諸賢ちゃんのお守りも獲得できるぞ [メイン] GM その場合獲得するのは諸賢ちゃんだけど [メイン] 園崎ロミオ 諸賢さんが必要そうなら諸賢さんにあげる!鎮痛剤使用頻度が分からない [メイン] 淫泉院 諸賢 貰えるならありがたいけど…恩を返すかわからないよ? [メイン] 園崎ロミオ えっ皆殺しにされる? [メイン] 淫泉院 諸賢 するかもしれない! [メイン] 園崎ロミオ ダイスで決めようと思ったけど怖い 自分が可愛いので自分の道具を回復します [メイン] 豊田 許 妥当なところ [メイン] GM ではロミオさんは鎮痛剤を獲得しました [メイン] 淫泉院 諸賢 くれなかった!〇す! [メイン] GM では続きをどうぞ [メイン] 園崎ロミオ やらなきゃやられる! [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 鎮痛剤 0 → 1 [メイン] 豊田 許 「さて、と。」 [メイン] 豊田 許 「ロミオさん、消えた彼女について何か分かれば少しは落ち着けそうですか?」 [メイン] 園崎ロミオ 「うう……そうだね、ジュリエットのあの微笑み…一体どういう気持ちなんだろうね…」落ち着きなくウロウロして傍にいます [メイン] 豊田 許 「物置、ここがこの家で恐らく一番多くの物が置いてあるはずです。」 [メイン] 豊田 許 「人類学的視点でこれらの物を洗い出せばきっと何かわかるはずです。なんて、へへへ。」 [メイン] 豊田 許 と言うわけで人類学で菫子さんの秘密を抜きたいですね [メイン] GM どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =5 (2D6 =5) > 5[2,3] > 5 > 成功 [メイン] 豊田 許 あぶないあぶない [メイン] 園崎ロミオ いち足りた [メイン] GM あなたは谷地房菫子の秘密を獲得しました [メイン] 園崎ロミオ 目星便乗します [メイン] GM どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] 豊田 許 よしよし [メイン] GM ロミオさんも谷地房菫子の秘密を獲得しました [メイン] 園崎ロミオ よかった [メイン] 豊田 許 「このメモ……、そしてこの写真は……。」 [メイン] GM ということでロミオさんと許さんは正気度1点ずつ減少してください [メイン] system [ 豊田 許 ] 正気度 6 → 5 [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 6 → 5 [メイン] 豊田 許 「ロミオさんもお気付きになりましたか?」 [メイン] 園崎ロミオ 「これは…、なるほどね…。ああ、伝わってきたよ」 [メイン] 豊田 許 「なら、多くは言わないでおきましょうか。」 [メイン] 豊田 許 「……、そうですね。実は別にお伝えしたい事があるんですが……。」 [メイン] 園崎ロミオ 「どうしたんだい?」 [メイン] 豊田 許 「実は、あの本の内容なんですけど……、幽霊の彼女の事を調べているうちにロミオさんに伝えるべきじゃないかなとか思ったりして、へへへ。」 [メイン] 豊田 許 と言うわけで秘密の交換提案します。 稀覯本の秘密→インセインさんの秘密でどうです? [メイン] 園崎ロミオ 交換したいです [メイン] 豊田 許 「その代わりと言ってはなんですが、私の知らない情報を少しばかりお伝えいただけないかと思いまして、へへへへ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「なるほど、そうだね。僕が渡せるのはあのミステリアスなジュリエットの秘密ぐらいだけどどうかな」 [メイン] 豊田 許 「じゅうぶんですよ!少しでも生還できる可能性を増やすためですから!」 [メイン] 豊田 許 「それでは……。」 GM交換いけます? [メイン] GM 交換成立ですね、ロミオさんは稀覯本の秘密を獲得しました。諸賢さんの秘密は公開情報となります [メイン] 淫泉院諸賢の秘密 ショック(淫泉院諸賢とは異性のPC) あなたはこの「海の見える洋館」に潜む怪物に、自らの手で殺したかった人を殺されてしまった。 あなたの【本当の使命】は、「この洋館に潜む怪物を退治し、復讐を果たす」ことである。 [メイン] GM ロミオさんは正気度1点減らしてください。そして判定どうぞ [メイン] 園崎ロミオ hai [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 5 → 4 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =9 (2D6 =9) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] GM はい [メイン] 淫泉院 諸賢 以前ショック受けて、公開でさらに来るのね… [メイン] 淫泉院 諸賢 あ、本の分かな [メイン] GM ロミオさんは狂気を獲得しました [メイン] system [ GM ] 狂気 10 → 9 [メイン] GM 続きをどうぞ [メイン] 豊田 許 「ショックだと思いますけど、どうしても伝えるべきだと考えました。すみません。」 [メイン] 園崎ロミオ 「そんな、こんな事が現実なんて…。いけない、情報が多くて参っちゃうね、ふふふ…。でも君は悪くないさジュリエット」額に手を当ててクラクラしてる感じで [メイン] 豊田 許 「あ、そうだ。」 [メイン] 豊田 許 「この際だからもう1つ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「えっ」 [メイン] 豊田 許 「あなたが本当にロミオなら、ジュリエットは本当に大切な人だけの呼び方にした方がかっこいいと思いますよ。」 [メイン] 豊田 許 「それに物語もちょっと可哀想です。なんて、へへへ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「僕は皆を愛している、そして僕を愛す彼女らが太陽でありジュリエット…そこに嘘はないけど、なるほど、そういう考え方もあるんだね。君の言葉も覚えておこう」 [メイン] 豊田 許 「そ、そうですね。へへへ。(ロミオとジュリエット読んだことあるのかなこの人。)」 [メイン] 園崎ロミオ 「悲劇で終わらせないためには愛はたくさん多ければ多いほどいいからね」って語り合っておこう 読んだのを独自解釈で物語紡いでそう [メイン] 豊田 許 「愛ですかぁ。」 [メイン] 豊田 許 わからなさそうな顔 [メイン] GM シーン終了となります…キャラシ見るとなかなか対称的な二人 次はロミオさんのシーンです [メイン] 園崎ロミオ 回復判定しとこうかな [メイン] GM おっとここで初めての回復判定、誰と行きますか [メイン] 園崎ロミオ せっかくだしシーンあんまり一緒にいなかったお二人どっちか来てくれる方いますかね [メイン] 淫泉院 諸賢 誘われたし出てみよう [メイン] 園崎ロミオ ありがとうございます 他の人たちはお任せしますね [メイン] 豊田 許 じゃあ控えとこう [メイン] 博麗 霊夢 待機で [メイン] GM ではシーン表どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6 [メイン] 幽霊屋敷シーン表6 廊下 部屋と部屋をつなぐ廊下だ。朽ちかけたドアの向こうには、一体なにが待ち受けているのだろうか?このシーンで【居所】の調査判定をする場合、+2の修正を得られる。 [メイン] 淫泉院 諸賢 デメリット無しはいいですね [メイン] 豊田 許 いいところ [メイン] 園崎ロミオ 許さんとどっかで分かれて諸賢さんと鉢合わせします [メイン] 園崎ロミオ お互い正気度低いな… [メイン] 淫泉院 諸賢 もうボロボロですよ… [メイン] 博麗 霊夢 名探偵はまだ1も削れてないわ! [メイン] 園崎ロミオ 何気に最大値なんだよね [メイン] 園崎ロミオ 「…おや、ジュリエットじゃないか。どうかな、調子は?」不気味な廊下にビクついてたけどでくわして気軽に声かけます [メイン] 豊田 許 これだけ秘密抜いてる割にはめっちゃ軽症 [メイン] 淫泉院 諸賢 「こんにちは、ロミオ。調子は…そうね。もう天にも昇る気分…なんてね。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「自分で思うより私はずっと弱かったみたい。…でも、まだまだこれからよね。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 ほぼ逝きかけました(正気度半分) [メイン] 園崎ロミオ 「ふふ、弱さを知って前を向く君は強いさ。…だけど少し顔色が悪いね。無理もない、僕でさえ結構きてる」 [メイン] 園崎ロミオ 「…このままじゃいけないな。こういう時はあれに限る。ジュリエット、少し僕に付き合ってくれないか?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「そうね…そのお誘い、受けてあげる。どんな素敵なものを見せてくれるのかしら。」 アレ…? [メイン] 園崎ロミオ 「踊ろうジュリエット!」諸賢さんの手を引いてミュージカル風にクルクル回したり踊ったりするうちに気持ちよくなってメンタル回復… 悦びで [メイン] GM 狂気が増したような気がしますが判定どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 もうずっと踊らせておけば無敵なんじゃないかな… [メイン] 園崎ロミオ やったね!回復します [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 4 → 5 [メイン] 淫泉院 諸賢 「リードがお上手ね。女性の扱いだけじゃなくてダンスでも。」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふふ、君も素晴らしい足さばきだった。付き合ってくれてありがとうジュリエット。少し気分が晴れたよ」 [メイン] 園崎ロミオ 「嫌な事は体を動かすに限るね、一時でも忘れられるのは大事だ」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「嫌な事…ね。」 「安心して。もうすぐ私が全部葬り去ってあげる。そうすれば、もう悩ませることもないでしょう?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ふふ、楽しみだわ。とっても、とっても。」 ブツブツ [メイン] 園崎ロミオ 「あ、ああ。それは凄く頼りになる。だけどあんまり無理しちゃいけないよ、さっき怪我もしてただろう。何かあったら遠慮せず言って欲しい」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「本当?優しい人ね…。それなら後で私のお願い。聞いてもらおうかしら。」 「あなたならきっと聞いてくれる…そうよね?」 ニコニコ [メイン] 淫泉院 諸賢 (次の回復判定に回す) [メイン] 園崎ロミオ 「ああ、勿論さ。僕にできることなら尽くそう」利用されそうな笑顔だ こっちからはこんなもんかな? [メイン] 淫泉院 諸賢 こちらもこれで [メイン] GM ではシーン終了で [メイン] GM ここで中断となります。次回は14日(木)22 30からです。お疲れ様でした [メイン] 豊田 許 おつかれーす [メイン] 博麗 霊夢 お疲れー [メイン] 淫泉院 諸賢 お疲れさまでしたー [メイン] 園崎ロミオ お疲れ様でしたー [メイン] GM 点呼 [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 博麗 霊夢 すまんおくれた [メイン] GM ではやっていきましょう [メイン] 豊田 許 オナシャス [メイン] GM 次は諸賢さんのシーンです [メイン] 淫泉院 諸賢 回復判定します [メイン] 淫泉院 諸賢 ロミオ君は一応出てほしい 秘密交換するなら豊田さんもかな [メイン] 豊田 許 じゃあ出ますかね [メイン] 園崎ロミオ 行きます [メイン] 博麗 霊夢 ハブられましたわ [メイン] 淫泉院 諸賢 来てよ! [メイン] 淫泉院 諸賢 目の前で秘密渡しちゃうけど [メイン] 豊田 許 草 [メイン] 博麗 霊夢 出ても私には秘密くれないんでしょ!でも出ます! [メイン] 淫泉院 諸賢 よし!全員! シーン表振るけど、落ち着いて話せる所だといいな [メイン] 淫泉院 諸賢 自分語りで正気度回復する予定だからね…浴室とか出たら知らん [メイン] GM どうぞ [メイン] 豊田 許 洗えばいいと思うよ [メイン] 淫泉院 諸賢 2d6 (2D6) > 5[1,4] > 5 [メイン] 幽霊屋敷シーン表5 階段 一階から二階へと続く、ゆるくカーブを描いた豪奢な階段。この高いところからなら、屋内全体を把握できそうだ。このシーンで調査判定する場合、+1の修正を得られる。 [メイン] 豊田 許 階段…あっ(察し) [メイン] 淫泉院 諸賢 頭上が怖いんですけど [メイン] 淫泉院 諸賢 話があるって事で皆を集めるよ さっき潰された位置と同じくらいの所で座ってよう [メイン] 豊田 許 のこのこやってくるぞ [メイン] 豊田 許 ちょっと下段に位置しときますね [メイン] 博麗 霊夢 霊夢も下側に陣取るわ [メイン] 淫泉院 諸賢 下段なら安全と思うなよ!! [メイン] 園崎ロミオ 潰されたのに同じ位置にすわる勇気 下から見上げてますね [メイン] 淫泉院 諸賢 「皆が来てくれて嬉しい。どうもありがとう…。」 「最初に言っておくと何か新しいことが分かった、って訳では無いの。これはただの私の都合。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ごめんなさいね。でも話したほうが誤解なく進めていいと思って。」 [メイン] 博麗 霊夢 「構わないわ、ここまで来たら一蓮托生。出来ることなら協力するわ」 [メイン] 博麗 霊夢 (無事に脱出出来たら捕まえるけど) [メイン] 淫泉院 諸賢 悪魔! [メイン] 豊田 許 みんなを確認しつつ控えめに頷く [メイン] 園崎ロミオ 「ジュリエットの言う通りさ。それに話をすることで見えてくるものもあるかもしれないからね」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「そう、それならよかった…。」 「本題の前に、ほんの少しだけ昔話からさせてもらうわね。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「私には昔とても大切な人がいたの。よく言う『運命の出会い』って所。皆にもきっと理想の人はいるとは思うけれど。」 [メイン] 豊田 許 「(理想の御主人様はどこにいるのだろうか……。)」 [メイン] 博麗 霊夢 (年収一億で私の言うことに全て従う男はいないのかしら) [メイン] 淫泉院 諸賢 君ら歪んでない??? [メイン] 園崎ロミオ 欲望が汚い [メイン] 豊田 許 人殺しがなんか言ってるぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 「そんな人が目の前に現れて…きっと神様からのプレゼント、最初で最後の。そして出会ってすぐ決めたの。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「あの人だけは私の手で殺すって。そう…そのはずだった。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「どうせ作るなら一番きれいに咲いた花で。一番きれいな押し花を作りたい。満開の時に摘み取りたい。こういえば少しはわかりやすい?」 [メイン] 博麗 霊夢 「まぁその例えなら理解出来なくはないけどね(やっぱり無事に出れたら逮捕ね逮捕、野放しにしちゃいけない人だわ)」 [メイン] 豊田 許 「(性癖次第じゃない?と言いたいけど怒られたくないから黙っとこう。)」 [メイン] 園崎ロミオ 「運命の人を自分の理想の姿のまま自分の物にしたいか。過激だけどそれもまた愛の形だね」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「よかった、わかってくれるのね。」 「でも残念ながら私の手では果たせなかったの。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「花はつぼみのまま、無遠慮に刈り取られてしまったの。時も場所も私が望むものじゃなかった。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「この館の怪物は私の大切な人を、奪っていったの。ずっと遠くへ、届かない彼方へ。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「せめて、記録だけでも私が殺したことにしようと。それで満足しようともした。」 「でも、足りないの。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ここに来たのはその埋め合わせ。あの人を殺した存在が消えれば、満足できるかもしれない。この感情が抑えられるかもしれない。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「渇きが、嘆きが、渇望が。」 「そして…おおきく。おおきく育ったこの怒りが…。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 自分語りして決意表明! 怒りで判定を… [メイン] 淫泉院 諸賢 正気度回復しなかったらどうしよう、もうなにもできへん [メイン] GM どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =5 (判定:怒り) (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 ホッ [メイン] 園崎ロミオ 良かった良かった [メイン] 淫泉院 諸賢 正気度1点回復しますー [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 正気度 3 → 4 [メイン] 豊田 許 「……、怪物について知りたいですか?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ええ、知りたい。この話をしたのは、その提案をするためでもあるの。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「協力してくれるかどうかを知りかった。私の本心を聞いたうえで、手を貸してくれるかどうか。」 「もちろん、対価は払うわ。強要できるほど私が強くはないもの。」 [メイン] 豊田 許 「(性癖は人それぞれだし、私も褒められた性癖を持ってるわけではないので)わかりました。全容はまだ不透明ですが、少なくとも『きっかけ』にはなる情報ならあります。」 [メイン] 豊田 許 「それで、ですね。逆に私の知らない『何かのきっかけ』をご存じならそれと交換なんてどうでしょう、へへへへ。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「知らない事…。そうね、1つだけあるわ。それを対価にしましょうか。」 霊夢さんの方をちらっと見て [メイン] 淫泉院 諸賢 やーい!秘密流しちゃうもんねー! [メイン] 豊田 許 「なるほど、交渉成立ってやつですね。へへへ。」 [メイン] 豊田 許 メモ用紙にサラサラと怪物の秘密を記入し差し出す [メイン] 淫泉院 諸賢 こちらは霊夢さんの秘密を豊田さんに ロミオは…ほしい? [メイン] 園崎ロミオ 気になるには気になるけど…どうなんやろなあ [メイン] 淫泉院 諸賢 ショックがね、共有し過ぎるとリソースが [メイン] 豊田 許 秘密に干渉しなさそうなら無理に取る必要ないわな [メイン] 豊田 許 こっちはリソースかなり余裕あるし [メイン] 博麗 霊夢 こっちからは必要かどうかわからんなぁ 豊田に判断してもらうのがいいかも知れない [メイン] 淫泉院 諸賢 私のみたく条件付きのなら多少回避できるけど [メイン] 博麗 霊夢 豊田が霊夢の秘密見てからね [メイン] 淫泉院 諸賢 そうね、全部見えてる人に判断委ねようか [メイン] 園崎ロミオ それがいいかもしれない [メイン] GM ではいったん許さんが霊夢の秘密を、諸賢さんが怪物の秘密を獲得するということでよろしいか [メイン] 豊田 許 オナシャス [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] GM 秘密を送ります [メイン] 豊田 許 これで秘密銀行や! [メイン] 淫泉院 諸賢 こちら確認、なるほど…なるほど? [メイン] 豊田 許 「ふぅ。」安堵の表情 [メイン] GM 何安堵してんねん、許さんは正気度1点減らしてください [メイン] system [ 豊田 許 ] 正気度 5 → 4 [メイン] 豊田 許 「いやー、世の中には知らない事がたくさんありますねえ、へへへへ。」 [メイン] 豊田 許 「皆さん、協力して損はないと思うのでその、何て言うか脱出するまでは、仲良くしましょうね、なんて、へへへへ。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「あら、脱出するまでなんて寂しい事言わないで。もしあなたのおかげで果たせたなら、私にとっての『大切な人』になるかもしれないもの。」 [メイン] 豊田 許 「へへへー。(性癖違い過ぎて殺されそう。)」 [メイン] 博麗 霊夢 「さっきも言ったけど、一蓮托生よ。私まだ全然手がかり掴めてないのよね。何か教えてくれるなら助かるけど」 [メイン] 園崎ロミオ 「僕にとって君もまた枯れない花だ。大切な君の為にもどうにかしたいという気持ちで胸がいっぱいだよ」 [メイン] 豊田 許 「実は霊夢さんのお目当ての情報は、大体見当ついてたりするんです。へへへへ。」 [メイン] 博麗 霊夢 「あら、本当?」 [メイン] 豊田 許 「その良さそうな栄養ドリンクと交換なら全部話しちゃいますよ。なんて、へへへ。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 リソース削りに来たな… [メイン] 豊田 許 「ロミオさんの胸の真ん中にこんな花置いちゃったら、そこから加齢臭しちゃうんで、隅っこの方に見えないように置いといてもらえると助かります。へへへ。」 [メイン] 園崎ロミオ 探偵が情報差で押し負けている [メイン] 博麗 霊夢 ビンタじゃダメ?飛び蹴りとかでもいいわよ、なんなら右ストレートでも [メイン] 豊田 許 自分の利のために振るう拳はただの暴力なんやで [メイン] 博麗 霊夢 まー敵対はしなさそうだしあげてもいいけど [メイン] 豊田 許 少なくとも利害がぶつかる事は無いと思うよ [メイン] 園崎ロミオ 許さん目的が誰もまだわかってないけどまあ大丈夫そうやろ… [メイン] 博麗 霊夢 今のとこ万全だからなぁ 必要な秘密くれるんなら問題ないか、渡します [メイン] 豊田 許 間違いなく一番必要な情報として董子さんの秘密をさらさらとメモ帳に書いて返すよ [メイン] system [ 博麗 霊夢 ] 鎮痛剤 1 → 0 [雑談] system [ 豊田 許 ] 鎮痛剤 2 → 3 [メイン] GM 許さんは鎮痛剤を、霊夢さんは菫子の秘密を獲得しました [メイン] 博麗 霊夢 「こんなの必要なの?確かに顔色悪そうだけど、倒れないようにはしなさいよ」 [メイン] 豊田 許 「それ使い勝手すごく良くて好きなんですよ。体が弱った時も、メンタルが弱った時も効くやつなんで。へへへ。」 [メイン] 博麗 霊夢 「まぁいいわ、確かに良い情報貰ったわ」 [メイン] 豊田 許 「これで皆さんやる事は決まりましたよね。へへへ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「ああ。元よりあの怪物を何とかしなくちゃいけなかった訳だけど…僕の全てのジュリエットの為にと考えたら覚悟は決めなくちゃいけないな」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ちょっとしたお喋りのつもりだったけれど、皆得るものがあってよかった…。ふふ。」 終了! [メイン] GM ではここでいったん中断となります。次回は15日(金)21 00からです。お疲れ様でした [メイン] 淫泉院 諸賢 お疲れさまでした [メイン] 園崎ロミオ お疲れ様でした [メイン] 博麗 霊夢 お疲れ様でしたー [メイン] 豊田 許 おつやでー part2→https //w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/447.html
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会議室は暗かった。 証明をほとんど落としたその中に、数人の天使達が丸い巨大なテーブルを囲んでいる。 クァンヴァントはいつもと同じように、冷静な態度で決められた文章を読み上げる。 手元のモバイルのモニタには、報告書という文字が浮かび上がっていた。 この場にいる他の天使達にもオンラインでこの情報が流れている。 行われているのは、不定期だが、必ず毎週行われる『定期報告会議』だ。 「……最後になりましたが、容疑者の身柄は現在Bブロック管轄の拘置所へ護送中です。その他の事件に関しましては、現在目立った問題等は発生していません。また、今回の事件で今月の人被害件数は30に上り、先月を上回りましたが……全て迅速に対処を行い、特に二次被害などは一切出ておりません」 ひと息ついて、クァンヴァントは自分の席へと腰を下ろした。 他の天使が座っているものとは違う、すこし羽振りよさそうな皮のひじ付きチェアだ。 腰を落ち着けたあとは、テーブルの上で手を組み、白髪の生えた自分の上司に向かって言う。 「……以上を持ちまして、捜査一課、二課とも共の報告を終わらせていただきます」 視線の先のその男性は、ヘヴンズ本部局長だ。 「うむ、ごくろう。では次に移ろうか…………生活安全課だな」 彼は言うと、クァンヴァントから視線を外して、左側の品のよさそうな男を見た。 まだ30代にならないその男は、穏やかな笑みを浮かべている。 立ち上がり、彼はさらににっこりと笑った。 「はい、局長」 ローブリィ・鴇(とき)。生活安全課の課長だ。 「こちらでは特にこれといって問題は起こっておりません。万事順調です」 「うむ、資料を見る度に言うのもなんだが……さすがに対処が早いようだな。大変結構」 局長が頷いている。 「お褒めに預かり光栄です。が……しかし、まだひとつ問題が残っておりまして」 「問題? 先月の件ならすでに片付いたと報告をうけたが」 「悪魔族少年の保護のお話でしたら、それとは違います。これから説明させていただくケースはあまりにも要望件数が少ないために目立たないのですが……」 鴇がキーボードのエンターを押すと、天使達の集うテーブルの中央に、半透明のウインドウが現れる。 「みなさん、こちらの写真をごらんいただけますか?」 少しざわつく会議室。 半透明のウィンドウに映ったのは、荒れ果てた洋式の屋敷写真だった。 「これはFブロックにある住宅街の一角を写したものです」 鴇が説明を始める。 局長は、写真の中でももっとも古びた廃屋を見つけたらしく、 「なるほど。この角の屋敷か」 を腕を組んだ。 鴇が頷き、 「ご理解いただけると思いますが、こちらは周りの屋敷とくらべ、建てられてからかなりの年数が経っています。中の状態がまだ不明確な以上確定はできませんが、恐らく20年以上は人の手に触れられていないでしょう」 ……ご丁寧にしっかりと説明する。 「これが、『問題』かね?」 「ええ」 「では聞かせてもらおう、ローブリィ・鴇くん」 「承知しました、局長」 鴇は、再びモバイルのキーボードを軽く叩き始める。 テーブルの中央に浮かんだウインドウに、次々と角度を変えて写されている屋敷の写真が浮かび上がる。 「付近の住民の方からの情報によると、なんでも最近この屋敷から不気味な声やラップ音などが度々聞こえるそうです。時には悪臭も発生し、隣家はもちろん、半径数十メートル以内の住民も迷惑しているのでなんとかしてほしい、と、先日、我が生安課に通報がありました」 「……われわれの業務ではないな……。異種族が関係していない以上は、生安課であろうともこのような事件は管轄外だろう」 「局長のおっしゃる通りだ。普通の警察でさえ、相手にするようなことではない」 クァンヴァントは思わず口にしていた。 鴇はそんなクァンヴァントのほうをちらりと一瞥し、少し微笑んだかと思うと、また局長を向きなおす。 「まぁまぁ、局長。それに、クァンヴァントも……。まず、聞いていただけないでしょうか」 そうして、彼は全体を見渡す。 「異種族が関係している犯罪事件の解決だけが、我々の仕事ではないと……私は考えています。なんのためにこのヘヴンズが天使族だけで構成されたのか……その原点から察するに、単なる商業ではなく、人間と異種族全てを含めた住民を守り、支えるために、この結社は存在すると私は考えます」 クァンヴァントは黙ってそれを聞いていた。 局長や他の天使も、それぞれの楽な姿勢で鴇の話に耳を傾ける。 「ですから、どのようなケースであっても……また、多少その報酬が頼りない額だとしても、住民の要望とあらば、我々は全力を尽くして手を差し伸べるのが妥当かと」 最後に鴇がそう締めると、局長が困った顔で、 「ふむ、言い分はわかるが」 と言いかけた。 しかしそれを遮るように鴇が口を開く。 「先ほど報告させていただきましたが、我が課は現在、特にこれといって大きな問題を抱えているわけではありません。この屋敷に対する住民の苦情に耳を傾けても業務にさしたる支障はありえません。私はすぐにでも、この廃屋の調査を開始して、可能ならば廃屋自体を撤去するなりの処置をとりたいを思っています」 顔は笑っているのだが、口調は厳しい。 局長は、困った顔から苦い顔へと表情を変え、しばらく考え込んだようだったが…… 「……なるほど。いいだろう。その件についての一切の指揮を許可する」 とうとう、そんなことを言ったのだった。 「ありがとうございます」 鴇は満足そうだ。 頭をぺこりと下げると、突然うれしそうに、 「では、捜査部の人材をお借りしてもよろしいでしょうか」 そんなことを提案してきた。 クァンヴァントは頬杖をくずしてしまい、小さくカタン、と音を立てる。 しかし、声は落ち着いたまま鴇に問う。 「うちの課の人材だと?」 「ええ」 「あれだけ大きなことを言っておいて、他の課を巻き込むとはどういうことだ」 「巻き込むだなんて。協力を頼みたいだけだよ、僕は」 「同じことだろう。悪いがウチにそんな余裕はない。いつどんな事件が舞い込むかわからない。そんな廃屋の調査などに時間を避けるエージェントは一人も……」 「またまた。冗談は顔に似合わないよ、クァンヴァント。キミのところには余裕ある人材がたくさん確保されてるじゃないか」 「……正気か?」 「もちろん。僕が冗談を言ったことがある?」 「数え切れないくらい馬鹿げた発言を聞いているからな。疑いたくもなる」 「心外だよ。まぁ、それはいいとして……局長、いかがでしょうか?」 こちらの意見はおかまいなしなのか、鴇はクァンヴァントの上司にあたる、ヘヴンズで高権威を持つ彼に是非を求めた。 ヘヴンズ・アソシエイション結社では、ほぼ全ての事柄の決定権をこの本部局長が持っている。 クァンヴァントは小さく心で舌打ちした。 この鴇の口調・行動……計画的だ。 しかし、局長が果たしてこんなバカげたこと――少なくとも、クァンヴァント本人はそう思っている――にGOサインを出すだろうか。 いや、ないだろう。 と、高をくくっていたクァンヴァントだったが。 「……ふむ」 局長は答えを出したらしい。 「わかった」 と一言告げた。 クァンヴァントは驚きを隠せず、局長を凝視する。 「局長?」 「報告ではキミの捜査一課・二課共に、とくに際立って忙しいということもなさそうだ。2・3人ならば生安課に協力しても差し支えはないだろう」 「……しかし、長期間となりますと……」 「そのことなら……鴇くん……君はある一定の期間を定めたまえ。ただし調査は最長一週間以内で行うように。それ以降続くことは許可できない」 局長が鴇を見る。 彼はこくりと頷き、 「わかりました。十分です」 とまた頭を下げるのだった。 「では、そういうことで依存はないかね、クァンヴァント・ラーデくん?」 局長の鋭い瞳に見つめられ、クァンヴァントは肩を落とす。 彼の意見は絶対だ。 「……承知しました」 結局、そう言うしかないのだ。 局長は全員の顔を見渡した。 「では、これにて会議を終了する」 ざわついた会議室から天使達が出ていく。 出入り口のところで、鴇と一緒になった。 こっそりと告げ口をするように、彼は言う。 「恩に着るよ、クァンヴァント」 クァンヴァントはゆっくりとため息をつき、かぶりをふった。 「お前のそのセリフを、私は何度聞いただろうな……」 「なぁ、おい。リセ」 その声は背後から聞こえた。 自分を呼んでいる。それはわかっている。 しかし、無視をする。 「……おいってば」 その声は確かに背後から聞こえてくる。 やはり自分を呼んでいる。 しかし、無視をする。 他にも、オフィスの中は電話の音や人の話し声でごったがえしていたが、そんなことにかまっている暇はないのだ。 リセは一心不乱に自分のデスクに置かれたパソコンのキーボードを叩き続けた。 そこへ、しびれをきらしでもしたのか、相手が叫ぶ。 「聞けっつってんだよ、小林梨世!!」 「だぁぁぁっ! うるっさい! 俺は今すげー忙しいんだ! 黙ってろよ」 ついついこちらも振り返ってしまった。 そこには赤みの強い茶髪の、同い年くらいの男がいた。 いや、一つ年上だっただろうか。 キャスター付きの椅子の背もたれを抱え込むようにして座っている。 大林永遠(おおばやしとわ)だ。 「忙しい? さっきから座ってパソコン触ってるだけじゃん」 彼はまるでバカにでもするようにそう言った。 リセは疲れた表情で、しかたなく答えてやる。 「始末書だ始末書。この連日事件続きで書いてないのがたまってるんだよ。トワみたくヒマじゃねーの、俺は」 「何!? お前、先輩の俺様に向かってその態度はなんだ!?」 「先輩だ!? 誰がだよ!」 「俺だ! 先輩以外の何がある!? この大林永遠様のことに決まってるだろーがっ」 「……俺より後に入社したのに?」 「人生の先輩だ」 「……言ってろよ。大体、自分の仕事はどうしたんだよ? お前捜査二課所属のくせに。こんなトコロで油売ってる場合じゃないだろ」 「ん、ああ。今日は部長のお呼ばれだ」 リセは、パソコンを打つ手を止める。 少し考えてから、確かめた。 「部長って……クァンヴァント部長のことだよな?」 「あたりまえだろ」 「部長がお前をここに呼んだのか?」 「ああ。なんか話があるんだってよ」 「……ふーん」 沈黙が数秒流れる。 再びリセの手はキーボードを打ちはじめる。 「まてコラ。無ッ視ングか!?」 「お前が部長になに言われようが俺の知ったことじゃないし、忙しいんだ。頼むから邪魔すんなよ」 トワのつっこみは軽くスルーして、リセはモニタにうつる始末書に集中することにした。 と、そこへクァンヴァントの声が聞こえてくる。 「悪いがリセ。君にも関係する」 「ぶっ……部長!?」 確認するまでもなく、その人本人だった。 トワが目を見開く。 「うわ、すげぇ。約束の時間通り」 そんな彼の感嘆の声に、クァンヴァントは冷静に答えた。 「いや。時計はきちんとあわせておけ、トワ。私は10分ほど遅刻してしまった」 「マジすか!? あ、ホントだ。俺の時計、遅れてる」 腕時計を見て、おおげさに言うトワ。 そんな彼を横目に、リセはおそるおそるクァンヴァントを見上げた。 「……あのー。念のために聞いてもいいですか、部長?」 「ああ」 「俺にも関係するってどういうことですか?」 「率直に言おうか。君とトワに仕事がある」 クァンヴァントの言葉に、リセとトワは苦虫を噛み潰したような顔になり、同時に聞き返す。 『えっ!?』 「驚くことはないだろう? 同じ捜査部の人間ならば、課を問わずに行動を共にすることくらいいくらでもある」 「って、その……」 リセがいい、トワが続ける。 「こいつと一緒なんスか……?」 「不満か?」 『不満です』 二人は呼吸ぴったり、同時に言った。 クァンヴァントはそれでも冷静な態度を崩さずに、 「心配するな。リセパートナーである白雪も、当然同行だ」 リセに向かって告げた。 そんなことを言われても、納得がいかない。 「いや、そういう問題じゃなくて俺とトワの組み合わせっていうのが……」 「私にとやかく言われたところでどうしようもない。今回ことについては、私の独断ではないからな」 「……え? 部長の割り当てた仕事じゃない?」 「これから君たちには生活安全課へ赴いてもらう。この後、仕事の指示は全て、生安課の鴇に仰げ」 クァンヴァントのセリフに、トワが尋ねる。 「……鴇って……ああ、ローブリィ=鴇課長?」 リセは頭の中でこれまでの会話を整理した。 現場担当が多いリセのとって、仕事といえば大抵外周りなのだが。 「じゃあ、仕事って、言っても……」 「そうだ。あくまで生活安全課の手伝いということになっている。……が、仕事は仕事だ。しっかり頼んだぞ」 クァンヴァントはそれだけ言うと、さっさと去っていく。 靴音が遠ざかるのを、リセは必死で止めようとした。 「ああっ、ちょっと部長!? それより俺、こいつと仕事ってすっごい困るんですけどー!!」 が、クァンヴァントは振り返らない。 そのまま捜査一課のオフィスを出て行ってしまった。 トワが腕を組む。 「ま、しゃぁねぇな。これも運命ってヤツだ……足ひっぱんなよ」 「それはこっちのセリフだ!!」 リセは、赤茶髪の彼に向かって叫んだ。 なんにせよ。 仕事は仕事。 リセはトワと共に、生活安全課のオフィスへ向かった。 特殊警察機関ヘヴンズ・アソシエイションの本社ビルは、14階建てである。 1階から5階までは、一般人にも公開されていて、受付事務所と倉庫などになっている。 リセ達が普段腰を落ち着かせているのが6階から上のオフィスフロアで、こちらはヘヴンズの関係者でないと立ち入りはできない。 このほか、地下には武器倉庫や訓練フロアがある。 捜査一課・二課は12階。生活安全課は8階にあった。 二人はエレベーターを利用して階下へ。 廊下を少し歩いた先に生活安全課の扉が見える。 中へ入って他のエージェントやガーディアンに軽く会釈すると、そのフロアの奥へ進んだ。 あひるの形をしたプレートがぶら下がっている。 そこに書かれてある、『課長室』の文字。 リセはノックして、相手の返答を待った。 小さく「どうぞ」という声が聞こえてくる。 ノブをひねり、中へと足を踏み入れる。 「失礼します」 「しっつれーしまーす」 二人が挨拶をすると、扉から離れたところにあるデスクに座った男が、にっこり笑った。 「やぁ、いらっしゃい」 ローブリィ・鴇だ。 「どうも。クァンヴァント部長からこちらで話を聞けと……」 「ああ、うん。わかってるよ。今あっちのソファで白雪くんと話していたところなんだ。二人もどうぞ。今コーヒーを入れよう」 「あ、俺やります」 「いいからいいから。リセくんは向こうで待ってて。ああ、トワくんもね。僕の趣味のひとつだし……これくらいはさせて欲しいな」 「はあ……わかりました」 生返事をして、リセとトワは部屋のしきりの向こうにあるソファまで移動する。 そこにはリセの見慣れた顔が座っていた。 黒髪のショートカットヘア。 大人の女性にはなりきらない、整った顔の美少女。 リセのパートナーである、姫野白雪だ。 彼女が二人に気付き、無表情のまま淡々と声をかけてくる。 「遅かったですね」 そんな彼女を見たトワが、思い出した、という風に声をあげた。 「あっ、姫野白雪?」 「……こんにちは」 リセは白雪とトワを交互に見た。 「白雪ってトワとは初対面?」 「いえ。私は何度かお見かけしたことがありますが」 「アレだよなぁ。話したりするのは初めてだよなぁ。つか、姫野って普段ずっと無口だから顔合わせても話すことねーもん」 トワは肩をぽきぽきとならすしぐさをすると、面倒くさそうに言う。 「……白雪が無口なんじゃなくて、お前がうるさいだけだろ?」 リセが呆れてつっこむと、 「黙れ小林のくせに」 と相手は言い返してきた。 「は?」 「だからー、大林永遠様と小林梨世だろ?」 「……だから?」 「小林と大林…………大林のほうが、なんか断然お得なカンジがして有利だろうが!」 「うっさいわ、馬鹿!」 思わずトワを叩きそうになる。 と、そこへ鴇が顔をだし…… 「盛り上がってるなぁ。……ところで仕事の話、してもいい?」 「あ……」 リセは鴇に気付いて、ソファに大人しく落ち着いた。 「すみません……」 「あ、いや、構わないよ。はい、コーヒー。確かトワくんは砂糖いらなかったよね?」 「あ、どもッス」 トワもコーヒーを受け取り、リセの隣に腰掛けた。 鴇は相変わらずニコニコと愛想がいい。 まるで父親が小さな子供を見て和んだような表情をつくり、 「……君たちぐらいの年齢っていいよねぇ。まぁ、憎まれ口は愛情の裏返しっていうのは、大人の世界も同じだけどね」 と、つぶやいた。 「……は?」 リセが首をかしげると、彼は手をふる。 「ああ、こっちの話こっちの話。さて、それじゃあ君たちの仕事についてなんだけどね……」 「生活安全課の手伝いだ、とは聞きましたが」 「うん、そうなんだ。たぶん、君たちが一番適任だろうと思って、クァンヴァントに頼んだんだよ。この写真を見てもらえるかな」 カチャカチャと、鴇がパソコンのキーボードを叩く。 空気中にウインドウが現れる。 そのウィンドウの中には、一枚の廃屋が移されていた。 英国風の洋館だろうか。 外観が撮影されているが、遠目でも、ずいぶんなほど古い建物だとよくわかる。 「Fブロックの住宅街にある、廃屋なんだけど」 「うっわぁ、ひでぇありさま。バケモノ屋敷みたいだな」 写真を見たトワが顔をしかめた。 確かに、ひどいといえばひどい有様だ。 白雪が口を開く。 彼女の美しい碧眼が、揺らめいた。 「放置されてから20年は経っていますね」 「さすが白雪くんだね。僕はそれ以上かも、と踏んでるけど……大方そんなところだろうね」 鴇は感心したように言い、細い目を少し見開いた。 その視線が自分のほうを見ていると気付き、リセも目線を合わせる。 「さて……。今回君たちに頼みたいのはこの屋敷の調査なんだ」 「調査っていうと……具体的には何を?」 「屋敷の内部の状態や、中に置いてあるものなんかを調べてきて欲しい」 「構造図面はないんですか? 建築会社に問い合わせるとか」 「問い合わせてはみたよ。でもずいぶん古い屋敷だし、データを発見するのに時間がかかるらしくてね」 そこまで鴇が説明すると、トワがソファの上にあぐらをかく。 納得した、という合図のようだった。 「なーるほどねー。俺らが直接行ってきたほうが早いってワケか」 「そういうことだね」 鴇はにっこり笑ったが、ふと、表情を固くした。 「ああ、そうそう。もし危険物などを発見した場合は、すみやかに排除処置を取ること」 『危険物?』 リセとトワは、またも同時にたずねてしまっていた。 お互いを見やって、すぐに反対方向を向き直る。 鴇はそんな二人すらもニコニコと眺めながら、 「言い忘れていたけど……この屋敷、近所の人の話だと、真夜中にヘンな物音やうめき声みたいなのが聞こえるんだって。ときどき悪臭もするらしいし……もしも妙な毒物だったりしたら大変だろう?」 やはり父親が子供を見守るような態度で、言った。 「って、うめき声!? 毒物!?」 トワが過剰に反応する。 「あくまで、噂だよ。それに……これだけ古い建物なら、毒物ではなく古代遺物(エンシェント・アイテム)という可能性もあるし……」 「エンシェントアイテム……?」 「審判の日、異種族が地球に下りた際に空間の歪みによって生まれたオーパーツのことだよ。形状も様々だし、何の反応も示さない無害なもの、もしくは人間や我々異種族に害あるものまで、現在数多くの種類が確認・保管されているんだ。こちらを発見した場合はなるべくそのままの状態で持ち帰っていて欲しい。調査課のガーディアンに調べさせたいから」 「勉強不足ですね永遠さん」 白雪がぼそりと言った。 「おい、聞こえてるぞ姫野」 トワが彼女をにらむ。 ともかく、大体の事情はわかった。 リセは鴇を見て結論をつぶやく。 「なるほど、それで俺達捜査部のメンツに協力を頼んだわけですね」 「そういうこと。うちの課は、エージェントではなくガーディアンのほうが多く配属されているからね。危険物処理の訓練を受けていないガーディアンでは、少し危険な任務になるし……もちろんこれは、古代遺物(エンシェント・アイテム)の発見にも言えるだろう? そうするとやっぱり、エージェントの力が必要になってくるんだ」 鴇は、そこで一度言葉を切った。 そして小さく…… 「……というのは半分建前なんだけど」 と付け加える。 「え?」 「いやぁ、こうでもしないと、クァンヴァントってリセくんに会わせてくれないものだから……ね」 「……は?」 リセは先ほどよりもおおげさに首をかしげた。 その隣で、トワがうんうん、とうなる。 「なるほどね」 そして白雪までもが、うんうんと同じように首を立てに振った後、 「都合のいい建前もあったものです」 「……え? 何が?」 リセは尋ねたが、二人は理由を言わなかった。 それを不思議に思ってもう少しつっこんだ尋ね方をしようかと思ったとき、トワがソファを立ち上がる。 「とにかくパパっと調査してくればいいんだろ? さっさと行こうぜ。俺ってば今日、午後に大事な用事があるんだしさ」 「まさか、お前、デートとか?」 「いや、新作ゲーム予約してんだよ。取りに行かねーと」 「……あ、そ」 半眼で言うと、リセも立ち上がった。 向かい側の白雪をチラリと見ると、まだ彼女は立ち上がろうとせず、神妙な顔で廃屋の写真を見つめている。 その顔色が、すこし優れないような気がした。 「……どうしたんだよ、白雪? 腹でも痛いのか?」 「いいえ。そんなことはありません。いたって普通ですが」 「そうか? なんか、顔色悪かったように見えたけど……」 「どうしても私がそう見えるというならば、眼科へ行くことをお勧めします」 「あ、あのなぁ……」 本当に具合が悪いならそういえばいいのだが、白雪という人間はどうもそれを口にするような性格ではない。 わかっていても、やはりパートナーというもの、心配はしてしまう。 白雪は、リセが声をかけたことで我に返ったようだった。 「それでは、鴇課長、失礼します」 立ち上がり、さっさと課長室の扉に歩き出す。 トワがそれを見て、リセに言った。 「姫野はなんでもないって言ってんだからよ。ほら、もう行くぞ!」 「あ、ああ……じゃあ、鴇さん、また」 「うん、がんばってね」 鴇が微笑みながら三人を見送る。 「……うんうん」 ――数時間後。 「いやぁ~……実際見るとかなり不気味だな」 トワが、廃屋の洋館を見上げて感慨深く言った。 「そうだな……」 相槌をうち、リセも見上げてみる。 カラスがカァ~、と鳴いた。 そんなものはなんら珍しくもないが、夕方のこの生暖かい空気の中、そのカラスの鳴き方はどうも気味が悪い。 再びトワが口を開き、やはり感慨深そうに言う。 「しかも、結構でかいな」 リセはもう一度、相槌をうった。 「そうだな……」 「あの窓割れてっけど……なんか事件でもあったのか?」 「そうだな……」 「この屋敷で、あってんだよな?」 「そうだな……」 「入り口は……っと」 「そうだな……」 「……っておい、お前かなりむかつくぞ、その態度」 トワは突然、リセに向かって人差し指を向けてくる。 「じゃあ、他になんて言えばいいんだよ?」 「永遠様、あちらが当屋敷の入り口でございますぅ……とか」 「絶対に言うか」 「くっそ。……おい、姫野、お前もこいつになんとか言ってやれよ。こんなことやってたんじゃ、いつまでたっても捜査がおわらな……って、姫野?」 トワは背後にいるはずの白雪を呼んだ。 確かに彼女は後ろにいたが、返事をせずにうつむいている。 無視をしている、という感じではない。 まるでトワの呼びかけに、反応していないのだ。 「……姫野!」 もう一度彼が呼ぶと、白雪はようやく顔をあげた。 「はい」 「なんだよ黙りこくって。いつもより余計に無口だな」 「そういえば、そうだよな」 リセもトワの意見に同意した。 白雪は少したってから、答える。 「……私は別に、普段とかわりありません」 どうも、様子がおかしいな、と思った。 が、本人が否定するのだから、それ以上追及するのも意味がないだろう。 トワもそんなリセと同じ考えなのか、 「まあ、俺は面倒さえなけりゃあお前が黙ってようが何しようがいいけどよ」 あっさりと引き下がる。 リセは廃屋の門扉へと向き直った。 「突っ立ってるのもなんだし、行くか」 「……だな」 返事をしたのは、トワだけだった。 古びた鉄格子の門を、リセがつかむ。 トワも隣で同じように鉄格子を握り締め、二人は一気にそれを押した。 さびた蝶番が奇怪な音をたてる。 しかし門扉はさほど難しくもなく開いた。 開ききった門から前庭に足を踏み入れる。 当然ながら、剪定されていない草が好き放題に伸びきっていた。 その中を掻き分けるように一歩ずつ進んでいく。 ガサガサと音を立てながら数歩歩んだところで、リセは立ち止まった。 「……おい?」 後ろを振り返る。 白雪はまだ、門扉の向こう側に立ったまま、じっとしていた。 「白雪、行くぞ?」 「……はい」 「いや、だから……突っ立ってないで早く来いって」 「そうですね」 「や、そうですねって……足動いてないし」 「私は後から行きますから、お二人は先に中の調査を始めていてください」 「は?」 リセが言うと、トワも振り返る。 「なんじゃそら。サボリか?」 「まさか」 白雪はそう言うのだが、どうも納得がいかない。 「さっきからなんかヘンだな、お前……」 「いいがかりです、リセさん」 「いや、至極珍しいことだが、今回ばっかは俺もリセの意見に同感だな」 と、トワ。 「だよなぁ? 本社で鴇さんの話を聞いてたあたりだっけ? 顔色も悪かったし……」 カァ~、と、またカラスの鳴き声。 しばらく、その鳴き声だけがあたりを支配した。 「なんでもありません」 ……言って、白雪がリセ達に合流した。 三人は顔を見合わせる。 最初に口を開いたのはリセだ。 「……行くか」 「ああ、行こう」 「ええ、行きましょう」 ドアに手をかけると、ギギギィ……と蝶番が悲鳴をあげる。 そのとき、リセはしゅるり、という布の擦れるような音と、自分のシャツに違和感を覚えた。 「……ん?」 確かめようとすると、横からトワが文句をふっかけてくる。 「おい、リセ。俺様のシャツを引っ張るんじゃねぇ」 「誰がひっぱるか! お前こそ今、俺のすそをひっぱって……」 違和感を覚えたシャツのすその辺りを確認する。 と……。 「白雪? お前かっ」 「いえ。違います」 「嘘つけ! 今、手、離したろ!? 見たぞ!」 「……そんなことはありません」 否定する彼女だが、どこかあわてたように見えるのは気のせいだろうか。 いつも無表情の彼女なので、言葉でしかその態度が伺えないのだが、しかし雰囲気がいつもの白雪とは違うのだとわかった。 「あのなぁ……」 どう考えてもおかしい。 何をどこからつこもうかと考えていると、 「ってことは俺のひっぱったのも姫野だな……」 とトワが言い、同時に彼は手鼓を打って、叫んだ。 「ああっ!」 「な、なんだよ!」 トワは目をキラキラと輝かせていた。 まるで面白いおもちゃを見つけた子供のようだ。 そしておもむろにその表情を、意地悪い笑みに変える。 「なるほど…………びびってるんだな、姫野」 「断じて違います」 なぜかとても早口に、白雪は否定した。 「いや、俺の目に狂いはない」 腕を組み、自身ありげに高らかとトワが言う。 「鴇課長の部屋で話を聞いてたときに顔色が悪かったのも、この屋敷についてから一向に中に入ろうとしないのも、つまりは……全てそういうわけだな!?」 「……!」 「……そういうわけ……って?」 「ったく、鈍感だなリセは。だーからー。こいつ、屋敷に入るのが怖いんだよ」 「へ?」 白雪が? リセは彼女に視線を向けた。 すると、また早口に白雪が否定する。 「違います。違うといったら違います。さっさと行きましょう。こんな言い合いは不毛です」 「わ、おい、ちょっと待てって白雪!」 早足に屋敷の中へと入っていく白雪を、リセは追いかける。 「ったく……急に熱心になりやがって」 「あはは! こりゃ面白いな。ただの仏頂面かと思えば結構かわいいトコあんじゃん、姫野も……って、お前ら、俺様を置いてくなよっ!!」 トワの声が背後から聞こえたが、そんなことはおかまいなしに、リセはとりあえず白雪を見失わないように神経を尖らせていた。 ……それにしても……。 あの白雪の様子は、確かにおかしい。 もしかしたらトワの言うとおり、本当にこの屋敷におびえているのかも。 そんな考えが浮かんだが、その後いつものこまっしゃくれた彼女の態度が思い出されて、リセは気付かないうちに、自分の首を横に振っていた。 白雪が「おびえる」なんて……ありえないだろう、と。 数歩屋敷の玄関を進むと、大きなフロアが見渡せる場所へ出た。 目の前には大きな階段が堂々とリセ達を迎えている。 「さてと。図面起こすっていう目的もあるし、一通り歩き回るか?」 トワと白雪を見て提案すると、赤茶髪の同僚がため息を一緒に言葉を吐き出す。 「しっかし、めんどくせーな」 「しかたないだろ。文句言うなよ。……あ、でもアレだな。確かトワって、『精神感応(テレパシー)』使えたんじゃなかったか?」 「んあ? ……ああ、まぁな」 「そのアビリティと白雪のモバイルをリンクさせて、この屋敷全体を歩き回る。その間中トワの脳内に描き出されるイメージを白雪のモバイルに転送すれば、この屋敷の図面は完成する。それを頼りに、危険物を白雪が知覚(パーセプション)……でも、これは特にいらないか。俺達どうせ屋敷を探索するし……。とにかく、この方法なら効率よさそうだな」 「おいおい、お前の仕事がねーぞ。楽してんじゃねーよ」 トワが抗議してくる。 リセは噛み砕くように説明した。 「俺は補助アビリティ使えないから必然的に危険物処理係になるだろ? 危険物が見つからなかったら仕事はないけど、イチバン危険な役だ。文句あるか?」 「そりゃそうなんだが……腑に落ちないっつーかなんつーか」 「さすが鴇さんだよ。ちゃんと俺達の能力を把握して、メンツ選んでたんだな……」 片眼鏡(モノクル)の似合う、にこやかな微笑みの鴇を思い浮かべ、リセは本当に感心していた。 が、トワが半眼でこちらを向いているのに気付く。 「……なんだよ?」 「……リセ、お前って結構にぶちんだな」 「は?」 「なんでもねーよ。まぁ、普通はそうだよな。相手が男なんだし。……んで、姫野ー。そういうこったから、さっさと俺様のアタマにコネクトシールをペッタリと貼って……」 言いかけて、トワはまた半眼になる。 「……おい」 白雪が、それまで垂れていた頭をあげた。 「はい」 「だから、シール。ほれ。貼らねーと図面作るのが遅くなるだろ?」 「そうですね……」 その返答はどこかうつろにも見えた。 「……ダメだこりゃ。完全に使いものにならねぇ」 トワが肩をすくめる。 「どうしたんだよ白雪……かなり本気で、おまえらしくないよな?」 「少し、この屋敷に滅入っているだけです」 「噂を気にしてるんなら、よく考えてみろよ。こんな住宅街に、幽霊だの魔物だのが出てくるわけないって」 「……しかし鴇課長は、ヘンなうめき声や物音が聞こえる、と」 「……ただの『噂』だろ? そもそも、幽霊なんてものがこの世の中に存在したとしたら……」 リセは続きを言おうとしたが、突然、それは遮られてしまった。 生暖かい、少しばかり強めの風が、三人の周りを吹き抜けたのだ。 驚いて、息を飲む。 沈黙が流れた。 しばらくの間が開き、トワが口を開く。 「……なぁ、窓……閉まってるよな」 「ああ……扉もさびてたし、窓が開いたら音がするだろうから……」 「じゃあ今の風は……?」 リセは答えない。他の誰も答えない。 急に、トワの声が明るくなる。 ただし、自然な明るさではなかったが。 「気にしても仕方ない! とにかくまずは図面だ図面!」 「そ、そうだな! ……白雪! ……って、白雪!」 まだぼーっとしているらしい白雪を二度呼ぶと、彼女がゆっくりと返事をした。 「あ……はい」 「シール。はやくトワの額に貼って」 「はい……」 白雪が丸いシール状になったシートを、いくつかトワの額にはりつける。 そのとき彼女はふと気付いた顔になって、 「何か匂いますね」 と、トワから視線を外してフロアを見渡した。 「そうか? 別に何も匂わねーけど」 トワが言ったのと同時に、白雪のモバイルがピピッとアラームを鳴らす。 「……コネクト完了しました。永遠さんが精神感応(テレパシー)を開始したら、シールから私のモバイルに情報が転送されます」 「よっしゃ。いくぜ」 瞳を閉じ、静かに彼は念を入れる。 少しだけトワの周りの埃が空気中にふわりと漂い始め、白雪のモバイルがまたシグナルを鳴らす。 「図面イメージをキャプチャ、随時保存します」 トワはその言葉に汗を拭った。 「ふひぃ~。結構つかれんだよなぁ、コレー」 「ごくろうさん。さすがに俺じゃ代われないからな、お前のこのアビリティ」 「って、ねぎらわれてんのか? 俺様……。なんかそう言われるとむかつく気もするが……まぁいっか」 「それじゃあ行くぞ。まずは左……」 リセが踏み出そうとすると、白雪がそれを制止した。 「いえ、右にしましょう」 「なんでだよ?」 「罠が仕掛けられているかもしれません。道に迷った際に人間が左方向を選ぶ確立は極めて高い……それを彼らが知っていたとしたら……」 白雪の無表情は変わらないのだが、声がだんだんと低くなっていく。 トワがリセのほうへ寄ってきた。 小声でささやく。 「おい、彼らって……誰のこと言ってるんだよ、姫野は?」 「俺に訊かれても……」 「……右ったら右です」 彼女は引かない。 リセはため息をついた。 「あのなぁ、白雪…………だから、ここはただの廃屋だって。化け物屋敷でもなんでもねーの。もしお前が幽霊やら怨霊におびえてるっていうなら、安心してろ」 「安心できるわけないでしょう。彼らがいないっていう確証もないのに」 やけに『彼ら』という単語が力強く白雪から発音された。 リセの頭の中に、一つ目の人間やら、ヘドロのような色をした肌のゾンビが思い浮かぶ。 それらを振り払うように小さく首をふり、白雪と向かい合った。 「じゃあ、いたとしても、俺達が守ってやるから」 「……そんな子供騙しな……」 「お前に言われたくないぞ」 「……わかりました。今の言葉を決して忘れないでください」 「よし。そんじゃ、もうヘンなこと考えてるなよ」 「話終わったか? じゃ、左な」 トワのその言葉を合図に、三人はようやく屋敷の探索を開始した。 NEXT…幽霊屋敷においでませ(2) 上へ
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包括団体名 名称 所在地 電話番号 本務 神職在 朱印 霊場等 二ツ名 神社本庁 八社大神 佐倉市井野1 047-482-5033 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市井野1613 047-482-5033 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市臼井126 043-487-7033 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市臼井台40 043-487-7033 兼務 神社本庁 星神社 佐倉市臼井田1080 043-487-7033 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市瓜坪新田155 043-498-0096 兼務 神社本庁 神明社 佐倉市王子台1-17-1 043-487-7033 兼務 神社本庁 山王神社 佐倉市下根335 043-484-0392 兼務 神社本庁 春日神社 佐倉市下志津823 043-487-7033 兼務 神社本庁 天満神社 佐倉市下勝田775-2 043-484-0392 兼務 神社本庁 愛宕神社 佐倉市海隣寺町102 043-484-0392 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市海隣寺町75 043-484-0392 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市角来1 043-484-0392 兼務 神社本庁 子ノ神社 佐倉市寒風121 043-498-0096 兼務 佐倉八十八ヶ所 神社本庁 香取神社 佐倉市寒風13 043-498-0096 兼務 神社本庁 塩釜神社 佐倉市寒風295 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市岩富町392 043-498-0096 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市岩富町465 043-498-0096 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市岩富町882 043-498-0096 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市岩名250 043-484-0392 兼務 神社本庁 住吉神社 佐倉市吉見233-1 0476-42-2629 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市吉見772 043-487-7033 兼務 神社本庁 飯綱神社 佐倉市吉見961 043-487-7033 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市宮内327-1 043-444-0150 兼務 神社本庁 山王神社 佐倉市宮本246 043-498-0096 兼務 神社本庁 淡島神社 佐倉市江原45 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市江原新田1 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市高崎49 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市坂戸1204 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市坂戸877 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市山崎361 043-484-0392 兼務 神社本庁 神明神社 佐倉市寺崎2962 043-484-0392 兼務 神社本庁 七曲神社 佐倉市七曲136 043-444-0150 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市小篠塚521 043-484-0392 兼務 神社本庁 四社大神 佐倉市小竹1123 047-482-5033 兼務 神社本庁 水神社 佐倉市小竹1161 047-482-5033 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市上座1045 043-487-7033 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市上志津1545 047-482-5033 兼務 神社本庁 天御中主神社 佐倉市上志津962 047-482-5033 兼務 神社本庁 大宮神社 佐倉市上勝田1029-1 043-484-0392 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市上代195 043-484-0392 兼務 神社本庁 熊野神社 佐倉市上別所182 043-498-0096 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市城777-5 043-484-0392 兼務 神社本庁 高産霊神社 佐倉市生谷497 043-487-7033 兼務 神社本庁 西御門神社 佐倉市西御門176 043-444-0150 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市青菅1 047-482-5033 兼務 神社本庁 菅原神社 佐倉市石川164 043-484-0392 兼務 神社本庁 鷲神社 佐倉市先崎1580 047-482-5033 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市太田1505 043-484-0392 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市大佐倉194 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市大篠塚1106 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市大蛇町385-1 043-484-0392 兼務 神社本庁 神明大神社 佐倉市大蛇町578 043-484-0392 兼務 単立・神道系 東京高千穂神社 佐倉市中志津4-16-27 神社本庁 五良神社 佐倉市長熊260 043-484-0392 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市直彌269 043-498-0096 兼務 神社本庁 稲荷神社 佐倉市直彌295 043-498-0096 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市鏑木町933 043-484-0392 本務 いつもいる 連絡不要いつでも可(3)・麻賀多神社・福禄寿・えびすさま朱印帳(1) 佐倉七福神 神社本庁 道祖神社 佐倉市天辺213 043-498-0096 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市天辺225 043-498-0096 兼務 神社本庁 猿田彦神社 佐倉市土浮306 043-484-0392 兼務 神社本庁 駒形神社 佐倉市内田1 043-498-0096 兼務 神社本庁 八坂神社 佐倉市馬渡1291 043-498-0544 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市萩山新田475 043-484-0392 兼務 神社本庁 八幡社 佐倉市八幡台2-1-1 043-487-7033 本務 ときどきいる 要連絡 神社本庁 春日神社 佐倉市畔田405 043-487-7033 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市米戸200 043-498-0096 兼務 神社本庁 浅間神社 佐倉市米戸64 043-498-0096 兼務 神社本庁 諏訪神社 佐倉市木野子160 043-498-0096 兼務 神社本庁 八幡神社 佐倉市弥勒町254 043-484-0392 兼務 神社本庁 妙見神社 佐倉市六崎1076 043-482-0392 兼務 神社本庁 神門神社 佐倉市神門534 043-484-0392 兼務 神社本庁 甲賀神社 佐倉市羽鳥1068 043-487-7033 兼務 神社本庁 大宮神社 佐倉市飯重941 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市飯田1400 043-484-0392 兼務 神社本庁 麻賀多神社 佐倉市飯野768 043-484-0392 兼務 神社本庁 皇産霊神社 佐倉市飯塚913 0476-94-0633 兼務
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人には意外な弱点があるものだ。 まさかあの氷の刃の様なヴァレリアが幽霊が苦手とは・・・。 アンカー・ガスのおじさんを吹っ飛ばした後で、ヴァレリアは何か早口で言い捨てると足早に退出してしまった。 真っ赤な顔で半泣きだったような気がする・・・。 それを見送ったエトワールは 「フッ、うちの勝ちですなコレは」 と腕を組んで勝ち誇っていた。 その後我々はベイオウルフに部屋へ案内され、今日は一晩この屋敷に泊まることになった。 女性陣は女性陣で一部屋用意されている為、私は1人だ。 幽霊の調査というのだから夜間も行うべきなのだろうが、申し訳ないがそれは辞退する事にする。 陽のある内にあれほど幽霊の活動が活発なのだ。夜間相手にするのはぞっとしない話である。 勿論ここでただ無為に時間を過ごすというわけではない。 私の手元には、地下室から持ってきた件の伯爵の日記がある。 これをもう少し読み進めてみる事にしよう。 机に座ってページを開く。 日記を読み進めていてわかった事がある。 それはこの日記の著者、クラウス伯爵は随分と多趣味多芸にしてアクティブな人物であったらしいと言う事だ。 貴族にして実業家でもあり、馬術競技とクレー射撃の選手でもあり、画家でありトランペット奏者でもあり、大学の講師でもあり冒険家でもある・・・。 そもそもがアンカーの町へ移住してきたのも冒険心を刺激されての事らしい。 失踪したというのはDDの様に島の探索に出かけて姿を消したのだろうか・・・? しかし聞いている話ではどうもそういうわけでもないらしい。 伯爵が姿を消した前後に彼が島の探索へ出るというような話や痕跡は無かったそうだ。 彼はこの屋敷か、あるいはその周辺で姿を消しているのである。 そして娘・・・。 伯爵の愛娘ミシェーラ・ハインリヒ嬢の話・・・。 序盤で馬車を跳ねたとか書いてあって何事かと思えば、その後も凶暴な大型モンスターを片手で絞め殺しただの産気付いた馬を背負って獣医の所まで走っただのとその活躍ぶり(?)は凄まじかったようだ。 そしてこのミシェーラ嬢も父親とほぼ同時期に(あるいはまったく同時に)姿を消しているのである。 不可思議な事は多いが、残念ながらこの1冊から現在屋敷に発生している大量のスポーツマンの霊に繋がる情報を得ることは出来なかった。 ・・・しかし非常に興味深い一つの事実がわかった。 この日記を見つけた隠しフロアになっていた地下2階・・・あそこは地下1階と違って屋敷を建てた際に作られたものではなく「もともとあった」ものだというのだ・・・。 翌日、私は皆と共に再度地下2階の探索を行った。 なるほど、言われて見てみればこの階は上階とは異なり、遺跡に手を加えて居住可能に整えたものである事がわかる。 「地下遺跡と繋がってたんだねー」 周囲を見回したDDが言う。 アンカーの地下遺跡はシャークとの交戦の際に結構調べてみたのだが、その時のデータでは遺跡はこの屋敷の区画までは存在が確認出来なかった。 恐らくもっと地下の部分で繋がっている「離れ」のブロックなのだろう。 となると、かなりの長い探索行を覚悟して本格的な準備が必要かもしれんな・・・。 間も無く我々は下層への階段を見つけて地下3階へと下りた。 そのフロアへ下り立った途端に、私は強い「違和感」を感じた。 一瞬感覚がずれて、すぐに戻ったような・・・。 背後を振り返る。DDとエトワールの2人も微妙な表情をしていた。やはり何かを感じ取ったらしい。 ベルだけはいつもの通りの表情だ。 「感じた? ここは『狭間に近い場所』 『神の門』に関係した場所の様ね」 そうだ、思い出した。 これはDDを助けた時に水晶洞窟の「裏側」へ入ってしまった時に感じた感覚と同じだ。 という事は・・・この先にも・・・。 私の予想の通り、地下3階を進んで間も無く「それ」は我々の前に姿を現した。 それは転移ゲートだ。 地上部のマナトンネルの様に遺物じみた物ではなく、もっと機械的な構造の転移装置。 水晶洞窟の裏側深部にあったものと同じだ。 という事は、このゲートの先もあの時の様に『砕けた世界の欠片』へと繋がっているのだろうか・・・。 ・・・・・・。 わかっている。危険なのだ。 この先に何が待つかわからない。 だが呼ばれている気がするのだ。魔人ペルゼムスからDDを助けたあの時の様に・・・。 私は仲間たちに、このゲートの先へ進んでみると告げた。 「・・・危険よ」 ベルが言う。肯いて応える。 まったく同意見だ。 「全員で行くのは下策よ。私がウィルと一緒に行くわ。24時間経って戻らなかったら皆と連絡を取ってそれなりの準備をした上で後を追ってきて」 同行を申し出たベルにDDが口を尖らせた。 「えー、私が一緒行くよ。その方が何か出た時安心じゃん」 「戦力で見ればそうだけど、この先に古代文明か神の門に纏わる何かがあった場合、私の方が役に立てるのよ」 言われて渋々DDが引き下がる。 「残りを2人にする意味ないっしょ~。うちも一緒行きますよ。うちだけ残っても先生のお仲間に上手く話通らないし」 む・・・。 エトワールを見て首を横に振る。 もう事態は幽霊どうこうの騒ぎではなくなってしまったのだ。当然危険度も比べ物にならない。 ここからは申し訳ないが連れて行くわけにはいかないのだ。 「幽霊どころじゃない危険ね・・・」 エトワールが声のトーンを落とす。 「そーそー。お嬢ちゃんのお遊びはここまでって事」 そんなエトワールをひらひらと手を振ってあしらうDD。 「・・・でもさ、うちも実は幽霊なんかよりずっとそっちの方が大好物なのだ」 その瞬間、DDが半歩ほど後ろに下がった。彼女の顔からは笑みが消えていた。 私も今の一瞬、強い戦慄を感じて背筋が冷えた。 「・・・ね? どうにかなりそうでしょ?」 そう言ってエトワールは無邪気に笑った。 結局、そのエトワールの見せた得体の知れない迫力に押し切られて彼女も付いてくることになった。 DDを残し、我々は3人で起動したゲートを潜る。 「・・・無茶したら駄目だよ・・・」 DDはそう言って私の手をぎゅっと握って見送った。 光が収まり、視界が戻ると我々は金属に覆われた部屋にいた。 超文明の痕跡を残す構造。 賢者ギゾルフィと出会ったあの施設を思い出す。 何が待ち受けているのかわからない。私はベルとエトワールにできる限り物音は立てないように注意して、ゲートのある部屋を出た。 金属の廊下が続いている。 長い廊下だ。結構な規模の施設なのかもしれん。 その時だ、私の眼前に何者かが忽然と現れた。 まったく唐突にだ。辛うじて人影らしい事だけを視認する。 ・・・・!!!!! そのあまりの速度に私の反応が一瞬遅れた。 「・・・ノーブル・キィーック!!!!!!」 忽然と現れた何者かは、間髪入れずにそう叫ぶと鋭い蹴りを放ってきた。 咄嗟に胸の前で両手を交差しその蹴りを受ける。 ドガッ!!!!と蹴りはガードの上に炸裂して私を吹き飛ばした。 そして受身を取り背後に一回転して立ち上がった時、その何者かはもう私の目の前にいた。 ・・・速い!!!!! 「ノーブル・エルボゥ!!!!!!」 肘だ!!! サイドステップでその一撃を回避する。 しかしそのエルボーは微かに触れた私の襟をスパッと切断していった。 何て鋭い肘打ちだ・・・!!!! しかし、そこでその何者かはピタリと動きを止めた。 「・・・む?」 そこで初めて私もその何者かの姿をはっきりと見た。 体格のいい髭の紳士だった。 「・・・これは!」 紳士はパシンと自らの額を叩いた。 「これは失礼をした! てっきり『奴ら』かと思ってね。まさかこの場所で自分以外の人間に会うとは思っていなかったのだ。いや許してくれたまえ!!」 そう言ってハッハッハと笑う紳士。 大丈夫だった? とベルが駆け寄ってくる。 「・・・いや、おっさんスゲー攻撃だったな今の」 そう言うエトワールに紳士が自慢げに胸を反らした。 「いやいや、貴族の嗜みというものだよ」 そう言って取り出した櫛で髭を整えている。 そんなパワフルな貴族あんまりいないと思うけどな・・・。 その時、その場にズチャっという湿った足音のようなものが響いた。 皆一斉にそちらを見る。 ・・・・・・・・・・。 ・・・・何だ・・・あれは・・・。 思わず言葉を失う。 それは人型に近い形状はしていたものの、ピンク色の肉塊のような生物(?)だった。 全身がぶよぶよと醜く膨れ上がっており、顔面(?)らしきものには目鼻も確認できない。 数は3体だ。 両手を上げ、緩慢な動作でこちらへ向かって来ている。 「今度こそ本当に奴らか!! 離れていたまえ!!!」 紳士がそう言って我々を下がらせると肉塊に立ちふさがる。 「ノーブル・アイビーム!!!!!!!」 そして紳士が叫ぶと、その両目から白く輝く光線が放たれた。 光線を食らった肉塊は大爆発を起こして四散する。 「うわあああああああああああああああ!!!!!! 何で目からビーム出るんだよ!!!!!!!!」 とりあえず私の言いたかったことはエトワールが代弁してくれた。 「ハッハッハ、貴族の嗜みだよレディ」 ウソつけどういう貴族だ。 しかし、もしやこの破天荒な紳士は・・・。 「おっと、自己紹介が遅れてしまったようだ、許してくれたまえよ諸君」 問う前に向こうから名乗ってくれる様だ。 「クラウス・ハインリッヒ伯爵である。見知りおきたまえ」 そう言ってクラウス伯爵は左手を腰に当ててピッと直立の姿勢をとったのだった。 第22話 3← →第22話 5
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[部分編集] 概要 シナリオ製作者 茶々丸様 バージョン 6版 ジャンル サスペンス シナリオタイプ クローズド 人数 3人 時間 7h〜9h シナリオ難易度 中 ロスト確率 中/高 特殊ルール あり/なし あらすじ 屋敷の中で目を覚ました探索者たちは……幽霊になっていた⁉︎喪われた記憶と屋敷の謎。自分たちの記憶を取り戻し、屋敷の真相を解明すべく、幽霊三人と生者一人で協力し、事件の謎を解き明かせ! 注意事項 探索者作成 シナリオ指定 学生/刑事/社会人 HO あり/秘匿 HO1 探偵(の幽霊) HO2 ジャーナリスト(の幽霊) HO3 警察(の幽霊) その他情報 シナリオリンク BOOTH 過去卓 日付 KP PL ロスト 1
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[メイン] GM 点呼 [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM ではやっていきましょう [メイン] GM マスターシーンからです [メイン] GM シークレットダイス ??? [メイン] GM だんだんと屋敷の秘密を解いていき、結束を深めたあなたたちだったが [メイン] GM またあなたたちの頭上から音がしてきた [メイン] GM やがて階段に影が落ち [メイン] GM 音が止まった…… [メイン] GM 頭上を見上げたあなたたちに階段の下から襲い掛かる影が一つ [メイン] GM 戦闘始まるぞっ。でもその前に恐怖判定があるぞ [メイン] GM TMT 怪異分野ランダム特技表(10) > 《夢/怪異10》 [メイン] GM また夢かぁ…判定どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =6 民俗学 (2D6 =6) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =7 (判定:暗黒) (2D6 =7) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =10 (2D6 =10) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] GM やるやん [メイン] 淫泉院 諸賢 いけるやん! [メイン] 園崎ロミオ 何かいけたわ [メイン] GM 連絡スレにエネミーのシート張りました [メイン] GM 恐怖判定は全員成功しました… というわけで戦闘の説明です [メイン] GM ビガミとかなり似てるんですが、まず戦闘のはじめにプロット選んでもらいます。このプロットは何もしなければ戦闘中に選びなおすことはないです。ずっとそのプロットで戦ってもらいます [メイン] GM プロットによって何が変わるのって話なんですが、行動の順番と回避判定の目標値が変わります [メイン] GM プロットの数値が大きい方から行動していきます。同じプロットの人は1d6振ってもらって数字の大きい方から行動します [メイン] GM 回避判定についてなんですが、シートに書いてある目標値で判定してもらいます [メイン] GM そしてバッティングというシステムについて [メイン] GM 同じプロットにいるキャラクターはプロットが公開されたときにバッティングが起きます。バッティングが起きると生命力1点を減少します [メイン] GM メインフェイズの戦闘はコストとして消費する場合を除いて生命力が1点以上減少すると脱落となります。バッティングを起こした場合即脱落です [メイン] GM エネミーについてはメインフェイズでも生命力を削り切らないと脱落する場合があるらしいですが今回は1点削れば脱落します [メイン] GM あと回避判定を行うキャラが命中判定に使われた特技と同じ特技持ってるとプラス1の修正が入ります [メイン] GM いろいろありますが今回の戦闘は多分今の説明で行けると思うのでこのままいきましょう。なぁに、エネミーとバッティングすれば一瞬で戦闘終わります [メイン] 淫泉院 諸賢 味方とバッティングして一瞬で終わりそう [メイン] 園崎ロミオ 衝突事故に気をつけよう [メイン] GM ではプロットしてください [メイン] ??? s6d1 (6D1) > 6[1,1,1,1,1,1] > 6 [メイン] 豊田 許 s5d1 (5D1) > 5[1,1,1,1,1] > 5 [メイン] 園崎ロミオ s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] 博麗 霊夢 s4d1 (4D1) > 4[1,1,1,1] > 4 [メイン] 淫泉院 諸賢 s5d1 (5D1) > 5[1,1,1,1,1] > 5 [メイン] ??? では公開 [メイン] 豊田 許 さよなら! [メイン] system [ 豊田 許 ] 生命力 6 → 5 [メイン] 博麗 霊夢 公開出来てないで [メイン] ??? 公開してクレメンス [メイン] 淫泉院 諸賢 みえへんみえへん! [メイン] 園崎ロミオ どこ? [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 豊田 許 出てなかったわ [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 生命力 5 → 4 [メイン] 博麗 霊夢 く~つらいね~ [メイン] 園崎ロミオ 半分減ってしまった [メイン] ??? 許さんと諸賢さんは脱落となります [メイン] ??? ???の手番です [メイン] ??? 博麗霊夢に殴打の基本攻撃 [メイン] 博麗 霊夢 こっちかー [メイン] ??? 2d6 =5 (2D6 =5) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] ??? 回避どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 こんなに高めで固まるんなら下にいっときゃよかったわ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =8 (2D6 =8) > 8[2,6] > 8 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 よーし [メイン] ??? ???の手番はこれで終わりです [メイン] GM 次は霊夢さん [メイン] 博麗 霊夢 攻撃するよー 魔術の基本攻撃 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 6[1,5] > 6 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 夢想封印! [メイン] GM 2d6 =10 (2D6 =10) > 6[2,4] > 6 > 失敗 [メイン] 園崎ロミオ 落ちたな [メイン] GM では脱落ですが…死んだかどうかチェックしましょう [メイン] GM ダメージどうぞ [メイン] 博麗 霊夢 1d6 (1D6) > 6 [メイン] 博麗 霊夢 はい最大値 [メイン] GM 最大値! [メイン] 博麗 霊夢 やっぱり霊夢がナンバーワン! [メイン] GM では???は拳に体を貫かれ、無残にその場に横たわります…… [メイン] system [ ??? ] 生命力 4 → 0 [メイン] 博麗 霊夢 「またつまらぬものを殴ってしまった…」とかほざきつつ右手の握りこぶしにふっと息を吹きかけます [メイン] GM 霊夢さんの手番は…終了ですね? [メイン] 博麗 霊夢 うむ [メイン] GM ロミオさんどうしますか? [メイン] 園崎ロミオ 何もしません 手番終了で [メイン] 園崎ロミオ 拳で化け物叩き殺した霊夢さんに内面びびってます [メイン] GM 戦闘の終了条件なんですが [メイン] GM 一つは戦闘で生き残っているキャラが1人になること [メイン] GM 二つ目が戦闘に参加しているキャラクターの数のラウンド経過すること [メイン] 園崎ロミオ あ脱落すればいいのかな [メイン] 博麗 霊夢 どっちかがね [メイン] GM 霊夢と殴り合ってもええで [メイン] 博麗 霊夢 功績点的にプライズ欲しいんだけど、持ってるの豊田だっけ?とられるとまずい? [メイン] 園崎ロミオ 1d6点の殴り合いは殺し合いでは [メイン] 豊田 許 言えない [メイン] 博麗 霊夢 とはいえ欲しいのは他にないんよね このエネミーって秘密ある?怪物と同じなんかな? [メイン] GM このエネミーからは怪物の秘密と居所が抜けますね [メイン] 博麗 霊夢 どうしよっか [メイン] 博麗 霊夢 居所は判定で抜く プライズ欲しいから脱落はしない!さぁロミオはいかに! [メイン] 園崎ロミオ 霊夢さんは秘密が分からないから殴ってもええけど [メイン] 博麗 霊夢 マジかよ 次の手番で怪物の居所抜けたら渡すから脱落せーへん? [メイン] 園崎ロミオ じゃあ紳士なので降ります [メイン] GM ロミオが脱落し、勝者は霊夢さんとなります [メイン] GM 戦果はどうする? [メイン] 博麗 霊夢 プライズもらいます わーい [メイン] 豊田 許 許さん [メイン] GM 許さんの稀覯本は霊夢さんのものとなります [メイン] 博麗 霊夢 一度獲得すれば功績点的には後は手放してもいいはずだから後で返すで [メイン] GM 戦闘終了! [メイン] 博麗 霊夢 皆が倒れてる隙にごそごそと荷物漁って本ゲットします [メイン] 博麗 霊夢 「やっぱりまだ隠してるものあるじゃない、これくらい役得よね」 [メイン] 園崎ロミオ 「おおジュリエット、強欲な君もまた可憐だ」 [メイン] 豊田 許 「人としてどうかと思います。明確に人が必要としている資料を盗むなんて。」 [メイン] 豊田 許 「悲しい。」 [メイン] 博麗 霊夢 「事件解決の手がかりになるかもしれないのに、独占は悪よ!読んだら返すわ」 [メイン] 淫泉院 諸賢 怪物の死体をじいっと見て嬉しいんだか悲しんだかわからない顔 しばらく無言で死体を触ってます [メイン] 博麗 霊夢 秘密足りてないから他PCがどういう理由で行動してるのかわっかんねえだなこれが もっと秘密を~ [メイン] GM 稀覯本手に入ったけどどうする?霊夢さん秘密見る? [メイン] 博麗 霊夢 まだ見ない ショック警戒で 好きなタイミングで見ても良いよね? [メイン] GM 大丈夫です [メイン] 博麗 霊夢 じゃあまだ見ない [メイン] 豊田 許 「読まなくても返してください。原本がないと論文は書けません。」 [メイン] 豊田 許 「内容の抄訳くらいならお伝えしますんで。」 [メイン] 博麗 霊夢 それはプライズから手に入る秘密くれるって意味でいい? [メイン] 豊田 許 そうだね [メイン] 豊田 許 本と交換で秘密教えます的な [メイン] 博麗 霊夢 GMに確認なんだけど、功績点のプライズの獲得の条件は返しても満たしてるでいい? [メイン] GM この辺よくわからないんですが…最後にプライズ回しまくって功績点全員貰ったってのはちょっと…って感じですが今回は戦闘の報酬として奪い取ったのでよしとします [メイン] 博麗 霊夢 うむ、受け渡しでは獲得にならないと思って戦果で奪ったのだ [メイン] GM えっと…シーン終了でいいかな? [メイン] 博麗 霊夢 ごめんちょい待って [メイン] 博麗 霊夢 こっちの要求したタイミングで秘密渡してくれるなら本返してもいいわ 鎮痛剤は霊夢無傷だから要求しないであげるわ! [メイン] 豊田 許 今返してくれたら鎮痛剤も返すよ [メイン] 博麗 霊夢 あっそう? [メイン] 博麗 霊夢 「そんなに必要なのこの本?そこまで言うなら返してもいいけど」本ポイー [メイン] 博麗 霊夢 「ちゃんと後で内容教えなさいよね」 [メイン] 豊田 許 「あ、あ、あ、ありがとうございます!これがないと論文の肝心なとこが抜けちゃうから本当にありがとうございます!」 [メイン] 豊田 許 サラサラ [メイン] 豊田 許 本の抄訳(秘密)をメモ帳に書き、細く折ってから鎮痛剤に結んで差し出す。 [メイン] 豊田 許 「好きな時に読んでください。もっとも、霊夢さんにはあまり益のない話でしょうけど。」 [メイン] 博麗 霊夢 「そうね、まだ戦闘の余韻もあるし、落ち着いてから読ませてもらうわ」 [メイン] 博麗 霊夢 以上かな [メイン] GM システム上許さんかロミオさんがいないと霊夢さんは秘密見れないんだけど…いつでも見れることにしておくか [メイン] 博麗 霊夢 一応見る時には豊田をシーンに出すよう心がけるわ [メイン] GM ではシーン終了となり、最終サイクルに入ります [メイン] GM 順番に希望が無ければ1d100振ってください [メイン] 豊田 許 1d100 (1D100) > 38 [メイン] 博麗 霊夢 居所調べるから先に行こうかな 失敗したらカバーも必要になるかもしれないし [メイン] 園崎ロミオ 後ろの方にしようかな [メイン] 淫泉院 諸賢 1d100 (1D100) > 80 [メイン] GM では霊夢さんは最初、ロミオさんは最後ということでよろしいか [メイン] GM 最初のシーンは霊夢さんとなります [メイン] 博麗 霊夢 よーし怪物の居所調べるぞ 全員出る?出るなら情報ゲット出来たら渡す [メイン] 豊田 許 秘密渡すタイミングもあるから出るわね [メイン] 淫泉院 諸賢 怪物のならまあ、あったほうがええんかな [メイン] 淫泉院 諸賢 出ます [メイン] 園崎ロミオ 行こう [メイン] GM では全員で、シーン表振りますか? [メイン] 博麗 霊夢 振っておこう プラスのがあるかもしれないし [メイン] 博麗 霊夢 2d6 (2D6) > 4[2,2] > 4 [メイン] 博麗 霊夢 4は出たっけ? [メイン] 幽霊屋敷シーン表4 バルコニー 二階のバルコニー。優雅なロッキングチェアに座っていた若い女性の身体は……よく見ると、透き通っていた! [メイン] GM もういないです [メイン] 豊田 許 もう慣れてるやつやん [メイン] 博麗 霊夢 何もなし? [メイン] GM ないです [メイン] 博麗 霊夢 では [メイン] 博麗 霊夢 「とりあえず落ち着けるとこまで来たけど……さっきのやつが怪物だったのかしら?それにしては弱かったわね。まだ本命が居そうとは思わない?」みんなに問いかけます [メイン] 豊田 許 「少なくとも玄関の影は別の何かでしょうね。形状もそうですが、威圧感とかも別ものでしたよ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「確かにまだ不気味な気配を感じるよ。あれが本命だったら気分は晴れるんだけどね」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「むしろいてくれないと困るわ。だってあれで終わりじゃ寂しいもの。」 [メイン] 博麗 霊夢 「やっぱりそうよね。それじゃ本命を探さないと。どこにいるのかしら」と洋館内部を睨んで、ピキーンと閃く第六感で [メイン] GM どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] 博麗 霊夢 あん [メイン] 豊田 許 草 [メイン] 博麗 霊夢 閃かなかった [メイン] 園崎ロミオ お守りあげる [メイン] 博麗 霊夢 実際どうなん?居所って絶対に欲しい感じなの [メイン] system [ 豊田 許 ] 鎮痛剤 3 → 2 [メイン] GM GMに対する質問かな? [雑談] system [ 博麗 霊夢 ] 鎮痛剤 0 → 1 [メイン] 博麗 霊夢 うーむ、秘密に書かれてたら言えないよね。必要そうな人はお守り投げてください [メイン] 園崎ロミオ そんなに要らないんですかね?居所って戦闘しかける時に必要なんだっけ [メイン] GM 基本的には戦闘やるときに必要になりますね [メイン] 淫泉院 諸賢 仕掛けられるほど余裕もないので [メイン] 博麗 霊夢 やることないから調べただけで、クライマックスとか使命達成に必要なら秘密に必要って書いてあるでしょ その情報持ってる人いたらお守り投げてってだけ [メイン] 博麗 霊夢 ロミオ投げる?投げない? [メイン] 園崎ロミオ うーん…いいや投げます [メイン] 博麗 霊夢 投げるのか じゃあ振りなおします [メイン] GM どうぞ [メイン] system [ 園崎ロミオ ] お守り 1 → 0 [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] GM おっ [メイン] 博麗 霊夢 スペシャルぅ! [メイン] 博麗 霊夢 とりあえず居所ゲット、そのまま全員に配ります [メイン] 豊田 許 お守りの甲斐ありやな [メイン] 豊田 許 ちょうだいします [メイン] GM スペは生命力か正気度1点回復やっけか、でもどっちも減ってないな、早業で続いて行動どうぞ [メイン] 園崎ロミオ これは名探偵 [メイン] 博麗 霊夢 先にこのタイミングでさっきの秘密もらってもいい? [メイン] 豊田 許 紙読んでね [メイン] GM では霊夢さんは稀覯本の秘密を獲得しました [メイン] 博麗 霊夢 確認しました [メイン] 博麗 霊夢 判定しますね [メイン] GM 判定どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 3[1,2] > 3 > 失敗 [メイン] 園崎ロミオ れ、れいむさん! [メイン] 博麗 霊夢 狂気の沙汰ほど… [メイン] GM はい、振り直しはないかな? [メイン] 博麗 霊夢 まだ三枚目だからセーフ [メイン] 博麗 霊夢 貰います [メイン] 豊田 許 7やしな、なんとも言えんよね [メイン] 園崎ロミオ もうないです [メイン] 淫泉院 諸賢 ないね [メイン] GM 霊夢さんは狂気を獲得します [メイン] 淫泉院 諸賢 あと半分、全部引けるかな? [メイン] GM ではここで [メイン] GM ロミオさんの狂気が公開されます [メイン] 豊田 許 こんにちは! [メイン] 博麗 霊夢 あら [メイン] 狂気(かんしゃく) トリガー:同じシーンにいる誰か(自分も含む)が判定に失敗する 何かイライラする。小さな不満が積み重なり、爆発しそうになる。いらいらいらいら…… 自分の持っている好きなアイテム一つを消費する。アイテムを消費できない場合、自分が1点のダメージを受ける [メイン] 園崎ロミオ アイテムはまだある 鎮痛剤さよなら [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 鎮痛剤 1 → 0 [メイン] 豊田 許 腐ったわけじゃないからよかった [メイン] 博麗 霊夢 これ消費って効果は出るんか?消えるだけ? [メイン] GM 効果は出ないと解釈してたが…… [メイン] 豊田 許 消費の意味は「使ってなくすこと」やで [メイン] GM でもそれだと使用にならんか [メイン] 博麗 霊夢 GM裁定案件っぽい [メイン] 園崎ロミオ 消費やから消滅でええんちゃうか?分からんけどそっちのがデメリット受けてる感ある [メイン] GM じゃあ効果は出ないとします [メイン] 園崎ロミオ 日本語難しい [メイン] 豊田 許 しゃーない [メイン] 園崎ロミオ 霊夢さんが本を読んでるのを横目に落ち着かない様子で親指噛んだりしてるうちにポケットから落としちゃった [メイン] 博麗 霊夢 さて、じゃーどうしようかね もう一回行動出来るけど 結局正気度は減らんかったしな [メイン] 博麗 霊夢 なんか欲しい情報とかある人いる? [メイン] 豊田 許 多めに削れてるインセインちゃん回復さすとか [メイン] 博麗 霊夢 あーそうか 他の人も回復させれるんだった [メイン] 淫泉院 諸賢 感情判定とかもあるよ! [メイン] 博麗 霊夢 感情…結んでおくか!じゃあ諸賢の…胸倉をまた掴みます [メイン] 淫泉院 諸賢 どうして… [メイン] 博麗 霊夢 「あんたとは探偵と犯罪者って関係だったけど、この洋館にきて色々あったわよね。せっかくここまできたんだから、ちゃんと無事に帰るわよ!いいわね!」という脅しで感情判定 [メイン] 淫泉院 諸賢 「されてる事はさっきと同じだけれど、これもあなたなりの愛愛情表なのかしら、ふふ。」 [メイン] GM 脅し……脅し?どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 こわいよこのひと [メイン] 博麗 霊夢 感情結ぼうと思ってから特技見たけど他に使えそうな特技無かったんじゃ! [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 成功するのか… [メイン] 博麗 霊夢 しちゃったわ [メイン] GM 二人ともFT振ってください [メイン] 淫泉院 諸賢 感情表で、お互いどうなるか決めるんやね! [メイン] 淫泉院 諸賢 FT 感情表(4) > 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス) [メイン] 博麗 霊夢 FT 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス) [メイン] 淫泉院 諸賢 えっ…忠誠はちょっと… [メイン] 博麗 霊夢 どうしよう [メイン] 博麗 霊夢 プラスにしておくか 劣等感は抱きそうにないやこの霊夢 [メイン] 淫泉院 諸賢 怪物ワンパンしてくれたし、尊敬?感謝?も込めて忠誠を誓おう [メイン] 博麗 霊夢 女性的な身体的特徴に憧憬で ワタクシ霊夢貧乳派ですの [メイン] 淫泉院 諸賢 張る胸もない人は哀れね… [メイン] GM ちょっと感情について説明 [メイン] GM 感情の仕様は大体ビガミと同じですが、感情修正を入れる際に生命力1点か正気度1点を消費する必要があります [メイン] GM 以上 [メイン] 園崎ロミオ 身を削って補正をかけなきゃ… [メイン] 博麗 霊夢 ちゃんと話が伝わったことに満足して手を放します [メイン] 博麗 霊夢 なぜかドヤ顔をしてシーン終了 [メイン] 淫泉院 諸賢 かわいいね… [メイン] GM では霊夢さんのシーンは終了。次は諸賢さんのシーンになります [メイン] 淫泉院 諸賢 続いてた [メイン] 淫泉院 諸賢 回復判定で 登場はご自由に [メイン] 豊田 許 特に出るでもないか [メイン] 博麗 霊夢 巻き込まれて消耗したくないから呼び出されない限り待機かな [メイン] 淫泉院 諸賢 狂気巻き込みあるかもしれんからね… [メイン] 園崎ロミオ シーン表ふる? [メイン] 淫泉院 諸賢 振ろうかと、まだでてないの…あったかな [メイン] 園崎ロミオ シーン表で12でたら倉庫だからおこぼれでついていきたいと思ったんですけど効果って最初の一回だけとかですかね? [メイン] 淫泉院 諸賢 さっきみたく判定の成否がトリガーの狂気もあるだろうし、よっぽど豪運でもなければ1人が安定のゲームな気もしてきた [メイン] 淫泉院 諸賢 寂しいけれど [メイン] GM まぁそれを防ぐためにGMが出ることを要求できるシステムってのもあるんですが…今回のシナリオでは使わないかな [メイン] GM 物置はシーン表で出れば何回でもできます [メイン] 淫泉院 諸賢 12だからまず出ない気もするけど…賭ける? [メイン] 淫泉院 諸賢 こっちは2人でも1人でも [メイン] 園崎ロミオ じゃあ便乗させてもらおう…シーン表ガチャで [メイン] 淫泉院 諸賢 はーい!ガチャだー!シーン表振ります [メイン] 園崎ロミオ うおおーssrこい! [メイン] 淫泉院 諸賢 2d6 (2D6) > 6[2,4] > 6 [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 園崎ロミオ 惜しい [メイン] 幽霊屋敷シーン表6 廊下 部屋と部屋をつなぐ廊下だ。朽ちかけたドアの向こうには、一体なにが待ち受けているのだろうか?このシーンで【居所】の調査判定をする場合、+2の修正を得られる。 [メイン] 淫泉院 諸賢 デジャブ [メイン] 園崎ロミオ 回復の場所 [メイン] 淫泉院 諸賢 また踊ろうか… [メイン] 園崎ロミオ ここが僕たちの舞台だジュリエット… [メイン] 淫泉院 諸賢 「私、ここの廊下は好きよ。こうして安らげる場所はそうないから。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「この『物語』もきっともうすぐ幕が下りる。どんな結末になるかはわからない。」 「でもその前に…」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「もう一度だけ、良ければ私と踊らない?エスコート上手の王子様。」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふ、勿論だとも。物語の結末をどういう風に迎えるかなんていつだって演者の特権だからね」 [メイン] 園崎ロミオ 「願わくば君が笑ってくれる結末を。さあお手をどうぞ僕のジュリエット、君の時間を預けて欲しい」 [メイン] 淫泉院 諸賢 うおおお!踊るぞ踊るぞ! …芸術で判定します(追跡から6) [メイン] GM どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =6 (判定:追跡) (2D6 =6) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] 淫泉院 諸賢 ヘタクソーッ!やめちまえーッ! [メイン] 園崎ロミオ ジュ、ジュリエットー! [メイン] 淫泉院 諸賢 ボロ屋敷だから床とか抜けたり落ちてるものに躓いたりしますよね [メイン] 淫泉院 諸賢 体勢崩してちょっとよろめきます、カッコつかないね… [メイン] 淫泉院 諸賢 「ごめんなさい、思ったようにいかないものね…。何事も…。」 [メイン] 園崎ロミオ 「どんまいどんまい、そんな日もあるさ!」 [メイン] 園崎ロミオ ジュリエット支えてクルクル回して元気づけておきますね [メイン] 淫泉院 諸賢 くるくる回されて慰められます もう何もできないねぇ…手番終了です [メイン] GM 諸賢さんのシーンが終了しました [メイン] GM 次は許さんのシーンです [メイン] 豊田 許 じゃあロミオくんと感情結ぶわね、女の子扱いしてくれるロミオくんに「恥じらい」で判定 [メイン] GM あの、シーン表…振る? [メイン] 豊田 許 振ります [メイン] 豊田 許 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8 [メイン] 幽霊屋敷シーン表8 遊戯室 一階に設えられた大部屋。古びたビリヤード台、麻雀やカードを楽しむテーブルもある。このシーンで感情判定に成功した場合、「感情表」の1d6の結果を、±1してもよい。 [メイン] 豊田 許 ちょうどいいのが [メイン] 園崎ロミオ ぴったり [メイン] 豊田 許 ではシーン表に従ってロミオくん遊戯室に呼び出しましょうか [メイン] 園崎ロミオ 足取り軽くやってきます [メイン] 豊田 許 「あ、すみません、こんな状況なのに個別に呼び出したりしちゃって、へへへ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「やあジュリエット!僕も会いたかったんだ、誘ってもらえてうれしいよ」 [メイン] 豊田 許 「そう!それなんですよ!それ!」 [メイン] 豊田 許 2歩ほど詰め寄る [メイン] 園崎ロミオ 「それ?おお、近くにきてくれるのかい。積極的な子だ、おいで」そっと腕を真横に広げてる [メイン] 豊田 許 もちろん飛び込むことなく強く指差し [メイン] 豊田 許 「そう言うとこですよ!そう言うとこ!」 [メイン] 豊田 許 「30過ぎて浮いた話もなかった女には、刺激が強すぎます!」 [メイン] 豊田 許 「それだけなら夢見ちゃうかもしれませんけど、そんなジュリエットがたくさんいる事が許せないんですよね!」 [メイン] 豊田 許 「さっきも言いましたけど、ロミオならロミオらしくジュリエット扱いは一人だけの物にしてください!」 [メイン] 豊田 許 「じゃなきゃ!ジュリエットなんて!呼ばないで!」 [メイン] 豊田 許 「はぁ……、はぁ。」息切れするまで必死の様子で訴えかける [メイン] 園崎ロミオ 「ジュリエット…。そうか、そこまで情熱的に僕を想っていてくれたんだね。だけど僕は一人しか存在できない。おお、神は何て残酷なんだ…」剣幕におされながらも [メイン] 豊田 許 「で、ど、どうなんです?枯れた花にここまで言わせといて、まだジュリエットって呼ぶんですか?」 [メイン] 豊田 許 恥じらいで感情結びたい [メイン] GM どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =5 恥じらい (2D6 =5) > 12[6,6] > 12 > スペシャル(判定成功。【生命力】1点か【正気度】1点回復) [メイン] 豊田 許 はい [メイン] system [ 豊田 許 ] 生命力 5 → 6 [メイン] 園崎ロミオ 迫真の感情判定 [メイン] GM 場所も判定もすげーなお前 [メイン] 豊田 許 本人的にはラストチャンスとか思ってるから [メイン] 豊田 許 先振ってもらえるとうれしいかも [メイン] GM ではFTでどうぞ [メイン] 園崎ロミオ ほい [メイン] 園崎ロミオ ft 感情表(5) > 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス) [メイン] 豊田 許 ft 感情表(2) > 友情(プラス)/怒り(マイナス) [メイン] GM おおっとロミオ君愛情は取れない [メイン] 園崎ロミオ オオン… [メイン] 豊田 許 侮蔑をください [メイン] 園崎ロミオ 真実の愛をここでつかみ損ねたね [メイン] GM 侮蔑もない。お互いが欲しいものをお互いが持っている [メイン] 豊田 許 ロミオくんの返答次第でプラスマイナス6種から決めてもいいですか? [メイン] GM シーン続けて後から決めるのはGMとしては構わんで。ロミオ君がどういうかやけども [メイン] 園崎ロミオ 「ジュリ……」って呼びかけて口を噤む [メイン] 園崎ロミオ 「…貴方が羨ましい。僕は複数の女性を愛する事でしか自分を肯定できないんです。だから貴方も僕の特別でいてほしい…なんてダメかな」素の弱気な感じでクズみたいな事いってる…はっきり熱意を表せる許さんに対して自分が持っていない強さから憧憬で [メイン] 豊田 許 「うん……。」 [メイン] 豊田 許 「ダメです。」 [メイン] 豊田 許 「この年齢の女性が、どんな気持ちでさっきの言葉を絞り出したのか。」 [メイン] 豊田 許 「その重みがわかるようになってから、お話しましょう。」 [メイン] 豊田 許 と言うわけでロミオくんに「怒り」を [メイン] 豊田 許 「あとそれから……。」 [メイン] 豊田 許 「複数の相手を愛するには、あなたはいい人過ぎますよ。」 [メイン] 豊田 許 「こちらから呼び出したのにすみません。不器用な女なんです。」振り返って駆け出す [メイン] 園崎ロミオ 「ま、まってくれ!分かりあいたいだけなんだ…」手を伸ばしてその背中を見送る [メイン] 豊田 許 「(もっと高圧的に、強引に押し倒したり組み伏せてくれるくらいなら……。)」 [メイン] 園崎ロミオ 根本的で噛み合ってない! [メイン] 豊田 許 「(ごめんなさい、やっぱり私が欲しいのはロミオじゃなくて、暴君ネロみたいです。)」 [メイン] 豊田 許 振り切るように逃げるぞ [メイン] GM 許さんのシーンは終了です。今日はここで中断とします。次回は16日(土)22 30から。お疲れ様でした [メイン] 豊田 許 おつかれっしたー [メイン] 博麗 霊夢 お疲れー [メイン] 園崎ロミオ お疲れさまでしたー [メイン] 淫泉院 諸賢 お疲れさまでした [メイン] GM 点呼 [メイン] 淫泉院 諸賢 はい [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM では始めて行きましょう。ロミオさんのシーンからです [メイン] 園崎ロミオ 何しよう [メイン] GM 踊れよ… [メイン] 豊田 許 感情上書きして不幸になろう [メイン] 園崎ロミオ 感情上書きしてもマイナス取るじゃん! [メイン] 豊田 許 愛情が揃うなら… [メイン] 博麗 霊夢 回復するか、豊田を信じきれないなら豊田の秘密かね 妥当なとこだと [メイン] 豊田 許 せやな [メイン] 園崎ロミオ 回復するかぁ [メイン] 園崎ロミオ 霊夢か許さんの秘密を抜くか回復 [メイン] 淫泉院 諸賢 欲しかったらあげるよ、霊夢さんの [メイン] 博麗 霊夢 霊夢の秘密はロミオには要らんやろって霊夢以外から言ってもらいたい [メイン] 淫泉院 諸賢 ロミオの秘密知らんから何とも [メイン] 豊田 許 いらんな [メイン] 園崎ロミオ インセインさんの回復にする?間とって… [メイン] 豊田 許 正直自分も含めて秘密抜く意味は全然ないぞ [メイン] 博麗 霊夢 豊田の秘密に関してはさっきも言ったがこれまでの動きから信用出来るかどうかやな 回復するのが丸いとは思うが [メイン] 豊田 許 そこは委ねる [メイン] 園崎ロミオ やることがないから秘密って言ったけど許さんに関してはまあ信用していいやろうなって [メイン] 園崎ロミオ 微妙やけど回復しに行きます [メイン] GM 誰出しますか [メイン] 園崎ロミオ 自由参戦で! [メイン] 博麗 霊夢 うーん、待機で [メイン] 豊田 許 ヒステリーおばさんは控えとく [メイン] 淫泉院 諸賢 待機かな [メイン] GM 悲しいなぁ、シーン表どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 (2D6) > 11[5,6] > 11 [メイン] 幽霊屋敷シーン表11 地下室 ワインセラーはひどく湿っぽい。「知覚」の分野からランダムに特技を選び、判定に成功したシーンプレイヤーは【生命力】を1点回復するが、失敗すると【狂気】を1枚得る。 [メイン] GM TPT 知覚分野ランダム特技表(7) > 《物音/知覚7》 [メイン] 園崎ロミオ ぐえ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =7 (2D6 =7) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] GM しかしあなたの生命力は満タンだ [メイン] 園崎ロミオ ピンピンしている [メイン] 園崎ロミオ 「分からない…どうして彼女は怒ったんだ…」許さんに置いて行かれた後で地下室にこもって瞑想してます [メイン] 園崎ロミオ 「…うん、考えても仕方ない、ジュリエットはきっと虫の居所でも悪かったんだろう」 [メイン] 園崎ロミオ 「彼女に歌をプレゼントしよう!きっと僕の歌声にメロメロになるさ」って感じで予行演習で地下室に歌声を響かせて気持ちよくなります [メイン] 園崎ロミオ オクターブの声でワインの瓶を次々に割る。楽器の演奏っぽく聞こえる破壊で判定 [メイン] GM えっ何それは…そんなん起きたら気が狂うでしょ。判定どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ 地下室に響く旋律に大満足しました!回復! [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 5 → 6 [メイン] 園崎ロミオ 「流石僕、喉の調子が素晴らしく良い。待っててくれジュリエット!」そんな感じでジュリエット達を求めて地下室から出ていきますね… [メイン] 園崎ロミオ シーン終了、さくっと回復できました [メイン] GM はい。ではシーン終了となります [メイン] GM これですべてのサイクルが終わったのでクライマックス…の前にマスターシーン挟みます [メイン] GM 全員出てきてください [メイン] 豊田 許 はいよ [メイン] 淫泉院 諸賢 ほい [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] 博麗 霊夢 はい [メイン] GM あなたたちが館について調べるうちに、外は暗くなってきた。ここで夜になっても満足に眠ることも出来ないだろう。体力があるうちにどうにかしなくてはならない…… [メイン] GM 時間が立つにつれ焦りが募る。そんなあなたたちの前にそれはやってきた [メイン] GM 黒く粘ついていて、あなたたちを一息に飲み込みそうな闇 [メイン] GM 館の主があなたたちを歓迎するべく現れたのだ [メイン] GM というわけで恐怖判定です。《深海》で判定どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =7 (2D6 =7) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 豊田 許 2d6 =10 人類学で (2D6 =10) > 8[4,4] > 8 > 失敗 [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =9 (2D6 =9) > 10[5,5] > 10 > 成功 [メイン] 豊田 許 よし!ついに狂気が! [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =8 (判定:生物学) (2D6 =8) > 10[4,6] > 10 > 成功 [メイン] GM お前らマジでしっかり成功してくるな… [メイン] 園崎ロミオ 初獲得か [メイン] 博麗 霊夢 珍しくめちゃくちゃ余裕あるな [メイン] system [ 豊田 許 ] 潜在狂気 0 → 1 [メイン] GM では許さんは狂気を獲得しました [メイン] 豊田 許 半分はなかなかないよね [メイン] system [ GM ] 狂気 9 → 8 [メイン] GM というわけでクライマックスだ!怪異は物理でどうにかしろ [メイン] GM 連絡スレにキャラシ張ってきます [メイン] GM じゃあクライマックスフェイズですが色々説明することあるんでまた説明パート入ります [メイン] GM まずPCができる行動から行きましょう。メインフェイズで説明したこと以外でです [メイン] GM 各々が選んできたアビリティは説明を省くとして…「戦場移動」と「様子を見る」について [メイン] GM 戦場移動は全員が持っているアビリティですが、効果としては次のラウンド開始時に「戦闘に参加している全員が」プロットを行うことができます。基本的にプロットを戦闘開始時に選んだらもう選びなおすことはないと言いましたが、戦場移動をすると選びなおすことになります [メイン] GM なお戦場移動は手番を消費します [メイン] GM 様子を見るですが、様子を見ることを宣言した場合、そのラウンド中それ以降に行われた行為判定にマイナス1の修正をつけることができます [メイン] GM そしてクライマックスフェイズにのみ使える回想というシステムがあります [メイン] GM 大体ビガミと一緒です。違いはダメージ上昇が+1d6点なことくらいです [メイン] 園崎ロミオ でっか [メイン] GM 次にモブについて説明します [メイン] GM モブはエネミーですが、エネミーの処理を簡略化したものです [メイン] GM モブには支配者がおり、今回は這いずるものが支配者になります。モブはプロットの際、支配者の1つ下、2人目がいれば更にその1つ下、というようなプロットの仕方をします [メイン] GM なおモブとはバッティングが起きません [メイン] GM 更にちょっとした数値がかかわってくるんですが今回それは省いて言うと、今回のモブは1ダメージ入れば脱落します [メイン] GM 説明は以上になります。なお今回のモブは3人の犠牲者となります [メイン] GM では戦闘となります。プロットどうぞ [メイン] 豊田 許 s6d1 (6D1) > 6[1,1,1,1,1,1] > 6 [メイン] 這いずるもの s4d1 (4D1) > 4[1,1,1,1] > 4 [メイン] 園崎ロミオ s3d1 (3D1) > 3[1,1,1] > 3 [メイン] 淫泉院 諸賢 s6d1 (6D1) > 6[1,1,1,1,1,1] > 6 [メイン] 博麗 霊夢 s1d1 (1D1) > 1 [メイン] 這いずるもの では公開どうぞ [メイン] system [ 豊田 許 ] 生命力 6 → 4 [メイン] system [ 豊田 許 ] 正気度 4 → 5 [メイン] system [ 豊田 許 ] 正気度 5 → 6 [メイン] system [ 豊田 許 ] 生命力 4 → 5 [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 生命力 4 → 3 [メイン] 這いずるもの ではプロット6の二人は1d6振ってください [メイン] 豊田 許 1d6 (1D6) > 2 [メイン] 淫泉院 諸賢 1d6 (1D6) > 3 [メイン] 這いずるもの 諸賢さんからどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 這いずるものとモブ3匹を目標にアビリティの封印を使用します [メイン] 這いずるもの 判定どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 TMT 怪異分野ランダム特技表(6) > 《霊魂/怪異6》 [メイン] 淫泉院 諸賢 暗黒から7で [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =7 (判定:暗黒) (2D6 =7) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 淫泉院 諸賢 命中判定に成功したので正気度を1点消費 [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 正気度 4 → 3 [メイン] 這いずるもの 動けねぇ!あとは皆様のおもちゃです [メイン] 這いずるもの 手番終了かな? [メイン] 淫泉院 諸賢 もうこの勝負消化試合ですわぁ [メイン] 淫泉院 諸賢 手番終了 [メイン] 這いずるもの [メイン] 豊田 許 じゃあ縄で縛りにいきまーす [メイン] 這いずるもの ちょっと待ってちょっと待って [メイン] 這いずるもの こっち回避判定あったわ [メイン] 豊田 許 はい [メイン] 這いずるもの 2d6 =8 (2D6 =8) > 7[2,5] > 7 > 失敗 [メイン] 這いずるもの おもちゃです(迫真) [メイン] 淫泉院 諸賢 はいみなさまのおもちゃ [メイン] 豊田 許 では改めて緊縛で通常攻撃を [メイン] 這いずるもの どうぞ [メイン] 豊田 許 2d6 =5 通常攻撃 (2D6 =5) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] 豊田 許 初めて自分以外を縛るぞ! [メイン] 這いずるもの ダメージ判定どうぞ [メイン] 豊田 許 1d6 縛り縛り (1D6) > 5 [メイン] 豊田 許 「大きいと、縛りやすいんですねー。」 [メイン] system [ 這いずるもの ] 生命力 26 → 21 [メイン] 這いずるもの 「スゥゥゥゥ……ハァァァァァ(静かなる怒り)」 [メイン] 這いずるもの 手番終了かな [メイン] 豊田 許 終了でーす [メイン] 這いずるもの では私は何もできないのでロミオさんどうぞ [メイン] 園崎ロミオ 愛で殴る 対象は這いずるもので [メイン] 這いずるもの 愛で満たされそう。どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 9[3,6] > 9 > 成功 [メイン] 園崎ロミオ 包容力ある大胸筋でアタックする ダメージだします [メイン] 園崎ロミオ 1d6 (1D6) > 1 [メイン] 園崎ロミオ しょっぺえ! [メイン] 這いずるもの 狂気が2枚公開されているので3点になります [メイン] system [ 這いずるもの ] 生命力 21 → 18 [メイン] 園崎ロミオ やっぱ愛より狂気だわ 手番終わりで [メイン] 這いずるもの 次は霊夢さんどうぞ [メイン] 博麗 霊夢 はい、這いずるものに基本攻撃 [メイン] 這いずるもの どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 回避も出来ないのよね ダメージ振ります [メイン] 博麗 霊夢 1d6 (1D6) > 4 [メイン] system [ 這いずるもの ] 生命力 18 → 14 [メイン] 博麗 霊夢 「夢想封印!(右ストレート)」 [メイン] 博麗 霊夢 手番終わり [メイン] 這いずるもの 胴体に穴が開くがすぐに塞がれていく… [メイン] 這いずるもの じゃあ次のラウンド行くから… [メイン] 這いずるもの 諸賢さんどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 封印、同目標 [メイン] 豊田 許 つよい [メイン] 這いずるもの どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 TMT 怪異分野ランダム特技表(9) > 《終末/怪異9》 [メイン] 淫泉院 諸賢 暗黒から6で [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =6 (判定:暗黒) (2D6 =6) > 7[2,5] > 7 > 成功 [メイン] 這いずるもの 2d6 =8 (2D6 =8) > 4[2,2] > 4 > 失敗 [メイン] system [ 淫泉院 諸賢 ] 正気度 3 → 2 [メイン] 這いずるもの もうこのシナリオTさんが破ァするシナリオじゃん [メイン] 這いずるもの 手番終了かな [メイン] 淫泉院 諸賢 ですね [メイン] 這いずるもの 許さんどうぞ [メイン] 豊田 許 同じくボス縛りますねー [メイン] 豊田 許 2d6 =5 (2D6 =5) > 4[1,3] > 4 > 失敗 [メイン] 豊田 許 失敗据え置きで [メイン] 豊田 許 「重ねて結ぶのは難しそうですねー。」 [メイン] 豊田 許 手番終わり [メイン] 這いずるもの ロミオさんどうぞ [メイン] 園崎ロミオ ボスに愛を [メイン] 這いずるもの 愛をください [メイン] 園崎ロミオ 愛で分からせてやる [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =5 (2D6 =5) > 11[5,6] > 11 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 回想までいっちゃえ [メイン] 園崎ロミオ 回想はまあ…いる? [メイン] 博麗 霊夢 出目次第でこのターンにキル出来るかも? [メイン] 豊田 許 余裕あるから使ってもいいけど、回想は自己責任 [メイン] 園崎ロミオ とりあえず素でやるか、なんも考えてなかった [メイン] 這いずるもの ダメージどうぞ [メイン] 園崎ロミオ 1d6 (1D6) > 1 [メイン] 園崎ロミオ 1だけど3! [メイン] system [ 這いずるもの ] 生命力 14 → 11 [メイン] 園崎ロミオ 「ああ、なんて悲しい怪物なんだ。僕の愛で眠ってくれないなんて!」手番終了です [メイン] 這いずるもの 自分に危害が及ばない場所から一方的に石投げながら言いやがって…霊夢さんどうぞ [メイン] 博麗 霊夢 はいボスに右ストレート [メイン] 博麗 霊夢 2d6 =5 (2D6 =5) > 7[3,4] > 7 > 成功 [メイン] 博麗 霊夢 回想するか悩むな… [メイン] 豊田 許 止め刺したいなら切るしかないよね [メイン] 園崎ロミオ 2d6で11だせば仕留められる [メイン] 博麗 霊夢 逆に差したくないかなー残り13とかなら迷いなくきってたけど [メイン] 博麗 霊夢 諸賢さんRP的にトドメ差したいでしょ [メイン] 豊田 許 なら温存かなあ [メイン] 淫泉院 諸賢 封印やめると負け筋ふえますので… [メイン] 博麗 霊夢 ミリまで削れれば次の初手で確殺出来るかなって まーでもやっちゃおうか!トドメ差せても美味しいし差せなくても美味しい! [メイン] 豊田 許 やってみよう [メイン] 博麗 霊夢 回想します [メイン] 這いずるもの 回想どうぞ [メイン] 博麗 霊夢 先に秘密貼る? [メイン] 這いずるもの 好きな方でいいぞ [メイン] 這いずるもの どっちでもいいなら先張るぞ [メイン] 博麗 霊夢 貼っちゃってー [メイン] 博麗霊夢の秘密 ショック(全員) あなたには、優秀な部下が居たが、この幽霊屋敷で消息を絶った。それ以来あなたは、この館に本物の幽霊がいるのではないかと信じるようになっていた。 あなたの【本当の使命】は、「海の見える洋館に潜む、幽霊の正体を突き止める」ことである。 [メイン] 博麗 霊夢 「私にはね、優秀な部下が居たのよ。優秀な部下と助手のおかげで順風満帆な探偵人生だった。でもね、この館で調査中に消息を絶ったのよ」 [メイン] 博麗 霊夢 「助手の要が旅行中だったのも最悪だわ。それからと言うもの、ご飯は自分で用意しなきゃならないし、掃除も洗濯もやらなきゃならないし、風呂も自分で沸かさなきゃ入れないし!だから部下を連れ戻しに来たの!」 [メイン] 博麗 霊夢 「幽霊が犯人だと思ってたけど、その正体を知った今となっては犯人とは思ってない。でも、結局部下の情報は入らないし、やっぱり死んじゃったのかしらね。そうなると…犯人はそこの怪物よね」 [メイン] 博麗 霊夢 「幽霊の代わりに私の怒りを受け止めなさい!天誅!」 [メイン] 博麗 霊夢 RPは以上 [メイン] 這いずるもの QOLが下がった怒りを拳に込め、今一撃を放つ。ダメージどうぞ [メイン] 博麗 霊夢 2d6 (2D6) > 7[3,4] > 7 [メイン] 博麗 霊夢 普通だ… [メイン] system [ 這いずるもの ] 生命力 11 → 4 [メイン] system [ 園崎ロミオ ] 正気度 6 → 5 [メイン] 博麗 霊夢 「夢想…天生!(右ストレート)」 [メイン] 博麗 霊夢 手番終わりです [メイン] 這いずるもの もはや蠢くだけの粘液となった……うおおおお俺は後一撃で死ぬぞおおおおお!次のラウンドです。諸賢さんどうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 封印かとどめ狙いか [メイン] 博麗 霊夢 トドメいっちゃいなー [メイン] 豊田 許 お前がトドメを刺すんだよ! [メイン] 豊田 許 二の矢もあるし [メイン] 園崎ロミオ もう虫の息だし殺そう [メイン] 淫泉院 諸賢 それもそうか! [メイン] 淫泉院 諸賢 這いずるものに基本攻撃 [メイン] 這いずるもの どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 2D6 =5 (判定:拷問) (2D6 =5) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 這いずるもの 2d6 =8 (2D6 =8) > 5[1,4] > 5 > 失敗 [メイン] 淫泉院 諸賢 回避失敗、回想を切ってダメージ増やします [メイン] 這いずるもの 回想どうぞ [メイン] 淫泉院 諸賢 「あなたが悪いのよ。私のすべてを奪ったあなたが。」 「でも、許してあげる。あなたの命で埋め合わせ…ちっとも足りないけれど、それでも。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「きれいに、飾ってあげる…。ふふふ!あははは!!!」 くらえい!2d6パンチ!! [メイン] 淫泉院 諸賢 2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7 [メイン] system [ 這いずるもの ] 生命力 4 → 0 [メイン] 這いずるもの あなたの拳を受けた粘液はゆっくりと溶けていく……そしてその僕たちも倒れ、溶けて行った…… [メイン] GM 戦闘終了です! [メイン] GM 自らを阻むものを打ち倒したあなたたちはやがて自らの日常へ帰っていくことでしょう…… [メイン] 博麗 霊夢 「さて、無事に化け物退治は完了かしら。これでようやく帰れるわね」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「名残惜しいわ、もうみんなと会えなくなっちゃうなんて…。まだ、お礼も満足にできてないのに。」 [メイン] 博麗 霊夢 「ちなみに各々の目的はちゃんと達成出来たのかしらね。あんたはトドメも差してたし、満足したの?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ええ、見たいものは見れた。…ただ、強いて言うなら。」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「新しくやりたいことができちゃった…今日だけで3つも。」 [メイン] 博麗 霊夢 「良かったわね。それじゃあこの洋館には心残りはない?」 [メイン] 淫泉院 諸賢 「ええ、時も場所もまだその時じゃないもの。だからこことはおさらば。」 「…きれいに咲くまで。我慢しないとね」ボソリ [メイン] 博麗 霊夢 「そう、心残りはないのね。じゃあ…行くわよ」と言って腕をガッと掴みます [メイン] 淫泉院 諸賢 「…。」 [メイン] 博麗 霊夢 そのまま手を背中側に持っていこうとします [メイン] 淫泉院 諸賢 「…フッ!」 不意に今まで見せたことないパワーで無理やり投げ技に移行します [メイン] 淫泉院 諸賢 好奇心暴力分野をなめるなよ…(ゴリ押し) [メイン] 博麗 霊夢 投げられてる途中でふりほどいて、空中に投げ出されるも姿勢を正して着地します [メイン] 淫泉院 諸賢 格ゲーじゃん… [メイン] GM 霊夢は格ゲー出演してるからな [メイン] 博麗 霊夢 「往生際が悪いわね…!大人しく捕まりなさいよ…!」戦闘態勢でジリジリとゆっくり距離を詰めます [メイン] 淫泉院 諸賢 「素直に捕まるよりこっちのほうが楽しそうだもの。あはは、捕まえてごらんなさーい!」 [メイン] 淫泉院 諸賢 走れ!全力で走れ!!ここで捕まったらバットエンド表だぞ!! [メイン] 博麗 霊夢 「ちょっ…!待て~いしょけ~ん!」諸賢を追いかけて画面隅の方に行きます [メイン] 淫泉院 諸賢 あーばよ!霊夢のお嬢さーん! エンディング終わるまでは走り続けようね… [メイン] 博麗 霊夢 残りのお二方どうぞ… [メイン] 園崎ロミオ 「(終わったよジュリエット、どうか安心して眠って欲しい)」死んだジュリエットを想いながら鍵を握る [メイン] 園崎ロミオ 「やあジュリエット、二人きりになってしまったね」まっすぐ見つめながらジュリエット呼びします [メイン] 豊田 許 無視して歩き出すぞ [メイン] 園崎ロミオ 「待ってくれジュリエット。僕は君だけのロミオにはなれないけどやっぱり君は僕の太陽だ。横顔も愛くるしい」くるくる回りながら周りを踊り狂う [メイン] 豊田 許 「私はあなたのジュリエットになるつもりなんて、ほんの少しもありませんよ。」 [メイン] 園崎ロミオ 「ふふ、僕と君が出会った。それだけで運命が回りだしている。違うかな?この気持ちはなんだ?愛だ!つまり君は僕の愛!」 [メイン] 園崎ロミオ 「ジュリエット、いつかまた巡り合う時までお別れになってしまうのかな。寂しいけどいつでも会いにきておくれよ、僕の扉はいつでも全開さ」 [メイン] 豊田 許 「そうですね、私なんかに可能性を感じてもらえるなら、私も正直に言わないといけませんよね、へへへ。」 [メイン] 豊田 許 「私は追われる峰不二子や、引き寄せ合うジュリエットの役なんて演じたくないんです。」 [メイン] 園崎ロミオ 「演じなくても本当の君を見ているよ」 [メイン] 豊田 許 「いえ、私は見せていませんよ。」 [メイン] 豊田 許 「本当の私を見たいのであれば、笑顔で人の顔を踏み付けられる様になってから会いに来てください。」 [メイン] 園崎ロミオ 「そんなのお安いごよ……えっ?」 [メイン] 豊田 許 「そう言う事です。あ、そうだ。宿題もひとつ預けておきますね。」 [メイン] 豊田 許 玄関にくくりつけたメモ帳を解いてロミオくんに差し出す [メイン] 豊田 許 「生ゴミが詰まったゴミ箱より素敵な帽子、探しといて下さいね。」 [メイン] 園崎ロミオ そっと受け取ります [メイン] 豊田 許 「宿題が素晴らしい答えなら、別に『使って』いただくだけでも、歓迎しますよ。」 [メイン] 豊田 許 「それではいつか、どこかで。」 [メイン] 豊田 許 満足そうに身体を伸ばして去ろうとするよ [メイン] 園崎ロミオ 「ふふ…僕には難しい宿題を残されてしまったね…」特に追う事もなく立ち尽くす [メイン] 園崎ロミオ 「ジュリエット……いや、名もない君…。それでも僕は歌を作ってきたんだ、君の為に愛をこめて…。」そう言って一人きりの洋館で歌を口ずさんだ愛の歌は誰もいなくなってしまった空間に空しく響き渡っていきました [メイン] 園崎ロミオ 終わり! [メイン] 豊田 許 二人は幸せなすれ違いをして終了 [メイン] 園崎ロミオ 根本的に分かり合えないからねしょうがないね [メイン] GM たった一日の奇妙な出来事は彼らの中にしまわれ、いずれ幻と消えることでしょう。彼らがこれからも平凡に生きることができれば [メイン] GM ということでシナリオ「幽霊屋敷の怪異」終了です。お疲れ様でした [メイン] 博麗 霊夢 お疲れ様でしたー! [メイン] 園崎ロミオ お疲れさまでしたー [メイン] 淫泉院 諸賢 お疲れさまでした [メイン] 豊田 許 おつかれさまでしたー [メイン] GM これから成長処理をするわけですが、スレの方でやろうかなと思っております……が、一つだけこっちじゃないとやりづらいことがあるのでやらせてもらいます [メイン] 豊田 許 うす [メイン] GM セッション中に狂気が顕在化したPCは心の傷として後遺症を負う可能性があります [メイン] GM 今回はロミオさんだけですね [メイン] 園崎ロミオ はい [メイン] GM 後遺症判定を行います [メイン] GM TET 情動分野ランダム特技表(9) > 《怒り/情動9》 [メイン] GM 怒りで判定してもらうわけですが、公開された狂気が2枚だったので、ファンブル値が2上昇して4になります。判定どうぞ [メイン] 園崎ロミオ 2d6 =6 (2D6 =6) > 6[2,4] > 6 > 成功 [メイン] GM 成功!ロミオさんの恐怖心は増えることはありませんでした… [メイン] 園崎ロミオ セーフだった [メイン] GM ということでスレに行きましょう。あと公開されなかった秘密張っていきます [メイン] 園崎ロミオの秘密 ショック(なし) あなたの出自には不可解な部分が多い。不意に転がり込んだこの古い洋館を調べれば、出生に関する手掛かりが得られるかもしれない。 あなたの【本当の使命】は、「自分の出生の秘密を解き明かす」ことである。 [メイン] 豊田許の秘密 ショック(なし) 拡散情報。あなたは幽霊屋敷内でとある稀観本を探している。その高価な本があれば、あなたは一躍有名人となれるだろう。あなたの【本当の使命】は、館に隠されたプライズ「稀観本」を入手することだ。この【秘密】が公開されると、以降シーン表を振る代わりにシーン表の9「書斎」を選ぶことができる。 [メイン] 幽霊屋敷の怪物の秘密 ショック(淫泉院諸賢以外全員) あなたはこの幽霊屋敷に潜む怪物ではあっても、幽霊ではない。あなたは大昔この館の住人すべてを食らい尽くし、その結果、この世に未練を残す幽霊を産み出してしまった。 あなたは、この館に潜む「本来の怪異」である幽霊のことを、疎ましく思っている。 [メイン] 谷地房菫子の秘密 ショック(博麗霊夢以外全員) あなたの正体は、この幽霊屋敷に巣くう幽霊そのものであり、この世に未練があるせいで、成仏できないでいる。 あなたの【本当の使命】は、怪異など居ない平穏となった洋館を、「園崎ロミオ」に明け渡すことである。【本当の使命】が達せられれば、あなたは成仏することができる。 [メイン] プライズ 稀覯本の秘密 ショック(園崎ロミオのみ) 日記には、洋館の持ち主にかかわる来歴が記されている。 館の主はインスマスという漁港街出身で、「深きもの」という怪異と関わってきた。園崎ロミオは、この館の正当なる後継者であり、「深きもの」の血を引く可能性が高い。この秘密を知ったものは《深海》で恐怖判定を行う。